徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

カードケースを作ってもらう

2023-05-10 12:38:23 | ソクチくん


4年前に母がカードケースを探していたので、今も探しているかどうか確認しなかったけれど、ソクチくんに作ってもらった。ミシンを使うのは1回だけ(返し口は閉じない)という簡単さ。

テーマはいつも通り「あるもので作る」、なので、去年帰国したときに実家で見つけ、ドイツに持っていった

母方の大叔母の帯

を使ってみた(写真左下)。大叔母が帯のリメイクをしていたそうで、母が帯を1本もらったものの、母も私と同様、裁縫はできなのでしまってあった。

帯が固くて角がうまく出なかったけれど、思ったより良くできたと思う。

ただ、ボリュームがあるし母が気に入るかどうか分からないので、

ソクチくんの穴のあいたジーンズ

でも1つ作ってもらうことにし、ついでに私のパスポート入れも作ってもらった。私はドイツではパスポートを持ち歩かないけど、日本では実家滞在中以外はなぜかパスポートを持ち歩いている。

カードケースについては、ソクチくんの気分が乗ったのか、2つ作ってくれる、というので、「そんなにいる?」と思いつつも、材料はあるので作ってもらった(写真上2つ)。

裏布はカードケース3つは去年実家から持ってきたハギレ2種、パスポート入れは、私が働いていたときに職場でもらった、当時横綱だった貴乃花氏の布。柄の位置には拘らなかったので、軍配はポケット内部になり、見えるのは橘だけになった。

去年実家から持ってきたものを使えてよかったけれど、帯と貴乃花氏の布はメートル単位であるので、使い切るのはまだ先。

ちなみに、気に入ったかどうかは不明だけれど、帯とジーンズのカードケース1つは母が使い、残りの1つは私が交通系ICカードを入れて使用中。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一時帰国中ー空港編

2023-05-08 05:59:43 | 日本
今回の帰国はミュンヘン空港でドイツ出国の手続きをした。パスポートコントロールでは、EU市民用の自動ゲートを横目に、「すべての国」と書かれた、有人のパスポートコントロールのレーンに並んだ。前後に日本人と思われる人がいたけれど、途中で後ろの日本人が列を外れた。「今トイレ?」と不思議に思ったけれど、有人レーンの隣に

日本人も使える自動ゲート

があり、そこに並びに行っていた。日本や韓国など、EU外の10数カ国が対象だった。有人レーンもそれほど混んでいなかったし、乗り継ぎ時間にも余裕があったので、私はそのまま有人レーンに並んだけれど、次機会があったら試してみよう。


日本の到着空港は羽田。事前にVisit Japan Webに予防接種証明書をアップロードしたので検疫で青い画面(予防接種3回OK、待機期間なし)を見せればいい、と思っていたんだけれど、

検疫スルー

だった。「え?」と思ったら、4月29日から予防接種証明書の提示が不要になったから、私の到着日は4月28日だったけれど確認しなかったのかな。

入国の自動ゲートを通り過ぎてバゲージクレームエリアへ。私はVisit Japan Webでおすすめされていた「電子申告」(電子申告すると、非課税の場合は自動ゲートを利用できる)をしようと、アプリ内で申告内容を記入していたので、荷物が出てくるまでの間に電子申告端末にパスポートとVisit Japan Webが作った二次元コードを登録した。

有人カウンター

に行け、と指示が出たので、荷物を引き取り後、税関の有人カウンターへ行った。パスポートと二次元コードを用意したけれど、パスポートだけチェックして終了だった。電子申告端末では何がだめだったんだろう。次は自動ゲートを使ってみたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一時帰国中(2023年)−飛行機編

2023-05-02 11:22:35 | 日本
今回の帰国では、ルフトハンザの国内線、国際線を利用した。

マスク着用の規制はすでに撤廃されているけれど、去年帰国した友人•知人4家族のうち、2家族が日本到着後すぐにコロナに感染した、と聞いていたので、私は機内ではほぼずっとマスクをしていた。周りは、というと、ドイツ国内線(フライト時間1時間以内)では、マスクを着用している人はなし、国際線では、キャビンクルーは日本人が1人していたけれど、ほかのクルーはなし、乗客はちらほら、という感じだった。
咳をしている人は割といたので、少し心配。

混雑具合は、国内線は満席。空きなし。小さいスーツを持ち込んだ(エコノミークラスの)人は、搭乗ゲートでタグをつけられて、搭乗時に預け、降機時に受け取っていた。
国際線も混んでいて、座席は3-3-3で、窓側通路側の席は空きなし、エコノミークラスの前方は真ん中の席も埋まっていた。私は後方の席を取ったので、隣は空席だったので良かった。

機内サービスは、免税品販売以外はほぼ戻ったのではないかと思う。消灯後にクルーが飲み物を持って欲しい人に渡すサービスは相変わらずないけれど、フライトの最初にペットボトルの水をもらえるし、ギャレーに取りに行くので問題なし。

機内食は、チョイス(1食目)が復活していた。去年は行きも帰りもトマトソースのパスタでちょっとうんざりしたので、これは嬉しかった。配られたメニューによると、チョイスはカツカレーかラビオリ。カレーかラビオリだったらカレーかな、でも私のところに来るまでにカレーは終わるだろうから、ラビオリかな、と考えていたら、『お配りしたメニューに

間違いがあります。

カツカレーではなく、スキヤキです』とアナウンスが入った。
そして私が選ぶ番になったら、『残念ながらカツカレーはなくなったので、チョイスはラビオリか、

あるいはカシューカレー

です』と言われた。
カシューカレーはどこから出てきたんだろう…(まだたくさんありそうな雰囲気だった)

フライト時間は12時間半くらいだったけれど、予想よりは快適に過ごせた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする