山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

しまなみ海道

2010年10月31日 | ドライブ
慶長9年(1604年)、藤堂高虎によって築城開始された「今治城」。
高虎は伊予半国20万3000石の大守でした。
当時、今治の支配拠点は、唐子山山頂にあった国府城でしたが、より能率的な都市経営を目指すため築城されたそうです。



構造は、三重の堀に海水を引き入れた特異な構造で、当時は海から堀へ直接船で入ることができるなど、海を最大限に活用した城でした。
現在、日本三大水城の一つとされています。



海水が流れ込んでいる場所から、鯛が何匹も泳いでいました。
昔は、このお堀で釣りができたそうですが、今は禁止されているそうです。



こちらは、「来島海峡展望館」からの眺め。




世界初の三連つり橋である雄大な来島海峡大橋の人工美が美しいです。
歩いても、自転車でも、車でも渡れるこの橋ですが、高所恐怖症の方には、足が竦むかもしれません。
日本三大急潮の一つに数えられる来島海峡と箱庭のような多島の海景を見ているだけでも、とても気持ちがよい場所です。



その日のお泊まりは、ランドマークタワー「今治国際ホテル」



上質な調度品で統一されており、ゆったりした室内です。



とてもゆっくり休めました。




お部屋にも、ユニットバスが付いていますが、ホテル内には、大浴場・露天風呂・サウナもや温水プール・ジムも完備されています(別料金)。



お部屋からのみえるたそがれ。
部屋によっては、来島海峡を眺めることのできるお部屋もあるそうです。

籐七温泉

2010年10月30日 | 温泉
本日は、おススメの混浴秘湯をご紹介します。



八幡平国立公園山頂付近、海抜1,400mに位置する秘湯【藤七温泉彩雲荘】。



10月17日、紅葉シーズンです。

まずは、売店で入浴券を購入(入浴のみ:600円)
この旅館ではバスタオルが使えますので、女性の方はタオルドレスを持参するか、売店で購入することをおすすめします。




女性の脱衣所を出るとすぐに、シャワーの使える露天風呂があります。
だけど、混浴の露天からまる見えです。



ワイルドな単純硫黄泉の露天風呂がいくつもあります。

途中、強い雨が降ってきましたが、雨に打たれて少し痛いような感覚を体感するのも、生きている醍醐味のような楽しさがあって、次第に愉快に思えてきます。
好き嫌いはあるでしょうが、私はこの温泉で、子供のような感覚を味わうことができました。



この温泉の凄いところは、旅館棟の男女別の温泉も利用できるところです。
内湯と2つの露天風呂があります。



晴れていれば、紅葉を見ながらゆったりと過ごせたことでしょう。
宿泊すれば、この露天からご来光が見える日もあるそうです。

残念ながら、今年は10月25日を持って、冬期休業となってしまいました。
「日本秘湯の会」の宿です。

■籐七温泉 彩雲荘

住所 岩手県八幡平市松尾寄木北の又

TEL:090-1495-0950(衛星電話)


日は暮れるが道は遠い

2010年10月29日 | 
僕は、眠っています。



ヒトママは、損得勘定度外視で、一度嫌だと思ったら、絶対に嫌みたいニャン。
考え過ぎて、いつも損するニャン!
本当に、不器用な生き方をするひとニャ!

失ったものの可能性に後々後悔したヒトママは、とりあえず神社に参拝に行き、おみくじを引いたら、なんと小吉だった。
そこには、こう書かれていたそうにゃ~。

「日が暮れるが道は遠い」

お金を払って、悪いおみくじを引いて、また落ち込んでるんだから、キリがないニャ!

そんな時は、僕のように…



眠るが勝ち!





鶴の湯別館 山の家

2010年10月22日 | 
鶴の湯別館山の湯は、鶴の湯温泉の1.5km手前に位置し、乳頭温泉郷を貫く先達川沿いにある一軒の木造旅館です。



地元の雑木のみを使って建てた平屋の曲がり屋風建築は豪雪に耐える太い梁が特徴なのだそうです。



ブナ、トチ、クリ様々な建材が使われていて、漆喰の白壁との対比が林に映えます。



さて、旅館の奥に進むと食事処「庵」があります。



ここで囲炉裏を囲んで頂く「山の芋鍋」の昼食と地酒が、年に一度の密かな私の愉しみなのです。



岩魚つきのA定食は2000円、岩魚をつけないと1500円です。



岩魚は、焼き上がりに時間がかかり、料理のいつも最後になりますが、身がしまっていてホロリと骨から外れます。
(その日の焼き加減は、いまいちレアな感じでしたが…そんな日もあるのかも)



先に御膳が運ばれてきます。
その日は、秋らしい小鉢が並びました。

天然のナラ茸やナメコは、歯触りがシャキッとして美味です。
キノコのお出汁が効いたつゆは、トロリとして香りも良く、思わず飲み干してしまうほどです。
期待通り今年も、山ブドウで漬けた一切れの大根に喜びを感じる私ですが、秋田名物「いぶりがっこ」は噛めば噛むほど奥深い味わいがします。



囲炉裏に、乳頭温泉名物「山の芋鍋」が来ました~!



地酒「秀よし 生酒」を飲めるのは、今年は相方。
お互い様なので、「来年は…(シメシメ)」と思いを膨らませながら…

「山の芋鍋とご飯、おかわりしてもいいですか?」と喉元まで出るけど、やっぱりやめておきます。


■鶴の湯別館 山の家

住所 秋田県仙北市田沢湖田沢字湯ノ岱-1
TEL  0187-46-2100
営業時間 11時~14時

JA22WとETC

2010年10月21日 | ドライブ
JA22Wは私の愛車なのですが、もう14年ほど連れ添っています。
今年になって、手足の自由が利かなくなったようにガタガタと音がするだけでなく、国道での無理な追い越しもおぼつかなく、遠出する気持ちにもブレーキがかかっていました。
もう、158000kmを越えました。

9月。
エコカー補助金が出るというので、2日ほどかけて色々な車を見て回りましたが、気にいった車はありません。

もう、いいわ…



壊れるまで、一緒にいようと心に決めました。
このジムニーJA22Wは、私にとっては一番の車です。



とはいっても、ほったらかしだけど…

「調子が悪いですね。ディーラーに見てもらった方がいいです~」
車が少しでもよくなるならと思い、オイル交換含め点検に3時間も待たされました。

「この窓には(分離型のETCをつけるならアタッチメントを取り寄せない取り付けできません」
「えっ?今までこの車種への取り付け実績はありましたか?」
「ありません。当店では、今日が初めてです」

またまたあれやこれやと…お店の方の機種に対する勉強不足で、さらに2時間待たされました。



この時期になってしまったけど、無事、即日取り付けができた分離型ETC(三菱重工MOBE-550)



秋の深まる、秋田乳頭温泉郷へ。

今までのガタが嘘のようによみがえり、パワーも走りも爽快でした。
燃費は、11km/L。
高速走行に弱いジムニーは4000回転を超えると、高燃費(1割~2割増し)です。

1000円で時間節約、ギアチェンジのストレスフリーを喜んでいる私は、やっぱり年をとったのかな~。