朝、胃痛で目覚めました。
ベッドを立ち上がるにも、なんか普通の感じがしません。
約束があったので出かけると、なぜか片足を引きずるような歩き方になってしまします。
「体調悪いのですか?」と聞かれ、その時は胃痛のせいだと思っていたのですが、その後ハタと思いつきます。
「あ、筋肉痛だわ~」
そう、思い起こせば、昨日は昼食も忘れ、6時間も掃除に集中していたのでした。
普段掃除はそんなにマメなほうではないのですが、気分が高まってきて月に一度は大掃除の日があるのです。
段ボールを挟めて、大きな家具まで一人で移動させることさえあります。
そんな日の翌日は決まって筋肉痛
「あちゃ、情けない…」
さて、そんな大掃除の成果です。
これは、玄関のたたき周辺に、大量の炭を置いてみました。
富良野の富田ファームで買ったラベンダーの香りが一層香り立ちました。
炭の除菌消臭効果も納得できます。
それにヒントを得て、さらに玄関のニッチにも炭のオブジェを作ってみました。
半円のプラスチック盤に細かい炭と水晶とトルコの魔除け石を入れ、ニッチにはめました。
このニッチの半径は、その年の自分たちの年齢を配しました。
苦労して作ったニッチで思い入れがありますので、楽しかった北海道旅行での旭川動物園や富田ファームグッズを飾りました。
こうして模様替えした玄関に立つと、大量の炭のせいか空気が澄んでいる気がします。
背筋がシャキッとなる感じとでもいうのでしょうか。
炭から発せられるマイナスイオンって目に見えないけど、こうして置いてみて、いいものだなぁ~、と感じました。
今度は寝室にも炭を置こうかしら…
邪魔になっていた不用品で、床の間を飾ってみました。
以前ディスプレイで使っていた杉玉の一部とテーブルの脚をドッキング。
何となく合わせたら面白かったので、作ってしまいました。
なんか、公開するのは恥ずかしいです~。
家庭の中では、できるだけ円形のものを置くようにしています。
仕事では、できるだけ企画などが刺さるように、書類やメールで◆や◇を意識して使うように心がけています。
さて、今日は筋肉痛ながら、不在者投票に行ってきました。
近くの区役所の4階が投票所です。
青い紙を手に持った方々で、エレベーターはいっぱいになりました。
「一階を投票所にしたら、老人にとっては有難いのだが、4階まで上がるにも大変だよ」といってらっしゃるかたもいました。
実際投票所では、杖をついた方などは、自分で名前を書くだけでも大変そうですし、老眼鏡をかけないと見えない方もいました。
私なんかは、わざわざ投票所まで足を運ぶくらいなら、ネットでログインして投票を済ませたい気がしましたが、主たる投票者が高年齢化しているなかで、そのあり方をこれからの時代に向けて、皆が参加しやすい形を是非検討してもらいたいものです。
投票を済ませ、(筋肉痛につき)スローな足取りで区役所をあとにしようとした時、はじめて出口調査されました。
紙に書いてある項目に○をするのです。
内容は「年齢」「性別」「誰に入れましたか?」「どの政党に入れましたか?」「普段支持する政党はありますか?」というもので、簡単な質問でした。
外国では、選挙にいかないと罰金を課す国もあるそうですし、また預金の引き出しさえ停止される国もあるそうです。
今回の選挙で、日本はどう変わってゆくのでしょうか?