今夜の「アナザーストーリーズ」(NHK総合22時~)は、「これでいいのだ!天才バカボン誕生」だった。
「天才バカボン」1967年の連載開始以来、老若男女に愛されてきた。生み出したのはギャグの王様、赤塚不二夫。チョビヒゲに腹巻き姿のオヤジが社会常識を無視して大暴れ。そしてハチャメチャな行動の後にバカボンのパパが発する決めゼリフが「これでいいのだ!」実はこのセリフの裏には赤塚の壮絶な戦争体験があった。悲劇を喜劇に変換し、一生を笑いに捧げた赤塚。バカボンの特異なキャラクターが生まれた秘密に迫る!
(このホームページの番組紹介文)
私は、赤塚不二夫が好きでした。
小学生のころ私は、少年サンデーを毎週買っていて「おそ松くん」を読んでいた。
大人になってからも「天才バカボン」は好きでした。
今夜の番組で、赤塚不二夫の満州での暮らしや、そこから日本に帰ってきたことなどを知りました。
私がこれまで赤塚不二夫のことを書いた九想話は下記のものがあります。
2008年08月03日九想話「バガボン死す」
2008年08月07日九想話「これでいいのだ」
2008年11月02日九想話「あらためて赤塚不二夫なのだ」
この番組のあとにやった「ドキュメント72horus」「阿佐ヶ谷の酒屋 今日も一杯 角打ちで」がよかった。
この「ドキュメント72horus」は去年の放送で観ました。
これは年末SPで2023年の11番目に選ばれた番組です。
あんなところが私の近くにあったら行きたいです。
私が所沢に住んでいたときの「楽屋」という居酒屋が、こんなふうな飲み屋でした。