これでいいのだ

2008年08月07日 | 健康・病気

赤塚不二夫さんにお別れ タモリさん「私も作品の一つ」と弔辞(共同通信) - goo ニュース

24勤務から帰ってきて呑みながらテレビを観ていると、
赤塚不二夫の葬儀が本日営まれた、と報道していた。
そのときのタモリの弔辞がよかった。
ここにその全文が載ってます
これをタモリは、手に持った白紙のものを見つめながら“読んだ”らしい。
弔辞を聴いていて、赤塚不二夫とタモリの関係が羨ましかった。
これだけのつきあいが私にあったか。

>  あなたの考えは、すべての出来事、存在をあるがままに、前向きに肯定し、
> 受け入れることです。それによって人間は重苦しい陰の世界から解放され、
> 軽やかになり、また時間は前後関係を断ち放たれて、その時その場が異様に
> 明るく感じられます。この考えをあなたは見事に一言で言い表しています。
> すなわち『これでいいのだ』と。

これはすごいことをいっているな、と思った。
この言葉で私は救われる。

卑小な例になるが、現在私が勤めているタワーマンションの
住人の方々を見ているとイヤになる。
私の仕事は、そのわがままな方たちに振り回されている。
いや、おそらくほとんどの住人の人たちは常識的な方たちです。
一部の不心得な人のために私たち警備員が必要なようです。

あらためて私は明日から、
「すべての出来事、存在をあるがままに、前向きに肯定し、
 受け入れる」ことにしよう。


コメント
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