無期限滞在許可証を申請してから2か月後に「○月×日△時に下記の書類を持って◇号室に配偶者と一緒に来なさい」の手紙が届いたが、○月×日は手紙が届いてから約3か月後の日付。申請時に『休暇を取るから、この月はドイツにいないので、その月を避けてください』とお願いしたのでそうなった。つまり
申請してから約5か月後
の日付。この5か月の間にソクチくん、
転職
した。いつも「転職したい」とは思っていたけれど、申請時には具体的に動いているものは全くなく、半年後も同じ会社で働いているつもりだった。しかも、○月1日から新しい職場で働きだしたので、外国人局に提出する給料明細3か月分は前の職場の物、在職証明は新しい職場の物で、最大の懸案事項は
半年間の試用期間中
と言う点。これ、『試用期間が終わる半年後にまた来てね』と言われるのではないかと思っていた(そして申請時に支払った約55ユーロは返金されず)。
さて、○月×日当日。先方が指定した私の予約時間は8時半。外国人局は朝8時半スタートなので朝一番の予約。指定された部屋の前に行き、呼び出されるのを待った。
8時半になり3人の名前が呼ばれた。私は1番最初に呼ばれたのが私ではないかと思ったけれど、ソクチくんは『はっきりとは聞こえなかったけれど、
(男性に使用する)Herr
って言っていたから違うと思うよ。名前も違っていたと思うし』と言う。でも3人を呼び出した後、他の人を呼び出す気配がなかったので中に入って聞いてみたら、やっぱり私だった。
書類を出そうとしたらスタッフが『今日、
あなたの担当者休み
だから、▽号室に行って』
と言われた。2か月も前からの予約なので、病気の可能性もあるので、担当者が休みであることについては何も思わないけれど、『▽号室に行って』というのは、8時半よりも前に伝えてもいいのではないかと思う。
▽号室に入ったら、スタッフが『回されてきた人?』と待っていてくれてスムーズに話が進んだ。
が、ソクチくんが新しい職場で試用期間中であることを見つけたら、『あら、これは問題ね。通常は試用期間中は無期限滞在許可証は出ないのよ。同僚に聞いてみるわ。外で待っていて』と言われ、外で待つこと
約20分
。やっぱりそうだよね…
呼び出されて再び中に入ったら、私に『あなた、もうドイツ長いから少しはドイツ語出来るのよね?』と聞いてきた。
私:少し。
スタッフ:ドイツで勉強していたの?
私:はい。気象学を勉強していました。
スタッフ:ドクターも取ったの?
私:取ろうと思ったけど途中で辞めました。
スタッフ:働いている?
私:働いていません。
スタッフ:働くつもりは?
私:ありません。
と言う会話をしてから無期限滞在許可証が発行されることを告げられた。『無期限滞在許可証の暗証番号が手紙で届くから、
その4週間後
に無期限滞在許可証を受け取りに来て』と言われた。手紙が届いてから4週間後の受領…
左右の人差し指の指紋を取られ、残りのお金(約55ユーロ)を支払い終了。
ソクチくんが試用期間中にもかかわらず、無事に無期限滞在許可証が発行されることになったけれど、これは、新しい仕事が公務員ではないけれど州が雇用者であること、前の職場よりも給料が上がることがプラスに働いて発行の運びとなったのではないかと思う。
これで外国人局に行くのが3年に1度から10年に1度(パスポートを更新したら無期限滞在許可証も更新しないといけない)になる。
申請してから約5か月後
の日付。この5か月の間にソクチくん、
転職
した。いつも「転職したい」とは思っていたけれど、申請時には具体的に動いているものは全くなく、半年後も同じ会社で働いているつもりだった。しかも、○月1日から新しい職場で働きだしたので、外国人局に提出する給料明細3か月分は前の職場の物、在職証明は新しい職場の物で、最大の懸案事項は
半年間の試用期間中
と言う点。これ、『試用期間が終わる半年後にまた来てね』と言われるのではないかと思っていた(そして申請時に支払った約55ユーロは返金されず)。
さて、○月×日当日。先方が指定した私の予約時間は8時半。外国人局は朝8時半スタートなので朝一番の予約。指定された部屋の前に行き、呼び出されるのを待った。
8時半になり3人の名前が呼ばれた。私は1番最初に呼ばれたのが私ではないかと思ったけれど、ソクチくんは『はっきりとは聞こえなかったけれど、
(男性に使用する)Herr
って言っていたから違うと思うよ。名前も違っていたと思うし』と言う。でも3人を呼び出した後、他の人を呼び出す気配がなかったので中に入って聞いてみたら、やっぱり私だった。
書類を出そうとしたらスタッフが『今日、
あなたの担当者休み
だから、▽号室に行って』
と言われた。2か月も前からの予約なので、病気の可能性もあるので、担当者が休みであることについては何も思わないけれど、『▽号室に行って』というのは、8時半よりも前に伝えてもいいのではないかと思う。
▽号室に入ったら、スタッフが『回されてきた人?』と待っていてくれてスムーズに話が進んだ。
が、ソクチくんが新しい職場で試用期間中であることを見つけたら、『あら、これは問題ね。通常は試用期間中は無期限滞在許可証は出ないのよ。同僚に聞いてみるわ。外で待っていて』と言われ、外で待つこと
約20分
。やっぱりそうだよね…
呼び出されて再び中に入ったら、私に『あなた、もうドイツ長いから少しはドイツ語出来るのよね?』と聞いてきた。
私:少し。
スタッフ:ドイツで勉強していたの?
私:はい。気象学を勉強していました。
スタッフ:ドクターも取ったの?
私:取ろうと思ったけど途中で辞めました。
スタッフ:働いている?
私:働いていません。
スタッフ:働くつもりは?
私:ありません。
と言う会話をしてから無期限滞在許可証が発行されることを告げられた。『無期限滞在許可証の暗証番号が手紙で届くから、
その4週間後
に無期限滞在許可証を受け取りに来て』と言われた。手紙が届いてから4週間後の受領…
左右の人差し指の指紋を取られ、残りのお金(約55ユーロ)を支払い終了。
ソクチくんが試用期間中にもかかわらず、無事に無期限滞在許可証が発行されることになったけれど、これは、新しい仕事が公務員ではないけれど州が雇用者であること、前の職場よりも給料が上がることがプラスに働いて発行の運びとなったのではないかと思う。
これで外国人局に行くのが3年に1度から10年に1度(パスポートを更新したら無期限滞在許可証も更新しないといけない)になる。