女房のつぶやき

2015年09月30日 | 健康・病気

食事が終わって台所で片づけものをしていた女房が、なにやらつぶやいている。
「な~に」
9時からBS朝日でやっている梶原一騎の番組を観ていた私が叫ぶ。
「この家、買ってよかったね」
テレビのあるリビングに来て女房がいう。
「ああ…」
「なんかこの家、中古で買ったような気がしないんだ。
 私たちが建てたんじゃないかな、なんて思ったりする」
「そうか」
「私たちずーっとここで暮らしていたような気になるのよ」
なんか、それが私にもわからなくはない。
それぐらいこの家に、私たちが馴染んだということだと思う。
中古の家を買って最初に、玄関ドアとバルコニーを新しく交換した。
2人で壁紙を張り、和室の壁や台所のドアを塗装した。
女房は、フローリングを綺麗に磨いてくれた。
今年は、外壁と屋根を塗り替えて美しくなった。
この家は、まぎれもなく私と女房の家になった。
正月には息子たちの家族も来てみんなで食事をした。
あいつらもこの家を“実家”として認めてくれたと思う。
今年の12月が来るとこの家を買って2年になる。
月日のたつのは早いです。

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9月の九想話

9/1   東京五輪エンブレムの使用中止
9/1   当て逃げ
9/2   香・大賞
9/3   当て逃げ、その後
9/4   当て逃げ、に思う
9/5   べっかんこ鬼
9/5   幸せ床屋
9/6   ウォーキングができない
9/7   今の短歌
9/8   歯の治療
9/9   Facebookで友に会う
9/10  栃木・茨城大雨特別警報
9/11  “シントコの良心”が亡くなった
9/12  ボイラーの講習
9/12  明日、孫に会う
9/14  油祭2015
9/14  孫襲来
9/15  初秋の庭
9/17  日光を歩く
9/18  船村徹記念館
9/19  最悪
9/19  安保法制、法廷闘争へ
9/20  死ぬ質
9/21  人間関係
9/22  タケダくんが来てくれた
9/22  軽井沢アウトレット
9/23  女房と暮らした10日間
9/24  詩集「昼のビール」当選
9/24  “夏の終わり”をいただく
9/24  やはり
9/25  世界に一つだけの花
9/26  ライブがしたい
9/27  軽井沢の○○祭
9/28  和田監督辞任
9/28  長倉神社
9/29  立待ち月
9/30  女房のつぶやき

コメント (2)
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