神戸の観光名所のひとつ「北野異人街」を歩いてみました。
事前に下調べはしていたのですが、やはり坂道が多くて、普段の移動が車中心の私にとって足が悲鳴の状況。
この北野異人街では9館入場券を購入(3500円)すればお得で、レンタルドレスを着用できる特典が付いているようですが、昔の館の佇まいや調度品や歴史を見るにつけ、どうでも良くなってくる気分にもなることもあるので、そんなに頑張って観光しなくてもほどほどの観覧で十分楽しめると感じました。
この木々に囲まれた館は「うろこ館」↓
階段を上った先からは写真撮影も入場料を支払ってからになります。
神戸で最初に公開された神戸のシンボル的な異人館は、外国人の高級借家。
外壁を飾る天然石のスレートが魚の鱗に見えることから「うろこの家」と呼ばれています。
館内の随所にも意匠が凝らされ、重厚なアンティーク家具や調度品、古マイセンをはじめとする西洋の名磁器コレクション、また「うろこ美術館」では、ユトリロ、マチス等、自然主義から現在に至る西洋名画コレクションや、神戸を代表する安井賞作家・堀江優画伯の作品を常設展示。3階展望室からは神戸の街と港が一望できるそうです。(観光WEB引用)
洋館群に紛れて、雰囲気のある結婚式場も点在していました。
こんな高台の空気の清冽な場所で、結婚式を挙げるのもステータスなのでしょうね。
スターバックスコーヒーも、現存している洋館を借りての店舗ですので、一見の価値はあります。
つかれた脚を休めるのも良いのですが、とても人気店のため、私が行ったタイミングでは満席でした。
とても素敵な雰囲気の館なので、きっと落ち着きすぎてしまうのでしょう。
六甲牧場のアイスクリームがどれだけ美味しいか試してみました。
もっと盛ってもしいところ。
日差しが強く、どんどん溶けだしてきます。
味は・・・普通でした。
雰囲気のある珈琲屋さん。
色香がある街でした。