スポーツの日

2024年10月14日 | スポーツ

今日は、「スポーツの日」でした。
昔は、「体育の日」と呼ばれていましたね。
私とはまったく縁がなく、かけ離れた日です。
子どものときから運動神経がなく、〝運動〟ということが嫌いな私でした。
小学生のときに野球をやると、私は飛んできた球をエラーする。
打者になってもボールを打てない。
するとそのことを、私が何の価値もない人間のようにいう人がいる。
私は、運動会の徒競走ではいつもビリでした。
なにしろ足が遅いんです。
他人(ひと)よりへたくそだと思うことは、やりたくないです。
なので私は、〝運動〟を避けて生きるようになった。

私は小学4年までは分校に通っていた。
小学5年からは、家から7キロ離れている本校に自転車で行っていた。
分校では1クラスだったが、本校に行くと3クラスになった。
昼休みはみんな男子は、校庭に出て野球やバスケットなどの運動をした。
私は、いやだったから教室にいた。
みじめでしたね。

そんな私が中学校に行ったときに、毎日活動するクラブに入りたかった。
でも運動クラブには入りたくない。
それで入ったのが吹奏楽部でした。
私は、トロンボーンを吹くことになった。
しかし、1年生のときは、楽器がなかった。
3年生が全体練習を終えてから、トロンボーンを借りて少しだけ練習した。
そして私が2年生になったときに、3年生のトロンボーンが私のものになった。
私のパートは、第2トロンボーンだった。
第1とちがって第2トロンボーンの楽譜には、メロディが少なかった。

ま、それはどうでもいいことですが、なにしろ私はスポーツというものが嫌いでした。
そんな私ですが、高校のときは高校野球の応援に吹奏楽部として行っていた。
応援団の奴らと一緒になって応援していた。
私にとって〝運動〟とは、応援するものですね。
現在は、日本のプロ野球では阪神を、国際試合ではニッポンチームを応援しています。

コメント (2)
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