今日は敬老の日ですね。
そんな日にふと我が暮らしを思った。
〝おれたち老老介護じゃねぇか、と。
>老老介護とは、高齢者の介護を高齢者が行うことです。
>主に65歳以上の高齢の夫婦や親子、兄弟などのどちらかが介護者であり、
>もう一方が介護される側となるケースを指します。
(健康長寿ネット)
妻が66歳、私が71歳、現在私が妻の生活の補助をしている。
妻は家の中を歩けない。
家の中をお尻と両手を使って、床の上を移動している。
トイレや浴室に行くときにそうしている。
食事の準備や洗濯は私がしている。
その私の両膝が1年ぐらい前から調子がよくない。
歩くときに痛いのです。
がんもこの先どのようになっていくか分からない。
妻は、これから膝が回復してくれば歩けるようになる。
そうなれば自分自身のことが出来るようになる。
そう思うと、私のことが心配になる。
これから先歩けなくなり、妻の介助がなければ生活出来なくなるかも知れない。
そんなことを考えていた〝敬老の日〟でした。
庭に赤いムクゲとヘブンリーブルーが咲いていた。