昨日と今日「もういちど!ラジオ」(NHK第一)という番組を聴いた。
第一部(2/17 午前8:05 - 8:55)
第二部(2/18 午後4:05 - 4:55)
これは、これまで放送した中で心に残るものを再放送するという番組だった。
この「孤高のキャメラマン木村大作 日本映画を語る」という番組は、
昨年12月に放送されたものです。
木村大作という人は、18歳のときに黒澤組の撮影助手として映画業界に入った人だ。
黒澤監督を師として仰いでいる。
黒澤明という監督は本物を作る監督だという。
ほんとうに心の底から尊敬しているようです。
70歳から映画監督をはじめた。
1本目が「劒岳 点の記」(2009年、撮影兼務)、
2本目が「春を背負って」(2014年、撮影兼務)、
そして現在3本目の映画「散り椿」(2018年予定、撮影兼務)を撮っている。
現在78歳、頭が下がります。
65歳の私はただ感心するばかりです。
黒澤組でスクリプターをやっていた野上照代が、
「大ちゃんは、最後の映画人だね」といっていた。
「散り椿」は、葉室麟の小説です。
昨年末に、葉室麟が亡くなった頃に私は読んでいた。
いいストーリーです。
しかし、この小説を読んでいるとき、これは映画には難しいだろうな、と思っていた。
どのような作品になるか、ぜひこの映画を観てみたい。
今年の9月に封切るそうです。
小平奈緒、スピード日本女子史上初の金 出た五輪新「すべて報われた」
スピードスケート女子500メートル、日本選手団主将の小平奈緒が36秒94の五輪新で優勝して金メダルを獲得した。
スピードスケート女子500メートルでは初。
小平は2010年バンクーバー五輪の団体追い抜きと今大会の1000メートルで銀メダルを獲得しており、3個目のメダルとなった。
おめでとうございます。
私が軽井沢で暮らしていたときに、小平選手がいい成績を出すと、SBC信越放送が必ずニュースで報道していた。
そんなことを懐かしく思い出しました。
川内優輝選手が、北九州マラソン2018で2時間11分46秒で初優勝した。
がんばってるな。
埼玉県民としてうれしいです。