山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

胎内平

2013年09月30日 | ドライブ

スズメバチが動き出す前にテントを畳み、早朝の胎内キャンプ場を後にしました。

ロイヤル胎内パークホテル内に「新胎内温泉」があり、大浴場や内湯を日帰りでも利用できます。

11時からの利用のため、今回は諦めました。

さすがにロイヤル胎内パークホテルは立派です。

足こぎボートもありました。

「胎内フィッシングパーク」

川魚が釣れるのでしょうか。

 「胎内高原ビール園」

美術館のような施設もありました。

その他、国設胎内スキー場、胎内高原ゴルフクラブ、胎内昆虫の家、天文館、そば処みゆき庵など山の中ですが、様々な施設があり一日居ても飽きないと思います。 

いつかまた来てみたい場所です。

 

 


胎内平キャンプ場

2013年09月29日 | 

晴れた日の週末。

「キャンプしよう!」と思いつき、新潟の方面を目指しました。

目的地「大石オートキャンプ場」をカーナビでセットでGO!

ところが、です。

キャンプ場に近づくにつれ、自然が豊かでオートキャンプより「野営」のようなワイルドなキャンプがしたいという欲求がなぜか心に過りました。

ライダーの加曾利さんおススメスポットの載った「ツーリングマップル」が車中にあるのを探し・・・

そして、今いる場所を確認すると・・・

カーナビはこちらが知りたい情報しか教えてくれないのにもかかわらず、このマップには・・・ 

なんと森の中にサイトが広がる「胎内平」にテントマークが!

好奇心↑その場所からはそう遠くはありませんでした。

しかも傍に「胎内温泉」(胎内とはアイヌ語で"清い水が流れる地")と補足がありました。

「こっちのキャンプ場の方が温泉もあるようだし行ってみない?」と進路変更した時には、まさかこれが最悪のキャンプになるとは思いもよりませんでした。

 

その後、進路変更した道は惜しくもキャンプ場間近にして「地すべりのため通行止め」。

致し方なく大きく迂回。

目的地のキャンプ場に到着したものの、マップの「胎内温泉」とは「ロイヤル胎内パークホテル」のことで、日帰り入浴はすでに時間外。

山の中のキャンプ場は真っ暗で、どこにテントを張ればよいのか・・・

1コのランタンの灯りを頼りに「この辺にテントを張りましょう」と何とか場所を決めました。

そうして木の切り株にランタンを置いて、車からアウトドア用品を出している時に・・・

あらら!

木の切り株に置いたランタンには、なんとスズメバチが群がっているではありませんか!

10匹以上はブンブン飛んでいます。

ヒェ~、ここは危ない!と思わず、一旦は外に出したアウトドア用品を車中に戻そうとすると、でっかいスズメバチが車を乗っ取ってて元気よく動くまわっているではありませんか!

もう、どうしていいかパニックです!

 

覚悟を決め、なんとかテントを張りましたが、バーベキューを楽しむどころか、あのスズメバチが群がってきた木の切り株から少し離れているはずなのに、食事中にもかわるがわるスズメバチがランタンに群がってきました。

「灯り」に「蛾」が群がるのは当然の経験ですが、今回は「スズメバチ」のみランタンに群がってきます。

(無言・・・)

 

最悪の夜も明け、朝が来ました。

木立の中のシンプルなキャンプ場でした。 

 「野営」のようなキャンプがこんなに危険だとは・・・

地球温暖化や諸々の影響を肌で感じた私でした。

 


美容液ダイエットシェーク

2013年09月27日 | 今月のマイブーム

9月も終盤になり、「今月のマイブーム」を書かなければと思うのですが・・・9月のマイブームはちょっと恥ずかしい話題です。

その前に・・・

じつは数か月前に、相手の過失でノンブレーキで追突され、脚を強打してしまいました。

骨折さえしませんでしたが、1か月が経過しても痛みがひくどころか、何故か痛みが強くなる一方です。

湿布を剥がしたついでに、痛みの強い膝のあたりを見ると、膝が腫れて皮膚は肉割していました。

衝撃が原因で、膝に水が溜まってしまったのでした。

足や膝にちょっとでも負担がかかると、股関節まで痛みが走るほどで、運動はできない状態が続きました。

1ヶ月経つと、体重は+1kg。

2ヶ月して、さらに+2kg。

2ヶ月が過ぎて3か月目に入るという一週目、さらに+1kg。

「これは本当にヤバい!」と思いました。

膝の痛みは少しづつ回復していますが、まだ運動ができる状態ではないからです。

運動はできないけれど、体重を落とす方法を考えた時、これを試してみようと。

「美溶液ダイエットシェーク」

1食をこの「シェーク」に置き換え、その1食分のカロリーを減らそうという商品です。

1食あたり457円、楽天市場で購入。

移動の多い仕事の合間、このシェーカーに水と粉を入れてフリフリして飲むだけです。

食事の時間が有効活用できるのも魅力ですが、14袋目で2kg減。

運動もしないし、食生活はいつも通りです。

私の場合、飲んで1~2時間目に空腹を感じますが、それを少し忘れてしまえば何ともありません。

私の持つ体質的な問題かアレルギーを誘発するものが入っているのか、飲んでしばらくたつと小さな蕁麻疹ができるのを除けば、肌も艶感が増してこの「1食置き換えダイエット」は気に入っています。

年末までにあともう少し体を軽くしたいので、9月のマイブームはこれからも継続していくつもりです。


厳美渓

2013年09月26日 | ドライブ

中尊寺観光の立ち寄りで「厳美渓」に行ってみました。

厳美渓は栗駒山の噴火によって堆積したデイサイト質凝灰岩が、磐井川の水流によって浸食され形成されたそうです。

奇岩、瀑布、深淵と様々な表情を見せ、特に川底には甌穴の発達が顕著。

甌穴は巨石の隙間を流れた礫(小石)が水流の中で暴れて弧を描き、岩盤を球状に削っていったもので、地質学上にも貴重なものだそうです。

偶然、足元にこんなものも見つけました。

どういう意味があるのか興味が沸き、調べたのですが「天上」の意味はわかりませんでした。

 

さて、「厳美渓」の名物を知っていますか?

これですよ~♪

「空飛ぶだんご」と呼ばれる「郭公だんご」さんが名物。

渓谷に設けられている籠に代金を入れ合図の板を叩くと、ワイヤーロープでつないだ籠が対岸の店に行きつき、注文に応じてだんごと茶を提供してくれるというもの。

販売している団子はあん・ごま・みたらしが主で、「空とぶ団子」では三本セットで売られ、その他限定商品もあるそうなんですが・・・

店主さん、お団子作ったり、ワイヤーロープ操作したり、忙しそうですね。

その日はバスツアーの方々で賑わい、「空飛ぶお団子」は完売。

そのかわり、ロープを伝ってお茶のサービスと完売により提供できなかった代金が返金されてきました。

こちらは道路側から見た「郭公だんご」さん。

 

「厳美渓」は駐車場が無いため、民間の駐車場に車を停めたのですが、私が停めた駐車場ではお店の利用で駐車料金が無料になります。

それで、お土産にお団子を買いました。(郭公だんごではありません)

そうしているうちに、かわいい猫ちゃんと偶然遭遇しました!

 「あっ、行っちゃうの~?」

猫ちゃんがINしたそのお家は、お蕎麦やさんでした!

これこそ「招き猫」かな♪


食事処むつみ

2013年09月25日 | 

中尊寺の有料駐車場には、食事処が並んでいます。

「わんこそば」「手打ちそば」等の看板が目立ち、お土産屋を併設している店舗もあります。

せっかく平泉に来たのですから、「前沢牛」も気になるところですが、中尊寺見物で約2時間も費やしてしまい、すでにランチ営業も終わってしまうっていました。

歩き疲れた上に、お腹がすいていました。

「ここに入ろう!」との一声で「食事処 むつみ」さんの暖簾をくぐりました。

小上がりとテーブルのこぢんまりした店内でした。 

シンプルに蕎麦を注文しました。

「手打ちそば」という暖簾がかかっていたように思うのですが、不思議とそんな食味がないのですね~。

麺は太めでこしがなく伸びた感じで、粉っぽさが後味に残りました。

つけ汁は熟成感がなく、食卓で使うような出汁つゆの風味。 

蕎麦湯を要求しているお客様がいたのですが「蕎麦湯は出してない」という声が聞こえてきました。

店を出ると、店前で店員さんが呼び込みしていました。

 

「世界遺産」というブランドを頂いたのだから、どんな場所からお客様が来ても「中尊寺」の名に負けず、「食」の分野でも発展してほしいものです。

サービス面では、外国人用のメニューなどはなさそうだし・・・

 

「金色堂」の余韻がすっかり冷めてしまいガッカリしていると・・・「観光地に美味いものなし」という声が・・・