今朝午前3時台のラジオ深夜便「にっぽんの歌こころの歌 昭和歌年鑑:昭和56年の流行歌」を聴いた。
昭和56年というと、私の息子たちが1歳の頃です(息子たちは昭和55年7月3日生まれです)。
その頃私は、板橋にあった時計部品を製造していた会社に勤めていた。
前の年に私は、成績の上がらない求人広告の営業の仕事を辞め、その会社に転職していた。
パートの女性たちとタコ印刷という方法で、時計の文字盤の印刷をしていた。
毎日、夜8時まで残業をしていましたね。
高島平団地の1DKに暮らしていて、都営地下鉄の高島平駅から板橋区役所前駅まで通っていた。
残業を終えて家に帰ると、可愛い双子の息子たちが待っていた。
零細企業の安い給料でしたが、家族4人それなりに幸せでした。
ラジオ深夜便でかかっていた「昭和56年の流行歌」を、
布団の中で聴きながらそんなことを思い出していました。
ルビーの指環 (寺尾 聰)
もしもピアノが弾けたなら (西田 敏行)
メモリー・グラス (堀江 淳)
長い夜 (松山 千春)
すみれ色の涙 (岩崎 宏美)
ブルー・ジーンズ・メモリー (近藤 真彦)
守ってあげたい (松任谷 由実)
まちぶせ (石川 ひとみ)
みちのくひとり旅 (山本 譲二)
キッスは目にして (ザ・ヴィーナス)