今更ながら、去年の夏の日本旅行のフォトブックを作った。去年の秋くらいに『フォトブックを作ろうか』と話しあってから半年近くもかかった。
使っている電話会社でフォトブックのキャンペーンをやっていて、発注金額に応じていくらか割引になる、というもので、3月くらいから『今回こそは』と考えていたけれど、結局
締切3日前から始め、締切前日に発注
という作業になった。写真の配置やテキストを決めていると、楽しかった思い出が蘇ってきて、作業も楽しかった。
写真の選択や配置に関してはそれほどソクチくんと意見は食い違わなかったけれど、背表紙のタイトルの配置に関しては、お互いに『え?』となった。
ソクチくんは、『Japan』と下側から上寄せで配置するのがいい、といい、私は下側から始めるのなら、センタリングがいい、と主張した。
ちなみに、明確な基準、決まりはないけれど、英語の本の場合の背表紙はたいてい上からタイトルが始まり上寄せ(『Japan』の場合、Jが一番上)となっていて、ドイツ語の本の場合は、下からタイトルが始まり上寄せとなっている(『Japan』 の場合、nが一番上)ことが多い。つまり、ドイツ語と英語の本の背表紙のタイトルは、180°回転している。
結局は、英語方式で上から『Japan』と始めて上寄せにした。
1週間ほどで納品となり、わくわくしながら見た。
よく出来てる
早速同僚や友達にも見せた。
大好評
同僚には、日本から戻ってきてすぐにスライドショーをしたけれど、見せた写真の数が
200枚近く
と、ちょっと多すぎたけれど、フォトブックは50ページで、1ページに複数の写真を配置し、さらにテキストも入れているので、飽きることなく3週間半の日本旅行を振りかえることができた。
友達は以前、A4サイズのフォトブックを作ったらしいけれど、大きすぎたらしく、私たちの小さいサイズのフォトブックを見て前回の旅行のフォトブックを作る気になったらしい。
また旅行に行くことがあれば、同じサイズでフォトブックを作りたい。