倉本聰

「プロフェッショナル　仕事の流儀」（NHk総合22:25～23:14）を観た。
「『いつだって、人間は面白い』脚本家 倉本聰」だった。
九想話を書くためにパソコンでメモして観ていたが、
NHKのホームページにみんな書いてあります。
そちらを見て下さい。
私は、この番組について何も書くことはありません。

私は、2人の大好きなシナリオライターがいる。
1人が山田太一、もう1人が倉本聰です。
この2人のドラマは、可能な限り観てきました。
この2人の作品は素晴らしいです。

私も昔、シナリオ講座に行って勉強していたときがありました。
なにひとつものにならない私です。

尊敬する人

今日の職業訓練のスピーチは「尊敬する人」というテーマだった。
私は、このテーマをいわれた金曜日からずーっと考えてきた。
昨日、温泉に入っているときも考えていたので、ゆっくりつかれなかった。
私には、“尊敬する人”はいません。
これまで沢山、素敵で魅力的な人のことを九想話に書いてきましたが、“尊敬する人”はいません。
“尊敬する”までその人のことを知りません。
なのでスピーチでは、「私は、尊敬する人はいません」ということを話した。
でもこんなスピーチではダメですよね。
あそこはあくまでも職業訓練校なのです。
就職の面接のときに、「尊敬する人はだれですか？」と聞かれたときに、
「私は、尊敬する人はいません」なんて答えたら落とされるでしょう。
先生からも一言いわれてしまいました。
でも、“尊敬する人”がいないのに、「尊敬する人」のスピーチを私は出来ません。
そういうアホな私です。
こんなふうに64歳まで生きてきました。