山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

道頓堀 くくる

2017年01月30日 | 

鶏白湯をたべた「おやつ」に、「美味しい●たこ焼きを食べよう!」ということになり・・・道頓堀をウロウロ。

さすが大阪半端ないです!

入口の看板に大蛸が巻きついたお店があって、インパクト大!!

混んでいるようなので、ここに決めました♪

少し待たされて奥のお部屋に案内されました。

小上りもありますが、ほぼほぼ満席です。

創業時から、ファン多出の逸品というので「名物 明石焼」650円をオーダー。

少し待たされました~期待大♪

玉子たっぷりで良い感じのお出汁でできた明石焼きは、ふわっふわの食味。

口に入れると消えてなくなる!

ズル過ぎる、この「明石焼き」というものは、もう・・・

 

1個目はおだしを付けないで、口に溶けてなくなり・・・

2個目は少しだけお出汁にちゃっぽんしていただけど、付けないほうが私好みだと確認。

3個目は、そのまま口に入れたら、味覚だけを残して、あえなく消えてしまった。

4個目は、睨まれている気がして、夫に差し上げました。

 

大坂には必ずまた訪れる日がくるでしょう。

その時はまた再訪したいお店でした♪

 

道頓堀くくる 本店

住所 大阪府大阪市中央区道頓堀1-10-5 白亜ビル 1F

営業時間 

[月~土]
12:00~23:00
[日・祝]
12:00~22:00
※年末年始の営業時間
12/31 11:00〜18:00
1/1 11:00〜18:00
1/2〜1/4 11:00開店
⚫︎1/4のみ22:00閉店
⚫︎1/5〜通常営業


PARK TOWERあすと長町 プロクジェクションマッピング

2017年01月29日 | ドライブ

期間限定で分譲マンションのPRである、プロジェクションマッピングが見れるというので「あすと長町」に行ってみました。

長町駅からすぐ。

ちょうど最終日の1/29。

前の上映が終わったばかりだったため、15分待たされましたが、最前列をキープすることができました。

始まったばかりの頃は、入場制限もあったようです。

待つ時間の表示は、とても親切ですね。

あと2分。

始まりました~~♪

伊達正宗が登場!

昔の広瀬橋付近の映像かな?

画像が急展開して・・・

 またまた急展開! 

現代に変化!

 終わりました。

このマンションは東北最大級の468邸、28階建の免震タワーマンションなのだそうです。

JR「長町」駅まで徒歩2分で、2駅3路線利用可。

商業&医療&スポーツ施設も集積し徒歩圏内に暮らしやすさを揃えた快適住環境なのだそうです。

 2019年10月下旬予定。

高所ダメな私は戸建て派ですが、マンションも高層だと気持ち良い眺めなのでしょうね。

 


ぼっこ志

2017年01月29日 | ラーメン

高野山を下りて難波駅へ到着。

菅傘を被りお杖を持って歩いていると、この人の多い難波では、ものすごい違和感があります。

「ふふっ」と笑われたり、「え~何?」みたいな目線を感じるのですが、何しろそんなの気にならないくらいの、容赦ない強い日差しが降り注いで、ジリジリと汗が噴き出てきます。

これが普段の生活の感覚だと、そう思うと、何だか楽しい気分になってきました。

そういうわけで、久しぶりにラーメンが食べたくなりました。

あっさり系の鶏白湯が人気というので「ぼっこ志」さんへ初訪。

普段は行列ができるお店なのだそうですが、お昼の閉店ギリギリだったため、すぐに入店できました。

走った甲斐あって、良かった♪

店主さんのこだわりがメニューに記載してありました。

鶏白湯は3種類ありました。

私は「鶏白湯」(750円)をオーダー。

スープは真っ白です!

あっさり好きの私でも、このスープなら塩分も濃くなく、だからといって薄っぺらな味ではなく、鶏の旨味や甘味が凝縮されていて、ほぼ最後まで飽きず楽しめるスープでした。

多分ですが、玉ねぎなどのお野菜にジャガイモが溶けて、さらなるコクをかもしているような気がします。

夫は「極濃鶏白湯」(950円)をオーダー。

少し黄色がかっていて、スープの味はシッカリしていますが、濃度が高いと思われる割に、すんなりと飲み干してしまうような味わいでした。

やっぱり「鶏+野菜」が調和してできたスープなのではないかと、私は感じました。

麺はコシがあって、スープが麺をコーティングして、つるつるとしたのど越しが実現されています。

思わず、替え玉をひとつ追加オーダーしました。

本当に、さらりと食べきるラーメンでした。

私の好みです♪

 「おろしにんにく」(無料)をオーダーしてみました。

冷蔵庫から出したものが卓上に提供されます。

にんにくなのに、なぜかクリーミー。

スープに入れると、スープに溶け込んで味がひと匙ごとに変化していく味の面白さが楽しめるのが感激的でした。

店長さんにこの「おろしにんにく」の作り方をお聞きすると・・・

(内心)一限とみてわかるお客には教えないだろうと思っていた私でしたが・・・

なんと、店長さんは笑顔で気さくに説明してくれました!

「お店=俺(店長)=お客様」なんだという、そんな信念を感じる素敵な店長さんでした。

勉強になりました。

ご馳走様でした♪♪

 

■ぼっこ志■

住所 大阪府大阪市中央区西心斎橋2-6-10

営業時間 11:30~14:30 18:00~25:00(L.O24:45)

店休日 水曜


高野山寺町散歩と徳川家霊廟、女人堂

2017年01月28日 | 神社・仏閣

四国遍路結願の足で、高野山に向かった私でしたが、持っていたイメージとあまりにも違っていたので驚きでした。

現在117の寺院がありますが、宿泊でないかぎりは拝観できそうな雰囲気のお寺は、なかなかありません。

「摩尼宝塔」を持つ成福院さんの前には、おとなしいワンちゃんが参拝者をお迎えしてくれます。

この塔の発願者である「成福院」前住職、故・上田天瑞大僧正(元高野山大学学長)さんは、昭和16年、南方仏教研究のためにタイ国に至り、大戦の勃発によって陸軍嘱託としてビルマに進駐。

ビルマ各地に日本語学校を設立し教育に挺身、その後ビルマ僧となって修行し、ビルマでは身をもって悲惨な戦争を体験したそうです。


昭和19年、ビルマ仏教協会より贈呈された釈迦仏像と大蔵経を奉持し無事に帰国した大僧正は、この仏像をご本尊として
ビルマ戦没英霊を高野山において供養することを発願し、苦心13年の歳月を要して、昭和40年第1期の摩尼宝塔工事を終了、今日の基礎を作ると共に、日々護摩供養を厳修して英霊の菩提を弔いました。 
昭和59年、弘法大師御入定1150年御遠忌大法会に当たり、前住職の遺志を継ぎ摩尼宝塔完成を発願した仲下住職は戦友・遺族・有縁の信者の協力を得て、三層八角の荘厳な宝塔の完成を成就しました。 
 

摩尼宝塔には日本ビルマ親善のため、ウ・ネウイン前大統領より釈迦像を、ビルマ高僧ウ・サンディマウンタ大僧正から、大理石獅子が贈呈されました。

立派な山門ですね。

刈萱道心と石童丸の悲話・石童丸物語で有名な「刈萱堂」。

刈萱道心が出家したいきさつから、息子の石童丸がこの高野山に父を訪ね、母の死をきっかけに父子と明かされる事が無いまま、ともに修行したと伝わるお堂です。

建物内の周りには、この物語が描かれた絵と解説が飾られています。

人の心のあり方を考えさせられたお堂でした。

恵光院は、宿坊に泊れば阿字観などの修業体験ができます。

今回宿坊は予約でいっぱいでしたので、参拝にご朱印を頂き、お堂に入る許可を頂いて、お勤めをしました。

阿字観の建物。

他の寺院へは立ち入りがたい雰囲気のため、山門等を見て回る感じでした。

 

さて高野山の町から少し離れたところに「徳川家霊台」があります。

徳川家霊台とは、徳川家康と秀忠をまつる東照宮をいうそうです。

徳川家霊台のあるこの場所は本来、聖派の代表寺院である大徳院の境内だったのですが、大徳院自体は明治になって他の寺院と合併したたため、霊台だけが残ったそうです。

大徳院に東照宮を勧請(かんじょう)することを、早い時期から幕府に参画していた天海僧正に願い出ていたらしく、造営に着工したのは寛永10年(1633)頃で、同16年には、正式に将軍家光より認可され、同20年に竣工し、4月17日には落慶法要が行われました。

大徳院は、代々徳川家との関係が深い寺院で、後に家康によって、それまで蓮華院と呼んでいたのを、「大徳院」と改められたともいわれているそうです。

建物は桁行(けたゆき)三間、梁間(はりま)三間、一重宝形造、一間の向拝を有し、屋根は瓦棒銅板葺。

内部は絢爛豪華な須弥壇と厨子を設け、蒔絵などが施されているそうですが、外側からしか拝見できません。

 

徳川家霊台から少し歩くと「女人堂」があります。

高野山は八葉の峰と呼ばれる1000m前後の山々に囲まれた山上の平坦地で、明治5年に女人禁制が解かれるまで、厳しく女性の入山を規制してきました。

高野山への参道としては俗に「高野七口」と呼ばれる街道が通じており、かつては各入口に女性のための籠り堂として女人堂が建てられたそうです。

女人信者は御廟を拝みたいと、女人堂から女人堂へ八葉蓮華の峰々を辿ったといわれ、その道は「女人道」と呼ばれているそうです。

出家した身内に会いたいと、この女人堂から泣く泣く祈りをささげた女性たちも、おられたことでしょう。

そういう意味では、現代の女性として生まれた私は、自由で幸せですね。

今まで歩いてきた高野山を振り返ってみました。

四国遍路結願と高野山の旅も、過去のものになってしまいました。

女人堂前にバスが停まったその時から。

 

 

 


高野山 福智院 食事

2017年01月27日 | 

高野山「福智院」さんのお食事は、お部屋食です。

あらかじめの時間を伝えられましたが、予定の時間より15分位してお膳が運ばれてきました。

精進料理です。

豆乳の鍋には、油揚げやたくさんのお野菜が入っていました。

一番の印象はこのお鍋かな。

食事が終わるタイミングで、宿坊の方がお布団を敷きに来てくれます。

高野山の宿坊は、至れり尽くせりですね。

翌朝は6時に朝のお勤めがありました。

お勤めを終えてお部屋に戻ると、お膳が用意されていました。

昨晩とそうレベルの変わらないメニューで、朝の食事としては「鍋」もありで、誠に幸せな朝ごはんでした。

水菜の入った豆乳鍋が美味でした!

 

四国をお遍路して、四国では宿坊に泊ることも、私にとってはひとつの「修業」という思いがあったのですが、高野山の宿坊は、観光客メインの「お宿+寺院」という印象が残りました。

大坂や神戸あたりに住んでいたら、高野山の宿坊を全制覇してみたいですね。

高野山の宿坊は52もあると言われていますから。

次があるとすれば、修業体験のできる「恵光院」さんや、高野山の宿坊の中でも高評価の「一乗院」さんに泊ってみたいですね。

どちらも人気の宿で、今回予約とれませんでしたから。

厳冬の今なら空部屋があるみたいですが!!

高野山は今ごろ、銀世界のなかでひっそりと静かに、そして厳しい修業を行っていることでしょう。

高野山に思いを馳せると、なにかそんな光景が目に浮かんできました。

合掌