私が今日の午前中、ウォーキングをしていたときにケータイが鳴った。
女房?会社から?と思った。
ケータイを見てみると俳句の師匠からだった。
「今年三句目の入選」という表題だった。
これはかなり私を意識したものだと笑ってしまった。
朝日俳壇は、1・2回まで入選はまぐれだ。(九想はまだ、1回です)
「私は3回目です」という通奏低音が静かに聴こえてきそうです。
ヨワイ
齢なるものに憑かれて鳥雲に
「この持ってまわったリズムに人生がにじむ。」
金子兜太の評がすばらしい。
でもやっぱり、この句を作った“師匠”に乾杯です。
私も負けてはいられない。
“まぐれ”だといつまでも飲むたびに友人からいわれたくない。
今日、朝日俳壇にハガキを出しました。
でも…、だめだろうな。
最近、俳句を作るエネルギーが減少ぎみです。
それはそうとして、私は今年こそ小説を書こうと考えています。
(と、こんなことを毎年書いていますが…)
文芸雑誌の新人賞に応募します。
もう、私は人生のどん詰まりです。
ここで書かなかったら私の人生は終わりだ。