ゲリラ豪雨

2021年07月14日 | 暮らし

今日の午後から私の家のまわりには、雨が降り始めていた。
夕方6時過ぎ、私はBSテレビ朝日で阪神・DeNA戦を観ていた。
甲子園球場には、雨は降っていなかった。
私のところは、激しい雨の降りかたで、カミナリの音も大きかった。
6時半頃、ゲリラ豪雨と言ってもおかしくないと思った。
7時半には女房が帰ってくる。
女房にLINEを書く。
「ひどい雨が降っているけど、バス停まで車で迎えに行こうか?」
「大丈夫だ~」
「カミナリ鳴ってるよ」
女房はカミナリが大嫌いだった。
しばらくして、
「それじゃお願い」
「わかった、行く。コンビニの駐車場にいる」
7時10分、バス停の近くのコンビニの駐車場に車を停めた。
雨はますますひどい降りかたになっていた。
午後7時01分 T駅発バスが、7時15分にバス停に着いた。
何人か人が降りて、その中に女房もいた。
車に近づいてきて、女房がドアを開けて乗ってきた。
「ありがとう」
「ごくろうさん」
家に帰る間にもゲリラ豪雨は降り続け、ワゴンRの屋根を叩く。
夜空が光り、カミナリの音があたりに響いた。

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