山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

夏のおわり

2011年09月30日 | 

お久しぶりニャ!

しばらくお休みしていて、本当にすみませんニャ~。

今年の夏は、暑かったNE。

この頃は黄昏の時間になると、やんわりとした秋の風を感じるようになったニャ。

思い出せば・・・

今年の夏、地域猫の黒ちゃんが、いつの間にか3匹の子猫のママになっていたが・・・

乳離れしたかどうかという頃、急に子猫たちが僕の庭にこなくなったニャ。

子猫たち、元気にしているのかNE?

最近は・・・

ぼくのお庭で・・・

あらら~

ご近所猫さんが挨拶にきたニャ!

目の調子が悪いのかニャ~?

病院行った方がいいニャンよ。

このミケちゃんと姉妹の黒ちゃんは、地域猫ニャ。

僕んちがごはんの家になっているニャ~だけど、ヒトママが近づくと逃げるんだ。

猫は、わがままなのNE。

 

 


藤治朗

2011年09月12日 | 蕎麦

今日は、 中山平温泉「東蛇の湯」へ向かう途中の、手打ちの蕎麦屋さんをご紹介します。

「藤治朗」さん。

見た感じは、普通の食堂といった印象を受けました。 

 けれど、この藤治朗さん、なんと温泉水で蕎麦を打っているそうなんです。

使われている温泉水は、宮城県鳴子町の山麓の地下1000mから湧き出した源泉(65度)で、熱処理一切無しの『生』の温泉水。

「玉鳴号」として販売もされているようです。

店内でも、セルフでその温泉水を頂くことができます。

さて、何にしましょうか。

おろしなめこそばや鳥そば(各850円)も気になります~♪

 板そば(850円)をオーダー。

なんとこの板そばには、野菜の天婦羅がついてきて、しかも小鉢もお新香もついてきます!

 蕎麦粉にもこだわりをもち、地元の鳴子町内や鬼首産の蕎麦を使っているそうです。

この蕎麦、とてもコシがあり、モチモチした硬さが、あっさりめのつゆと馴染んで、とても美味。

噛めば蕎麦の香りが広がり、つるんと喉元を通りすぎる時の感触・・・

二八打ちの蕎麦です。

天婦羅は、蕎麦とタイミングよく揚げたてで出てきます。

サクッサクッとした衣は、蕎麦とはまた違った食感を愉しませてくれます。

 店外には無料の足湯があり、そこで足湯をしながら蕎麦を食べているお客さんもいました。

次は、足湯しながら新そばをいただきたいなぁ~♪

 

ところで・・・

藤治朗さんのすぐそばにある、自炊部の旅館「東蛇の湯」は、震災による建物の損傷が大きく、再建が困難のため解体作業中で、9月20日より長期休業することが決まったようです。

川沿いを眺める混浴の露天風呂には、何度かお世話になりました。

また再開されるのを心待ちにしています。

 

■ 藤治朗

住所 大崎市鳴子温泉字星沼6‐1

TEL 0229-87-2322

営業時間 AM11:00~PM2:30


せいじん館

2011年09月08日 | 温泉

 赤倉温泉のあのせいじん館さんで足湯をしながら温泉たまごを作ろうとしましたが・・・

 3・11東日本大震災以来、せいじん館さんの湯量は低下してしまったそうなんです。

以前の湯量を回復する方策を検討中だとか。

一時間卵を浸けてもできない場合もあると・・・そんな話を聞き、行ってみました。

 相変わらず、卵が流れっぱなしの温泉に浸かっていましたが、その温度は以前と比べると夏場にもかかわらず、かなりの温度低下。

さらに、湯量も低下したとの丁寧な表示がありました。

 したがって、その横の足湯も、温かった・・・

赤倉温泉では3・11以来、全く以前と変わりのない源泉もあるなかで、源泉の性質に変化があった場所もあったと聞きました。

 

 


赤倉温泉 わらべ唄の宿 湯の原

2011年09月07日 | 温泉

 山形県の赤倉温泉。

 わらべ唄の宿 湯の原さん。

 なごみ感のあるフロント。

 お風呂は一階に露天風呂つきの大浴場(男女別)と、貸切風呂(有料)があります。

 源泉は、少し熱め。

畳敷きの脱衣所は、洗面室が別室のつくりとなっており、清潔感があります。

冷水器が浴室から出てすぐに設置してあるなど、要所要所に温泉を楽しんでもらいたいという配慮を感じるのは私だけでしょうか。

 内湯は、エアーフローの浴槽。

じわりじわりと温まるお湯です。

写真右側に見える小さい浴槽には、薬草の袋がぶら下がっており、源泉がちびちびと流しっぱなしで出ています。

私情を申し上げれば、夏の間は水風呂と熱めのお湯に交互に浸かりたい・・・

こぢんまりした露天風呂です。

タイミングよく、そのお風呂を独り占め。

爽やかな風がふわりと渡り、この暖簾の向こうに流れる小川のせせらぎ、山の景色、緑に包まれ、とても安らかな心地で入浴できました。

 この宿には、足湯茶屋もあります。

鯉の泳ぐ池に架かる、橋を渡ると・・・

 古民家風の足湯に絶え間なく、お湯が注がれていました。

ちょっとぬるいつくばいから流れる水は、井戸水かしら?

 

■赤倉温泉(山形県) わらべ唄の宿 湯の原

泉質:硫酸塩泉
効能:神経痛、筋肉痛、リウマチ、動脈硬化、切り傷、やけど、動脈硬化症、関節痛など。


赤倉温泉 わらべ唄の宿 湯の原 気ままな旅

2011年09月06日 | 温泉

 静かな田舎の温泉でのんびりしてみたいと思い、気ままな一人旅に出かけてみました。

一人だからでしょうか、思いのほか早めに到着してしまいました。

 

 チェックインをすると、12畳のお部屋に案内されました。

「温泉は、24時間いつでも入浴できます。お好きな時間にゆっくりしてください」

温泉好きには、最高の喜びです。

ひとりになり、お部屋に入ると、非がないほど掃除が行き届いていて、心から歓迎されている雰囲気です。

座布団は、ふかふかに膨らみ、窓際のソファーには、氷水のポットが置かれていました。

 温泉で気だるい体にゆったりと身を預け、フットスツールに足を乗せれば、空がとても大きく見えます。

 一面に緑と青い空が広がっています。

景色を眺めていると、突然アオサギが横切り、河川に着地しました。

すぐに川魚を捕え嘴に咥えるものの、獲物が大きすぎたのか、それとも思わず油断したのか、口元から逃してしまいます。

そのあと、名残惜しそうにしばらく川面の同じ場所に佇んでいました。

 

 洗面台も広くて清潔です。

 食事の時間になると、一人個室のようなカウンター席に案内されました。

 ごく普通の、家庭料理でしたが、豚しゃぶのお肉の乾燥を防ぐためにカツラムキされたお大根が敷いてある配慮がうれしいものです。

朝。

満面の笑顔でお味噌汁を運んで頂き、本当に気持ち良い朝のご飯を頂きました。

心からゆったりできるお宿でした。