山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

花うさぎ

2016年10月31日 | ラーメン

地元の産直市場で「何か美味しいお店ありますか?」と聞いたところ、おススメされたのが自家製麺を提供しているラーメン屋「花うさぎ」さん。

トイレが店外というのがちょっと難でしたが、わかりやすい場所で、駐車場も席数程は確保されているようです。

券売機でラーメンをチョイスするのですが、メニューが色々あって少し悩みました。

カウンター席のみの店内ですが、ガラス越しに製麺室が見え、清潔なお仕事されているのだと解ります。

地元のテレビ局のものを中心として、サイン紙も壁にズラリと飾られており、期待が膨らみます。

夫がオーダーしたのは「丸鶏旨味 中華そば」

低温で仕込んだチャーシューの色の鮮やかさが印象的です。

醤油は見た目に濃い色をしています。

スープはどうなのでしょうか?

ひと口「あ!こうきたのか~ふむ~」と心の中でつぶやく私。

醤油がその存在をきちんと主張しているのですが、鶏だしのスープもその存在をきちんと主張しているのです。

醤油の旨味としょっぱさに、鶏だしの甘~い肉汁の旨味が、とてもバランスが良いのです。

コシのある細麺がそれに絡んで、小麦の香りと共にスープの旨味が活きてくる!

それにどんぶりの上のチャーシューの赤、海苔の黒、カイワレの緑、玉ねぎと長ネギの白、メンマの茶色が、目に鮮やかで、ラーメンをすすりながら贅沢な気持ちになるのです。

色鮮やかな一皿に「贅沢」という心理効果を、製麺室をガラス越しに見せることで「自家製麺へのこだわり」という、ふたつの効果をもたらしています。

次に「濃厚とんこつつけ麺」(マー油)が来ました~♪

みじん切りの玉ねぎがゴロゴロ入っています。

スープは・・・思ったほどサラリとした味わいの豚骨スープです。

麺は太麺で、スープに絡めていただくと、軟めな麺ですがモチモチして、スープの旨味とのバランスが良いです。

このつけ麺、ズルズルと食べ進みます。

麺が少し軟めなのと、豚骨スープに魚系の出汁が合っていて、食べやすいんですね。

チャーシューは、生ハムのような柔らかい食感で、ギリギリの低温調理だと思われます。

お肉の旨味があって、私は好きです。

 

この頃なかなか美味しいラーメンに恵まれず、いつも半分くらいで食べ残してしまうため、しばらくラーメンから遠のいていた私でしたが、今回は完食しました!

ご馳走様でした~♪

 

花うさぎ

住所 秋田県仙北市角館町北野78-3 ぷかぷ館1F

営業時間 11:00~15:00/18:00~20:00_材料切れ終了


安藤醸造 北浦本館

2016年10月30日 | ドライブ

「道の駅」と思い入ってみたのは、秋田・角館 創業嘉永六年 味噌・醤油・漬物・特産品の老舗 「安藤醸造  北浦本館」さん。

平成8年秋にオープン。

さらに平成22年春には、店内に『極撰』『土鍋屋』『せいろ亭』が加わり、ニューアルオープンしたそうです。

飲食もできます。

地元の食材を使った加工品、美味しそうです。

店内では、醤油や味噌の試飲ができます。

観光バスなども立ち寄るスポットになっていて、店内で食べるソフトクリームが人気のようです。

加工品なども販売されていました。

 

■安藤醸造北浦本館

住所 秋田県仙北市角館町雲然山崎42-1

TEL 0187-55-2200

営業時間 9:00~17:00


玉川温泉 湯治部

2016年10月29日 | 温泉

以前玉川温泉の宿泊棟を利用した際、夕朝食のバイキングが、食べたいと思うものがないがっかりするものだったので、今回は自炊棟に泊ってみることにしました。

玉川温泉の自炊棟で荷物を降ろしている間に、夫にチェックインの手続きをしてもらい、部屋のカギを頂きます。

自炊のためでしょうか、今回は敷地内に車を置けないからと、送迎車のあとを着いてくるように指示されたようです。

お部屋で待ってもなかなか来ないので、どうしたのかしら?と気がかりでしたが、なんと新玉川温泉まで連車されたそうです。

40分以上待って夫が戻ってきました。

お部屋は6畳ほどでしょうか。

お茶やお湯は自分で用意するシステムのようです。

お布団も自分で敷きます。

テレビを見たい方には「談話室」が2部屋用意されています。

利用は時間帯限定ですが、新聞なども見られるようです。

炊事場は、何箇所かあります。

冷蔵庫もありますが、食品が入っていないのに鍵だけキープされる方もいらっしゃるようで、長期滞在の方が主に利用されると思います。

その他の食品や野菜は、皆自分たちの部屋の扉の横に大きめのクーラーボックスなどを置いていました。

自炊部は、浴室も岩盤室も近くて便利でした。

 

夕食は「きりたんぽ鍋」を作りました。

朝食は、残りの鍋にうどんをいれるという、シンプルながら合理的な湯治メニューです。

 

朝になると、どなたかのクーラーボックスから、腐った魚の匂いがしていたり、夜は夜で気持ちの悪い夢ばかり見たりして、やっぱり此処自炊棟は、健康な人が泊るべきじゃないと私は思いました。

さて玉川温泉のチェツクアウトの際、新玉川温泉の入浴無料券を頂いたので、入浴しました。

お湯はパイプで引かれているためか、ちょっぴりマイルドになっている湯ざわりでした。

源泉100%は全身がピリピリして、2分位しか入れませんでした。

(人によって個人差があります)

浴槽は新玉川温泉のほうが広いですが、少しお湯が汚れている感じがしました。

施設は新しく広くて綺麗です。

新玉川温泉にかかる橋のあたりの紅葉が見事で、皆さん車を停めて、写真を撮っていました。

 

 

 


乳頭温泉山の宿 ランチ再訪

2016年10月28日 | 

<<撮影日>>2016年10月20日

今年の秋田の紅葉は、とても綺麗ですね。

それぞれの色がはっきりしていて。

こんな綺麗な紅葉に恵まれて、色も匂いも感じられて、自分の足で歩くことができることの素晴らしさと幸せを感じます。

乳頭温泉の姉妹店休日「山の宿」。

ここの地元の食材を使ったお料理を楽しみながら、おしゃべりするのがとても楽しみなんです。

11時からお食事ができます。

ディスプレイの鹿の剥製がなくなって、カモシカに変わっていました。

メニューはほとんど変わっていないと思います。

地酒は「秀よし」が、地元の食材と合っています。

今回は、個室に通されました。

火がくべられました。

この心が和む優しい燃え方に、見ているだけで癒されます。

今回は、私がお酒を頂きます。

乳頭温泉名物「山の芋鍋」が来ました~♪

地元の山菜を使ったお料理は、味付けも優しくて本当に美味です。

焼きたてのイワナが運ばれてきました~♪

芸術的な焼きの美しさ!

身の味が濃くて、抜群の焼き加減です!

 

ご馳走様でした~♪

また来ますね!


乳頭温泉郷のブナに逢いに行く

2016年10月27日 | ドライブ

乳頭温泉郷のあたりには、ブナの原生林となっており、私の大好きな場所です。

乳頭温泉に来たのは3年ぶりのはずで、最近になって入院していたある朝、この場所の風景が脳裏に過りました。

ここには、私の大好きなブナの巨木があるのです。

宿を出た時は晴れていたのに、ブナの森に着くと、雨模様に一転しました。

薄く霧が出て、幻想的な静けさでした。

聞こえてくるのは雨音ばかりです。

最後に訪れた時より、森は少し整備されていました。

あの木です♪

この森の仲間たちを見守っているようなブナの巨木です。

いつものことですが、とてもあたたかくて優しくてたくましいオーラをこの木から感じます。

もう少しゆっくりここで過ごしたかったのですが、雨がどしゃぶりになってきました。

夫とひとつの傘では、あっというまにずぶ濡れです。

雨がアスファルトの上でパツンパツンと跳ね上がっていました。