ドイツでは労働者は
年間6週間の休暇が義務付けられている
らしい。もちろん、一括でとっても分割でとってもかまわない。年間6週間というと結構長い気がするけれど、5日x6週=30日の有休、と考えるとそんなに多くないと思う。日本では勤務歴によって違うけれど、有休20日を持っている人はたくさんいると思う。それに加え、多くの企業では祭日、(夏休み、)年末年始も休み、と、考えると、日本のほうが有休の日数は多いはず。
でも、日本ではなかなか有休を取れないのが現実。ドイツでは休暇は義務なのに対し、日本では権利、といった感じ。
ドイツでは5月に連休があり、バカンスシーズンだった。そして、8月もまたバカンスシーズン。大学だから、ということもあるかもしれないけれど、3週間くらい休む人が多い。日本では
3週間も休む会社員(教授)は見たことない
私の知っている限りでは10日間が最長だった。私の最長は1週間くらいだったかなぁ。それも、年末年始の休みに有休を1日足した、とかそういう感じ。
さて。バカンスシーズンを目前に控えたある日、ポスドクから『あおも休暇とっていいんだよ』といわれた。分かっているけれど、休んでも特にすることもないからつい、大学に行ってしまう。休み明けに仕事がたまっているのもうんざりするし。
でも、実際3週間休んでいるドイツ人が休み明け大変そうか、というと、いつもよりはメールの処理などに時間を取られるけれど、いつまでも大変そうではないし、繰り返し3週間の休みを取るところを見ると、休みをとっても本当は問題ないのだろうと思う。要は、
3週間休む度胸があるか
ということなのではないか、と最近思う。そして、その度胸は私には一生ないと思う。
年間6週間の休暇が義務付けられている
らしい。もちろん、一括でとっても分割でとってもかまわない。年間6週間というと結構長い気がするけれど、5日x6週=30日の有休、と考えるとそんなに多くないと思う。日本では勤務歴によって違うけれど、有休20日を持っている人はたくさんいると思う。それに加え、多くの企業では祭日、(夏休み、)年末年始も休み、と、考えると、日本のほうが有休の日数は多いはず。
でも、日本ではなかなか有休を取れないのが現実。ドイツでは休暇は義務なのに対し、日本では権利、といった感じ。
ドイツでは5月に連休があり、バカンスシーズンだった。そして、8月もまたバカンスシーズン。大学だから、ということもあるかもしれないけれど、3週間くらい休む人が多い。日本では
3週間も休む会社員(教授)は見たことない
私の知っている限りでは10日間が最長だった。私の最長は1週間くらいだったかなぁ。それも、年末年始の休みに有休を1日足した、とかそういう感じ。
さて。バカンスシーズンを目前に控えたある日、ポスドクから『あおも休暇とっていいんだよ』といわれた。分かっているけれど、休んでも特にすることもないからつい、大学に行ってしまう。休み明けに仕事がたまっているのもうんざりするし。
でも、実際3週間休んでいるドイツ人が休み明け大変そうか、というと、いつもよりはメールの処理などに時間を取られるけれど、いつまでも大変そうではないし、繰り返し3週間の休みを取るところを見ると、休みをとっても本当は問題ないのだろうと思う。要は、
3週間休む度胸があるか
ということなのではないか、と最近思う。そして、その度胸は私には一生ないと思う。