妻夫木聡×蒼井優 終戦ドラマ

2021年08月13日 | ドラマ

今夜 NHK総合夜10時から「しかたなかったと言うてはいかんのです」というドラマを観た。

ーあらすじー
>1945年5月。西部帝国大学医学部・助教授の鳥居太一(妻夫木 聡)は、教授の指示のもと、米兵
>捕虜の手術を手伝うが、それは人体実験手術であった。教授に恐ろしい手術の中止を進言するが、却下
>され、8名の捕虜が死亡。戦犯裁判で死刑判決を受けた太一は、凶行を止められなかった自分と向き合
>うことになる。
>一方、妻・房子(蒼井 優)は、裁判の中でゆがめられた真実を明らかにし、事件の首謀者にされた夫
>を死刑から救おうと奔走する。房子の必死の思いと、死刑囚たちとの新たな出会いによって、太一は目
>を背けていた本当の罪に気づいていく・・・
      (妻夫木聡×蒼井優 終戦ドラマ「しかたなかったと言うてはいかんのです」サイトより)

つらいですね、戦争というものはこんなことがあるんですね。
自分は人体実験手術なんてしたくなかったと考えていても、教授に言われたら人体実験手術をやるしかなかった。
私がもし、日本が戦争をしていた頃に自分が暮らしていたとしたら、と考えてみた。
おそらく私は壊れていたでしょうね。
私は、運動能力はゼロで、頭もよくなくて、あの時代に私は生きていけなかったと思います。

こういうドラマを私はこれからも観て、戦争のことを知りたいと思います。
NHKはじめ民放のテレビ局の人に、こういう素晴らしいドラマを作り続けてもらいです。

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日本一静かで 笑顔あふれるカフェ

2021年08月11日 | テレビ

朝、女房は「会社に行くのが面倒くさいな」という。
そりゃそうだろう。あの人は、2時間かけて会社に行くんだ。
今、東京は(埼玉もだ!)緊急事態宣言を出している。
私は現在仕事をしていないから1日中のんきに家にいる。
6時過ぎ、テレビを観ていたら、
目撃!にっぽん 選「日本一静かで 笑顔あふれるカフェ」》をやっていた。
東京の国立駅で開店した聴覚障害者が多く働いているカフェを紹介していた。

>東京・国立に1年前、オープンしたカフェ。聴覚に障害があるスタッフたちが満面の笑顔で迎え、
>手話で接客する。訪れる人に元気をくれるカフェ、そのわけ、見てみませんか?

>東京・国立に1年前、オープンしたカフェ。人通りが多い駅前にあってにぎわっていても、店に
>入ってみると驚くほど静か。「いらっしゃいませ」の声もない。それは、聴覚に障害があるスタ
>ッフたちが手話で接客しているから。手話や筆談、時にはジェスチャーも交えて“会話”する。
>その笑顔あふれる接客に、常連さんも増えている。訪れる人が元気になれるカフェ、そのわけ、
>見てみませんか?好評により待望のアンコール放送!

私はいつも5時半に起きて朝の準備をして、私は朝食をとる。
6時20分にトイレに行って、6時39分には女房を送り出す。
でも今朝はトイレに行かなかった。
トイレにも行かずにずーっとテレビを観ていたからです。
こういう番組は、ただ黙って観ているしかありません。

私は、50代の最初の頃、福祉施設で3年半働いていた。
18歳から50歳代までの知的障害者が15人ほどが入所していた作業所でした。
所沢市場の隅にあった施設です。
朝から晩まで働いていた。
あるスーパーの指定する野菜と数量を毎日作らなければならなかった。
秋からはみかんのネット入れが増えた。
ネットにMやLのみかんを、入所者に教えて入れてもらっていた。
みんな一所懸命作業をしてくれました。

番組を観ていて私は、涙が流れてしかたなかった。
耳の聞こえないひとが一所懸命仕事をしている。
それを喜びと感じている。
素晴らしいな、と思った。

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徳光和夫妻が初期の認知症と明かす

2021年08月10日 | テレビ


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20210810105


> フリーアナウンサーの徳光和夫が10日、テレビ朝日系「徹子の部屋」で、妻が初期の認知症で
>あることを明かした。

> 徳光は妻と結婚して55年。妻は日本テレビの斜め向かいの喫茶店の娘で、日本テレビにアルバ
>イトに来ていたという。「3分クッキングのアルバイト。いい子だなって思ってたら、先輩からと
>ちりが多い、好きな子でもできたかと言われドキッときた」といい、先輩に告白。

> するとその先輩が喫茶店に出向き直談判。そして徳光へ「あとは自分でやれ」と言い、デートに
>誘い、徳光は4回目の誘いでようやく応じてもらったというなれ初めを明かした。

> そんな妻が「初期の認知症」だといい「同じ事を何度も。今言ったことを1分後には同じ事を言
>う。その日の行動より思い出話が多い」といい、マッカーサーを見に行ったことや、かちどき橋の
>上がる時間など、昔の思い出を繰り返すという。

今、TVerで「徹子の部屋」の今日の放送を観た。
徹子の部屋 「徳光和夫結婚55年…愛妻の変化受け入れ」 8/17 12:30終了予定 )
女房が認知症と、ふと感じてしまったら私はどうなるんだろう?
いや、うちの場合絶対私のほうが先に認知症になる。
なるに決まっている。
私は最近、ちょっと前のことも覚えてないし、とんちんかんなことをじゃべっている。
そう、絶対私のほうが認知症になるのは先だと思う。
なんといっても私のほうが5歳年上なのだ。
でも、認知症になるのにあまり年齢は関係ないみたいだ。
考えれば、女房のほうがアホなことをしていることがある、と思うことがある。
(あの人は、若いときからしていたかも知れない?)
私は、妻が認知症になどなってほしくない。
認知症になるのも、死ぬのも、私が先ということでお願いしたい。

私は毎週土曜日の朝6時20分頃から「徳光和夫とくモリ歌謡サタデー」(ニッポン放送)を聴いている。
「あの時代(とき)へズームイン!歌のトップ3!」では、昔のある年のヒットした歌謡曲を流してくれる。
「徳さんの千客万来」は、いろんなゲストを呼んで興味深い話を聴かせてくれます。
徳光和夫さんは、知識人を装わず、そのへんのおじさんという感じでいてくれることが素敵です。

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テッポウユリ

2021年08月09日 | 植物・花



うちの物置小屋の横にユリが何年か前から咲いている。
ここは隣の家に行くときの出入り口なんですが、私の土地にも隣の土地にもこのユリが咲いている。
どうもこのユリのタネがどこからか飛んできて、ここで好き勝手に花を咲かせているようです。



私がウォーキングする道端にも、このユリが沢山咲いている。
ネットでいくつかのユリを検索してみたら、どうもこれは「テッポウユリ」のようです。
これに似たユリの花で「タカサゴユリ」というものがあった。
これは台湾で繁殖していた外来種です。
テッポウユリは純白ですが、タカサゴユリは花の外側に紫色の線が入っています。
テッポウユリは、大きさの小さなものもあり、それが可愛いです。
私はこのテッポウユリが好きです。






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「Changeの瞬間」小倉智昭 さん

2021年08月08日 | 健康・病気

「Changeの瞬間~がんサバイバーストーリー~#70」ゲスト:小倉智昭 さん


「Changeの瞬間~がんサバイバーストーリー~#71」ゲスト:小倉智昭 さん


「Changeの瞬間(とき)~がんサバイバーストーリー~」(TBSラジオ 毎週土曜午前8時45分~9時)の
#70(7/31)・#71(8/7)放送のゲストは、小倉智昭 さんだった。
フリーアナウンサーの八木早希さんに、小倉さんが膀胱がんの話をしていた。
私は7月12日の九想話に「がんサバイバースペシャル対談:小倉 智昭×笠井 信輔」を書いた。
今回のラジオ番組で小倉さんが話したことは、ほぼそれと同じような内容でした。
昨日のラジオで初めて知ったことは、小倉さんの膀胱全摘出手術は内視鏡手術で、
そのときに代用膀胱も小腸で作ったということです。
7時間ほどで手術は終わったという。
それで1ヶ月ぐらいで仕事に復帰した。
私のこれまでの知識では、膀胱全摘出手術をすると3ヶ月は入院すると聞いていた。
私が万が一、膀胱全摘出手術を受けるときは、内視鏡手術でしてもらいたいと思った。
そして、ストーマより、代用膀胱のほうがいいのではないか、と考えた。
いや、出来ればそのようなことにならずに、自分の膀胱と一生つきあっていきたいのですが・・・。

小倉さんは、若いときから糖尿病でインシュリンが必要だった、といっていた。
それで身体(血圧・血糖値など)のことは長いこと記録していて、
健康診断も受けていて胃カメラや大腸カメラもしていた。
ところが、膀胱鏡検査はしてなかった。
普通、そこまではやらないですよね。
ある日オシッコをしたとき、唐辛子の粒のようなものが出たので病院に行って調べたら膀胱がんと分かった。
思えば私も昨年の春頃、そのようなものが出ていた。
月に1度ぐらい血尿になった。
昨年の春の頃に、病院に行って調べていたらもう少し私の膀胱がんは軽かったかも知れない。
私が膀胱がんと分かったのは、昨年の8月26日です。
8月に入りトイレが近くなり、前立腺肥大かな?と思って職場の近くの泌尿器科に8月24日に行った。
そこでエコー検査をした医師から、「うちでは対応出来ないから、大学病院を紹介します」と言われた。
そして、8月26日大学病院で膀胱がんだと言われた。
翌日からCT検査、MRI検査を受け9月に膀胱がんの内視鏡手術を受けた。
それらのことも、そのあとのことも九想話に書きました。
現在、頻尿の人、血尿の出る人、唐辛子の粒のようなものが出る人は、なるべく早く病院に行ったほうがいいと思います。

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昭和54年の流行歌

2021年08月06日 | 音楽

私は今朝、午前3時過ぎに目覚めた。
トイレに行って布団に戻り、ラジオのスイッチを入れると懐かしい歌が流れてきた。
次のような歌が次々に、ラジオにつないだイヤフォンから聴こえてきた。

【ラジオ深夜便】放送日時:令和三年(2021年)8月6日(金)午前3時台
にっぽんの歌こころの歌 昭和歌年鑑:昭和54年の流行歌
開始時刻 曲名 歌手+演奏者名 
3:01 YOUNG MAN (Y.M.C.A.)(ヤングマン ワイ・エム・シー・エー) 西城 秀樹
3:02 魅せられて ジュディ・オング
3:03 異邦人 久保田 早紀
3:04 愛の水中花 松坂 慶子
3:05 舟唄 八代 亜紀
3:06 アメリカン・フィーリング サーカス
3:07 カリフォルニア・コネクション 水谷 豊
3:08 大都会 クリスタル・キング
3:09 きみの朝 岸田 智史(きしだ さとし)
3:10 贈る言葉 海援隊
3:11 セクシャル・バイオレット No.1(ナンバー・ワン) 桑名 正博
3:12 燃えろいい女 ツイスト

「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」この曲が世間に流れていたとき私は、無職でした。
その年の2月に、それまで同棲していた女性と入籍して夫婦になった。
3月にT大生協からTY大生協の店長として移籍になった。
しかし、いろいろありまして退職した。
あの頃は、私の人生で一番落ち込んでいたときでした。
9月にある会社に就職するまで、豊島区のアパートに引きこもっていた。
女房は高田馬場駅のケーキ屋さんでバイトで働いていた。
その頃に、これらの歌を聴いていたんですね。
「異邦人」好きでしたね。
「舟唄」は、そのとき以後にもカラオケでよく歌いました。
「大都会」懐かしいな。
「贈る言葉」テレビドラマも観てました。
「燃えろいい女」ツイスト好きでした。
これらみんな昭和54年にヒットした歌なんですね。

9月に就職した広告代理店が酷い会社で、私は地獄を味わいました。
そのときの会社のことは、2021年2月22日九想話「六畳間のピアノマン」に書いてあります。
あのときよく私は潰れなかったなと思う。
生きてられたのは女房のおかげだと思います。
生まれてくる子どもの顔が見たかったんですね。
翌年生まれた双子の息子たちは、今は41歳で働き盛りです。

西城秀樹 YOUNG MAN (Y.M.C.A.)(1979)


燃えろいい女   ツイスト

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花壇の花

2021年08月05日 | 植物・花



一昨日、朝のウォーキングを終えてから庭の花壇の雑草取りをした。
暑くて汗びっしょりなので、そのままで草取りもした。
終わってからシャワーを浴びた。
この雑草が生えているところには、1ヶ月ほど前に女房がコスモスと桔梗のタネをまいた。
コスモスの姿は分かるのですが、桔梗の姿が見えない。
雑草を取ったらコスモスの茎が見えた。
今日、一輪、かわいい花が咲いていた。
桔梗はいったいどうなったのだろう?
2ヶ月前にタネをまいていた百日草の花が元気よく咲いている。

 

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サボテン、3回目の開花

2021年08月04日 | 植物・花

今日の夕方、庭に水をまこうとしたとき、サボテンのつぼみが大きくなっていることに気づいた。
(えっ、また花が咲くの?)と思った。
女房に言うと、彼女も驚いた。
私は、またサボテンを家の中に入れた。





私は、夕食を食べたあともテーブルに置いたサボテンを見ていた。
サボテンってこんなに花が咲く植物なのだろうか?と思った。
どちらかというと暗くなりそうな私の暮らしを明るくしてくれるサボテンの花に感謝です。

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落選してほしい政治家

2021年08月03日 | 政治

女性5000人が回答『落選してほしい政治家』トップ10!1位は学習しない“お坊ちゃん”」(週刊女性PRIME)
の記事に私は、深くうなずいてしまいました。  (  ↑ 赤いところをクリックすると記事が読めます)

>1位は学習しない“お坊ちゃん”1794票を獲得して、最も落選してほしい政治家となったのは麻生太郎財務相。

>「家柄だけで政治家になった人。数々の失言からふさわしくない」(東京・49歳パート)

>「コロナ禍の中“いつまでマスクをするんだ?”と報道陣に話していて、この人は本当に頭が悪いんだと思った」(群馬・28歳パート)


>2位にランクインしたのは二階俊博幹事長だ。

>「GoToなど自分の利権のためにコロナを感染拡大させた」(福岡・32歳医療関係者)
 
>「この人に遠慮して、若い世代の優秀な人が萎縮している」(東京・35歳会社員)


> 令和おじさんこと内閣総理大臣の菅義偉が3位に。獲得票数は801票。アンケートではこんな声が並ぶ。

>「とにかく頼りない!」(埼玉・45歳専業主婦)

>「説明不足で決断力不足! リーダーシップにも欠ける」(東京・45歳パート)

>「国民の気持ちを考えてない。この状態で東京五輪を強行開催するのはおかしい」(東京・59歳専業主婦)


>4位は病気を理由に総理の座を退いた、安倍晋三前首相。今も現役の衆議院議員だ。

>「首相を体調不良で辞めたのだから、議員もできないのでは?」(岡山・48歳専業主婦)

>「森友問題でうそをつき、真実を明かさないため」(石川・52歳パート)

 

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****夏句会

2021年08月02日 | 俳句・短歌

この句会のことをこれまで私は、九想話に書いていません。
というより、ここ何年か俳句のことは書けなくなってきています。
むかしは毎日ヘタな一句を、九想話に載せていたときもありました。
私の俳句への気持ちがなくなったわけではありません。
俳句を想う自分のチカラがなくなっているのです。
私は、40歳からある句会に入り、いいかげんに俳句を作ってきました。
その句会は、5年ほど前に解散してしまいました。
俳句を真剣に勉強するという姿勢ではなく、ただ呑気に詠んできました。
俳句はそれでいいと思っています。
これからもそんなふうに俳句とつきあって行こうと思っています。

●老いてゆくポツリポツリと夏の雨            

●茗荷の子こんなところでかくれんぼ         

私の句が、この句会でとられることはあまりありません。

この二句の他に下記の句も投句したのですが、選ばれませんでした。

   夏めくや若き女の白き腕

   また尿意トイレに急ぐ熱帯夜

   朝ぐもりやることもなし何もせず

このような句しかつくれない私ですが、これからも俳句は作っていくでしょう。

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