私は昆虫のことは無知です。
ほとんど何も知りません。
子どもの頃の夏に、セミ・トンボ・カブトムシ・クワガタなどいろいろ昆虫は捕って遊んだ。
しかし、昆虫のことに詳しいかというと、ほとんど知らないと言ったほうがいいだろう。
ただ、捕っていただけなのです。
私は9月2日に「どんぐり」という九想話を書いた。
ウォーキングをしているとどんぐりが落ちていた、ということを書いた。
無知な私は、その枝についているどんぐりは、台風のせいで落ちたのかなと書いた。
ところが、aoisora725さんという九想話を読んでくれていた方が、
>どんぐりが青いまま枝で落ちるのは、恐らくハイイロチョッキリムシの仕業だと思います。
とコメント欄に書いてくれた。
私は、ネットで「ハイイロチョッキリムシ」を検索してみると、
道に落ちていたどんぐりは、ハイイロチョッキリがドングリに産卵をして、
数時間かけて枝を切り地面に落としたもの、ということが書いてあった。
私は、そんなことをする昆虫がいるんだと不思議に思った。
翌日、道を歩いていると沢山どんぐりが落ちているところがあった。
上を見るとどんぐりをつけた枝が沢山あった。
「どんぐりとハイイロチョッキリ」という動画がありました。
どんぐりもハイイロチョッキリも生きるためにがんばっているんですね。
dekoponさんの「オトシブミ」のブログ読みました。
昆虫の生態って面白いですね。
私はNHKの「ダーウィンが来た!」をよく観ます。
昆虫が好きなので、とても興味深く読みました。
枝を切り落とすのもちゃんと意味があったんですね!
こういう動画見るのが楽しいです。
何かと似てるなぁと思ってたら
オトシブミと似てますね (*´▽`*)
私の以前のブログに書ていたので、良かったら見てください。
https://dekopon.naturum.ne.jp/e3431346.html
>小さな虫ですが、凄い能力だと感心します!
私もそう思います。
>数時間かけて枝を落とすというのは、理由があるようで、植物は虫にかじられた
>りしてダメージを受けると、特別に分泌される物質があり、この物質は虫にとっ
>て毒性があったり、この虫の天敵を呼ぶ物質であったりするようです。このため、
>ハイイロチョッキリは、植物からの対抗策から逃れるため、時間をかけて産卵し
>たドングリを落とすようです。
No.111 ハイイロチョッキリの話
(https://www.japan-parkranger.com/column/wonder/no-111-%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%81%AE%E8%A9%B1/)
こんなことをするなんて、すごい虫ですよね。
先週末は奥多摩で数えきれない程の落ちたドングリの小枝を見ました。
尾根を歩いているとあちこちにパサリ、パサリと葉枝が落ちて来たりもします。
小さな虫ですが、凄い能力だと感心します!