保証人

2007年05月12日 | 健康・病気
仕事を終えて家に戻ると義母(はは)が、
「Kから電話来た?」という。
なんでもKが引っ越すという。
それで保証人になってもらいたいらしい。
携帯電話を見ると不在着信があった。
女房からのメールもいくつかあった。
あいつも今日は仕事だった。
おそらくKは不動産屋に行って、おれに電話し、
女房にも電話して、出ないので、義母に電話したのだろう。

おれは仕事中携帯電話は持たない。
仕事中持っていても電話してもかまわないのだが、
あのちっちゃなケータイが重くて持っているのがイヤだ。
ほこりっぽい中での重労働なので、
まして今日なんか暑くてTシャツで働いているので、
携帯電話を入れておくところがない。

Kに電話すると、
「保証人として記入することをメールするから書いてくれ」という。
すぐケータイにメールが来たので、携帯電話で書くのは面倒だから、
パソコンからKのケータイにメールした。

  生年月日  1952年5月20日
  勤務先名称 (株)*****
  所在地 TEL
  担当業務  構内作業員 
  資本金   1000万円
  業務内容 とび・土木工事業
  勤続年数 2ヶ月 役職 なし
  総所得 300万円ぐらい
  これで保証人になれるのかな?

9時前、女房が会社から帰ってきた。
おれが風呂に入っているあいだにメシの用意をしてくれた。
「Kからメールきたよ。
 あれじゃ保証人“微妙”だからM子さんの親に頼んだって」
風呂から出て第3のビールを飲んでいたおれに女房がいう。

悲しいですね。
勤続年数2ヶ月、試用期間の構内作業員、所得があれではね。
おれがというより、こんな親父を持った息子が悲しい。
嫁の父親は公務員です。
おれとは月とすっぽんだ。
われながら呆れてしまう。
なんでこんなことになってしまったのかな?
一所懸命生きてきたんだけどな…。

それはそれとして、
息子たち(特に孫)が所沢に引っ越してくることは嬉しい。
何かあってもすぐ駆けつけられる。

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