俳優・声優の熊倉一雄さん死去=「ヒッチコック」「ひょうたん島」、88歳
熊倉一雄が亡くなったのですね。
ここんところまったく私としては縁が無かったです。
このひとが井上ひさしを芝居の世界に引きずりこんだんですね。
私としては、NHKの人形劇の「ひょっこりひょうたん島」で
海賊トラヒゲの声優をやったひとということが一番印象が強いです。
ご冥福をお祈りいたします。
昨日(10/15)、私は文京区にある永青文庫というところで開催されている春画展に行きました。
これは9月19日(土)から12月23日(水・祝)までやっているので来月にでも行こうかな、とも考えたが、
行けるときに行かないと結果として後悔するときがあるので覚悟を決めて行ってきました。
それに前期(~11/1)と後期(11/3~12/23)とあって、展示されるものが違うらしい。
できたら後期のも見に行きたいです。
内容については「春画展」のサイトに詳しく書いてありますので、そちらをご覧になって下さい。
私は、永青文庫というところをこれまで知らなかった。
春画展に入る前に茨城の友人に電話で話すと、「細川護煕の持ち物だど」という。
春画展の案内看板(というのか?)に、春画展を開催するのにいろんな美術館で断られていたところ、
細川護煕が「それじゃうちでやってくれ」(こんな言い方をしたかどうか?)といったので、
無事、日本で初めて春画展を開けたらしい。(細川護煕はエライ!)
敷地に入るといきなり仮設トイレがあった。
私は、中にトイレがないのかなと不安になり用をすませて建物に入った。
永青文庫というところは古い建物でした(中にトイレはありました)。
4階に行ってくれ、という案内板があり、ミシミシいう木製の階段を上がる。
展示はそこがプロローグだった。
春画展は、「-プロローグ-」「Ⅰ.肉筆の名品」「Ⅱ.版画の傑作」「Ⅲ.豆判の世界」「-エピローグ-」
という順序で展示してあった。
私が入館したのは9時40分でしたが、かなりの観覧者がいた。
みなさん春画を鑑賞するのに時間をかけているので、なかなか列が進まない。
絵の保存のために照明を暗くしてあるので、解説文を読むのに時間がかかった。
私は、近視で老眼なので文章を読むとき、春画を見るときに、眼鏡をかけたり外したりと忙しい。
係員というか監視員が、
「あとがつかえているんだから、とっとと見て進め。立ち止まるな」
という意味のことを、やさしく丁寧に、なおかつ慇懃に観覧者にお願いしていた。
それでも列はいっこうに先に進まず、私がもうこの絵は見終わったと思っても、次に行けなかった。
4階を見終わって3階の展示場を見る。
そのときには私の左右に若い女の子という状態になってしまった。
全体的に女性の観覧者が多いので、そういうことになりやすかった。
女性の着物が開き、露わになった下半身の所に男の**が**ってる春画を、
若い女性たちと一緒に見ている私はなんなんだ、と複雑な気持ちになりました。
これは特殊な状況です。
いや“異常”な状況ですよね。
人間長く生きていると、こんなことがあるんですね。
今回の「春画展」は、「春画の名品」133点(前後期)を5つの章に分けて展示してあるそうだが、
昨日見た中で私が一番好きだったのは、葛飾北斎の「富久寿楚宇(ふくじゅそう)」という春画でした。
一度全部見てからまた4階に行き、おもだったところを見直しました。
私は、展覧会などに1人で行くと必ずこうします。
会場を出たのが11時50分だった。
疲れたので、近くの芭蕉庵に行って静かな庭を見ながら少し休みました。
楽しめた春画展でした。
できたら後期も見てみたいと思います。
今夜の8時50分ぐらいからの天気予報に桑子真帆が出た。
檜山気象予報士が、「さめるものは」と桑子真帆に訊くと、
なんとあのひとは「愛」といった。
なるほど“愛”はさめるだろう。
檜山気象予報士は、「お風呂のお湯」という答えを期待していたようです。
「放射冷却」のことを説明したくて「さめるものは」と訊いた。
お風呂のお湯がさめるとお風呂場の温度が下がる。
そのときに湯船にふたがしてあるとそれほど温度が下がらない。
地面から宇宙空間に向けての放射があり、地表面の温度は低下する。
このとき、空に雲があると、湯船のふたと同じ働きをして、
地表面の温度が下がることが妨げられる。
ということを檜山気象予報士は説明してくれた。
桑子は、「愛」と答えてから「これじゃ夢がないですね」と笑っていた。
桑子真帆はただものではない。
今日、ワゴンRの初めてのオイル交換をした帰り、友人からメールが来た。
家に帰って車を停めてメールを見てみた。
> パソコンで「ハガキの名文」で検索してみてください。
> 大賞の作品はなかなかの名文です。
さっそくパソコンを立ち上げ「ハガキの名文」で検索してみた。
「はがきの名文コンクール」というサイトがあった。
応募締め切りは、2015年8月10日で終わっていた。
受賞作を見てみた。
うまい!!
来年私も応募しよう。
10月3日の孫の新体操発表会を見に行ったときに、女房は息子に「家に遊びに来て」といっていた。
先週息子に、3連休のときにはどう? と女房がメールを送ると、
その返信は、孫だけが遊びに行く、と書いてあったようだ。
それじゃ、家から近くの動物園に行くことにした。
計画としては、朝8時半に孫の家まで迎えに行き、動物園に行ってから家に帰り、
食事をして休んでから午後3時過ぎに孫を送り届けるという予定にした。
できれば家で、チューリップの球根を植えて、ピーマンを採らせてあげたいと思っていた。
私と女房は朝5時半に起き、食事をして7時に家を出た。
カーナビに孫の家を設定すると8時半着で、予想通りだった。
順調に孫の家に着き、孫を車に乗せた。
女房が孫にいろいろなことを聞いていた。
小学校でのこと、勉強のこと、習っている新体操、ピアノのことなどなど。
40分車に乗って、大きなホームセンターに車を停めてトイレに行った。
動物園に近づいてきたら道路が混み始めた。
私と女房は、動物園の近所に住みながらそんな渋滞を知らなかった。
まったく車が動かなくなってしまった頃、孫が気持ち悪くなり吐いた。
車に酔ってしまったようだ。
女房と私は焦った。
車にあるタオルとティッシュペーパーを使って、女房は孫の服などの汚れを取る。
私はジリジリ進む車を脇道に入れた。
私たちは動物園に行くことをやめて、家に帰ることにした。
わが家は動物園の先にあるのだが、渋滞をさけて遠回りして家に帰った。
家に帰って女房は、孫の服を脱がせてシャワーを浴びさせ、自分の服を着せた。
その服は孫にとって当たり前なことに大きくダブダブだった。
女房は孫の服を洗濯して干した。
服が乾くまでということで“落書き”部屋で絵を描いてもらった。
絵を描くことに飽きたので、チューリップの球根を植えることにした。
来年、5月に来ればチューリップが咲いているだろう。
昨日、私がコスモスを抜いて土を耕しておいた。
球根を植えてから孫に、ピーマンを収穫してもらった。
女房が息子に「車で吐いたから動物園には行かずに家にいる」
と電話すると、迎えに来ることになった。
女房は、「車で酔うのなら帰りは電車で送って行く」といったのだが…。
息子たちが来るまで時間があるので、スーパーまで散歩することにした。
孫の着てきた服が晴天のおかげで乾いてくれたのです。
孫と私たちは、歩きながら木になったドングリを採ったり、
クモの巣のクモや花に止まる蝶を観察した。
スーパーでおにぎりとお菓子を買って帰った。
家に帰って女房は、素麺を茹でた、孫はおにぎりと素麺を食べた。
孫に食欲があり、女房と私はホッとした。
食べ終わって、紙飛行機を作って飛ばした。
私が昔作った紙飛行機を折ってあげたら、それがよく飛んで喜んでくれた。
孫が私たちが忘れていたオセロを探してきたので、私と孫が対戦した。
私が真剣にやったら勝ってしまった。
女房が「小3なんだからハンディをつけなければダメだよ」とうるさい。
私は何年もやっていないのでオセロというゲームに不安だったです。
次は、隅に1つ石を置いてやったら孫が勝ち喜んだ。
女房もそれでいい、という顔をした。
私は、孫とやるにしても絶対真剣にやらなければならない、と考えている。
でも2局目、私は孫に負けてホッとした。
3時頃、パパとママが来た。
孫が喜んだ。
私も嬉しかった。
孫は、来るのも帰るのも嬉しいということをしみじみ思う。
9月に長男の孫が来たときもそうだ。
孫が帰ることが嬉しかった。
また来年の正月に、息子たち家族に来てもらいたい。
“幸せ疲れ”はいいもんです。
中村八大 太陽と土と水を
「すっぴん!」(NHKラジオ第一)の今週のMUSIC SCRAPは、大友良英(「あまちゃん」の作曲者)の選曲で、
“「中村八大」さんを徹底的に聴いてみよう”!ということだった。
月曜日は<水原弘編>「黒い花びら」「黄昏のビギン」「風に歌おう」。
火曜日は、<坂本九編>「上を向いて歩こう」「明日があるさ」「そして想い出」だった。
水曜日は<中村八大・真骨頂編>、この日は事情があり聴けなかった。
木曜日は<テレビ音楽編>で「笑点のテーマ」「J.N.N.ニュースのテーマ」
「初めての街で(菊正宗のCMソング西田佐知子)」「涙をこえて(シングアウト)」でした。
金曜日は<最後の作品編>「太陽と土と水を(中村八大)」「ぼく達はこの星で出会った(松崎しげる)」
「夢であいましょう(坂本スミ子)」だった。
「笑点のテーマ」が中村八大だとは番組のクレジットに書いてあるから知っていたが、
西田佐知子が歌う菊正宗のCMソングが中村八大だとは知らなかった。
中村八大の作曲家としての素晴らしさは知っていたが、あらためて幅が広くて凄いと思った。
YouTubeを探したら中村八大が歌っている「太陽と土と水を」があった。
中村八大の歌い方はうまいとはいえないが心が伝わってくる。
この曲を昔、坂本九の歌で聴いたことがある。
あの日から、この歌が私の頭の中でくり返し流れています。
一昨日の早朝(4時半頃)、NHKラジオを聴いていたら、
月と金星、火星、木星が並んで見える、というリスナーからのメールを読んでいた。
それで私は外に出て空を見てみた。
ありました。
三日月の下に金星が見えた。
でも火星、木星はわからなかった。
夜明けの頃で、明るくなり始める青空に綺麗に見えた。
なんか得した気持ちになりました。
朝日新聞の記事によると双眼鏡を使うと水星まで見えるという。
私には、月と金星しか見えませんでした。
ちあきなおみ 冬隣.
> いまBS7のちあきなおみ見ています。
> 夜へ急ぐ人、紅い花、黄昏のビギン、ちあきなおみ最高です。
7日の夜、新所沢で飲んで帰る電車の中の私の携帯電話に、友人からメールが入る。
私は「その番組を、埼玉に来て録画予約した」と返信する。
埼玉の家ではBSが観られます。
BSジャパンの「武田鉄矢の昭和は輝いていた」という番組だった。
私は家に帰って風呂に入り、
西友で買ってきた半額(170円)になったマグロの刺身と日本酒をコタツの上に置いた。
テレビをつけて、録画リストの「武田鉄矢の昭和は輝いていた」に合わせて「決定」ボタンを押す。
“本日のお客様”は、「喝采」「劇場」「夜間飛行」などの楽曲を手掛けた中村泰士、
「かもめの街」「冬隣」、最後のシングル曲「紅い花」を作曲した杉本眞人、
音楽プロデューサーで、ちあきと共に、数多くのヒット曲を世に送り出し、
歌手ちあきなおみを最も近くで見て来た東元晃だった。
「四つのお願い」「役者」「かもめの街」「禁じられた恋の島」「ダンチョネ節」
「喝采」「リンゴ村から」「夜間飛行」「矢切の渡し」「紅とんぼ」「夜に急ぐ人」
「口笛が聞こえる港町」「紅い花」「黄昏のビギン」の曲が、番組では流れた。
それぞれの唄のエピソードを武田鉄矢、中村泰士、杉本眞人、東元晃が語った。
「禁じられた恋の島」の歌詞がすごいと武田がいう。
♪紙のフクロをぶらさげて
ってのはすごい、AKBは歌わないよな、と武田。
中村、杉本は、ちあきのレコーディングする姿を見たことないという。
その現場には立ち会っているのだが、ちあきは姿を見せないようにしているという。
ちあきは、作曲者よりも曲を理解して歌ってくれた、と中村も杉本もいう。
「喝采」は、詞先。中村は登場人物を殺すなと吉田旺(作詞家)にいったが殺された、といって笑う。
A・B・Aというメロディなのに、ちあきが歌うと、最初のAが後のAと同じAじゃない。
「喝采」は、過去、過去完了、現在という時間がひとつの曲の中にある。
「四つのお願い」ではやさしく語りかけるように歌うのに、「喝采」は、無機的に事実を語っていく。
レコード大賞を取って、東元晃がちあきをハワイに連れて行ったとき、
空港で「『喝采』がレコード大賞でよかったね」という女の子の言葉を聞いてなにより嬉しかった。
こんなことが番組では語られた。
私は、TAKIO BANDをバックに唄った「ダンチョネ節」が一番よかった。
私は昨日埼玉の家に来た。
夜、さっそく肥さん、翔空さんと新所沢で飲んだ。
私が10時半頃、ほろ酔いで家に帰ると女房は寝ていた。
しかたないんです、彼女は朝5時半に起きて、6時40分には家を出なければなりません。
今朝、あのひとが家を出て行くときに、いくつか私にやることを指示して行った。
花壇の雑草を取ること、コスモスを綺麗に結わくこと、
花壇の地面にへんなコケが生えているからなんとかして、ということだった。
「作業するのは1時間ぐらいだと思う。あとはのんびりして」
私はそれだけやってどうして1時間で終わるのか、とまず思った。
「あとはのんびりして」って、のんびりできるのかな?
私は、なんでコスモスの茎を結わいているんだろう?と思っていた。
あまりかっこよくなかった。
あとで女房に訊くと、台風のときに結わえたという。
紐をほどいてみるとこっちのほうが良かった。
このほうが自然です。
マリーゴールドという花だと思う。(自信ありません)今が一番綺麗です。
庭の中央に芽生えた柿の木、7月にここに植えかえたら、葉っぱが落ちた。
今、1枚だけ残っています。
コニファが大きくなりました。
ブロッコリーとキャベツが育っています。
右の写真も、柿の木だと思う。種から育ちました。
明日、林に行って落ち葉を採ってきて地面にまいておこうと思います。
1週間前に来たときに、モッコウバラの伸びた枝をまとめた。
どうしたらいいかわからなかったが、私なりにやりました。
今年のヘブンリーブルーは素晴らしいです。
こんなに咲きました。
午後、作業を終えてから私はのんびりさせていただきました。
> 9月12日の阪神戦(甲子園)で田中の打球は中堅フェンスを越えたが、
> ビデオ判定の結果、インプレー(三塁打)とジャッジされた大誤審が響いた。
あのときの大誤審がなければ、広島がCSにいけたはず。
阪神ファンの私ですが、これは見過ごすわけにはいかないですね。