徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

コロナ-制限緩和

2021-05-30 16:48:33 | Weblog
新規感染者がなかなか減らなかった私の街でもやっと減り、

カフェ・レストラン営業可

となった。店内での飲食にはワクチン接種証明、コロナチェックの陰性証明が必要なので、私が店内で飲食するのはもう少し先かな、と思う。

先日、立て続けに市内の

和食レストラン3軒の求人広告

が出ていた。コロナで閉店しているうちに学業終了などで帰国した人が多いのかな、と思う。
とりあえず、この3軒は今後も営業を続けることが分かってうれしい。


ドイツ全体で新規感染者が減り、予防接種も優先接種が終了段階に来ているのでこのまま収束方向に向かうといいなぁ、と思う。今ドイツは2週間学校が休みなので、休暇に出ている人も多い。この時期はハイキングやサイクリングをする人が多いだろうとは思いつつも、感染が広がりませんように、と思う。

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ラン-移植後半年くらい

2021-05-21 14:40:36 | 植物成長日記


去年、育てているラン(品種不明)から高芽?がでて根っこも育ってきていたところで義母から『うちのランが何鉢か枯れちゃったんだけど、余っているラン、ない?』と聞かれたので、高芽?部分を本体から切り離し、本体を義母に渡した。

本体にくっついていた時は葉っぱもぴんとしていて健康そうだったけれど、移植後しばらくして葉っぱがしなしなになってきた。でも枯れるわけではないので、他のランと同じように世話をしてきた。

新しい葉っぱが出てきた!

外に出ている根っこ以外に根っこが育っているのかどうかは分からないけれど、半年くらいかかって新しい環境に慣れたのかな。どこまで育つのか楽しみになってきた。

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コロナ-夫、迅速検査を受ける

2021-05-19 14:54:54 | Weblog
ソクチくん(夫)がコロナウィルスの迅速検査を受けた。

ドイツでは4月上旬以降、典型的なコロナウィルス感染の症状が出ていない人は週に1回、無料でこの迅速検査を受けられる。この検査で陰性を証明できると、美容院の予約ができたり、生活必需品以外の小売店で買い物ができる(要予約)。

ソクチくんの職場でも、「やむを得ず出勤する場合は、迅速検査を受けることを薦める」という通達があったけれど、あお家近くの検査会場は

月水金のみ

だし、ソクチくんの職場近くの会場は毎日開いているけれど8時からなので、6時半に出勤するソクチくんには不便だし、出勤したからと言って毎回人と接触があるわけではないので受けたことはなかった。

が、職場に査察が入ることになり、ソクチくんが立ち会うことになったので検査を受けた。

ソクチくんが行った会場は青少年センターみたいな建物で、

小さなコンサートホール(ステージあり)

が会場だったそう。検査のブースは2つで、割とさくさくと進んだらしい。

鼻腔から検体を採取

し、結果が出るまで20分程度で、待っている間に

アプリをインストール

し、結果はそのアプリで受け取りらしい。インターネットでも確認できるけれど、

日付は表示されない(陰性証明は24時間有効)

のでアプリが便利。最近はなんでもアプリだな、と思う。便利なのか不便なのか。


そのアプリは民間の会社が開発したもので無料で利用できるけれど、どこで採算取るのかな、と不思議に思う。このアプリは会社の認知度を高めるための投資なのだろうか。

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ドイツで買える日清製品

2021-05-18 17:03:15 | Weblog


ドイツの普通のスーパーでも日清の即席麺を購入できる。写真下のラーメン(チキン味)と焼きそばは近所の小さめのスーパーでも購入できる。写真上のラーメン(東京醤油味)と焼きそば(クラシック)は大型スーパーで購入できる。値段は、というと、下2つがそれぞれ69セント(80円ちょっと)くらい、上2つがそれぞれ79セント(95円前後)くらい。このほか、日清のカップ麺も売られている。

どれも

ハンガリーにある日清食品ホールディングスの子会社

が製造している。他社の即席麵と比べて少し高めだけれど、他社製品よりおいしい。

写真左下の出前一丁シリーズは、近所のスーパーだとチキン味1種類しか置いていないけれど、別のスーパーだと海鮮や牛など、その他の味もある。写真右下の焼きそばは、日本で売られているものと大差ないと思う(日本の製品は青のりが付いているけれど、ドイツのは青のりなし)。この焼きそばは、私がドイツに来た頃にはすでに普通のドイツのスーパーで売られていたので15年以上はドイツで売られているはず。

写真上のラーメンと焼きそばは販売開始から10年ほどじゃないかと思う。最初に大型スーパーで見つけた時は全種類購入した。焼きそばは、クラシックのほか、照り焼き、チリ、カレー、タイ(国風)があったけれど、最近はチリとタイは見かけない。前回日本に帰った時にカレー味を持って帰り両親に作ったけれど、割と好評だった。どれもおいしかったけれど、私はタイ味が好きだった。

写真左上の出前一丁シリーズは、以前は東京醤油味のほか、韓国キムチ味、タイ・トムヤム味があったけれど、ここ数年は東京醤油味しかない。タイ・トムヤム味もおいしかったのに。

以前は一時帰国のたびに即席麺を購入していたけれど、東京醤油味が出てからは「スーパーで買える」という安心感からそれほど執着しなくなった。博多豚骨味とか、名古屋味噌味などもあればいいのに、と思う。

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本-Triple by Ken Follett

2021-05-14 20:08:04 | DVD・本


ネットでお薦めの本を探すと、ケンフォレット著の大聖堂が挙げられていることが多いので、私も「機会があれば」と思い、それほど積極的ではないけれど、個人売買などで探していた。

そんな時、本の交換場所に写真左のThe Pillars of the Earth(邦題:大聖堂。直訳は「地の柱」?)があった。思わず持って帰ってきたけれど、この本、

厚さ4センチほど

ある。私は日本語でも英語でも読むのがとても遅い。1冊を何日もかけて読むので、最初の方の出来事や人物は比較的忘れる。日本語だと斜め読みで読み返すこともあるけれど、英語だと斜め読みができないので「このあたり」と見当をつけられる場合以外は読み返さない。

さらに、ケンフォレットの英語は読んだことがないので「この本、読めるのか?」と不安になった。その後、写真右のTriple(邦題:トリプル)を見つけ、こちらは厚さが半分程度(350ページほど)なのでまずは薄いほうから、と思い手に取ったけれど、これ、原子力爆弾製造のためにウラニウムを入手したいイスラエルとそれを防ぎたいロシアとアラブの攻防戦で、中東情勢について知識が皆無な私は普段なら選ばないテーマだけれどケンフォレット著だったので読むことにした。

各諜報機関のスパイが三つ巴になって繰り広げられる様子に思いがけず序盤から夢中になった。中東に全く詳しくなくてもぐいぐいと読ませるのはさすがベストセラー作家だな、と思った。途中から恋愛要素が登場し、船で銃撃戦になり死者がたくさん出てからはストーリーに乗り切れなかった。

そして当然のように2人ほど「あれ?この人はどうなったんだっけ?」という人がいる。読み直そうかどうしようか迷う。


さて、ケンフォレットの英語は、というと、

コンマが少ない

というのが私の印象。主文副文というのかな、例えば、

If the weather is fine tomorrow, we go for a walk. (明日天気が良ければ、私たちは散歩に行く。)

の文だと、Ifからtomorrowまでが副文、その後が主文と呼ばれると思うのだけれど、ケンフォレットは副文と主文の間のコンマがないことが多く、流して読んでいると意味が取れなく、読み直さないといけない文章が多かった。

今回作品に登場するのは中東と船ということで、それらに関するいくつかの単語を覚えた。
・fedayee(複数形はfedayeen):(イスラエルに対する)アラブゲリラ
・kibbutz:キブツ(イスラエルの農業共同体)
・Mossad:モサド(イスラエルの秘密諜報機関)

・chartroom:海図室
・stern:船尾
・aft:船尾近くに、船尾近くの
・superstructure:船楼など船の主甲板上の部分


今後The Pillars of the Earth(大聖堂)を読むかどうか、迷っている。ソクチくんに読んだことあるかどうか聞いたら、「ドイツ語版を読んだ」とのことだった。そして、『何十年かの話が1冊になっているわけで、

1年に1人死ぬとしても何十年かあればかなりの人が死ぬ

よね』と言われ、さらに迷う(私にとって読書は娯楽なので、楽しい気分で本を読みたい)。
とりあえずは死者の出ない軽めの話を読む。
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キンカン-1年2か月

2021-05-12 16:48:00 | 植物成長日記


キンカンの種まきから約1年2か月。

初めて1年越えた!

とはいえ、葉っぱが付いている鉢は3鉢。うち1鉢は残っている葉っぱは1枚だけ。脇芽が少し大きくなったけれど、そこから2週間ほどサイズが変わらないので、これもだめかな、と思っている(今までの経験では、脇芽や新芽が育つときは割とすくすくと育ち、生長が止まったら何か月か後に枯れる)。

写真の鉢は前回の写真の個体と同じもので、脇芽が育っている(脇芽の葉っぱ4枚→10数枚)けれど、苗の高さ自体はここ数か月変わっていない。もう1つの鉢は育ちかけの小さな葉っぱがたくさんつきすぎていて育っているのかどうかよく分からない(葉っぱの大きさは変わっていない気がするけれど、数が多すぎて把握できない)。でもこの個体も高さは変わっていない。


さて、去年の秋に導入した植物育成ライト。3月末に夏時間になってから何回かタイマーの設定を変えたけれど、さすがに朝6時前に明るくなり、夜8時過ぎまで明るくなったので、10日ほど前に点灯を止めた。もしキンカンが今年の秋にもまだ残っていたら再点灯する予定。



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浅田真央サンクスツアー千秋楽公演を見る

2021-05-11 15:27:14 | 日本
浅田真央さんのサンクスツアーが千秋楽を迎えた。去年の8月に滋賀公演を見た後、またオンライン配信があれば、と思ってしばらくはウェブサイトをチェックしていたけれど、同月末の栃木公演以降はオンライン配信がないようだったので、その後はチェックしなくなった。

千秋楽初日にオンライン配信があることを知った。見るなら最終日(翌日)がいいな、と思ったので、翌日のチケットを購入することにした。前回はプラットフォームは1つだったけれど、今回は4つ。手数料がそれぞれ異なるのかどうか全部確認してみたかったけれど、前回使ったプラットフォームは翌日はメンテナンスでチケットの購入ができないとのことだったので、早く決める必要があった。

前回のプラットフォームの手数料は300円ちょっと。今回提供されている残りのプラットフォーム3つのうち、1つを見てみたら手数料は200円ちょっとだった。100円違う。でも、新しいプラットフォームでは動画配信をきちんとみられるかどうか確認したい。でも前回のプラットフォームにするならメンテナンスになる前に購入しないといけない。

と、迷った末、結局前回と同じプラットフォームにした。たった100円程度の違いでここまで迷える自分に我ながらびっくりだった。

前回はチケット代2,500円に記念品(うちわ)が含まれ、記念品の配送料と手数料を支払って3,000円ちょっとだった。今回はチケット代3,000円で記念品はなし。配送料がないので合計金額は前回よりも少しだけ高め、というだけだった。今回は横浜アリーナで氷を張らないといけなかったから前回よりも少し高めだったのかな、と思う。

さて、公演は、というと、やっぱりよかった。演出が毎回若干異なるという話を聞いたけれど、私は去年の8月を思い出しても違いはよく分からなかった。

ただ、会場の大きさの違いのためか、カメラワークは滋賀公演のほうが良かった気がする。

スケーターの皆さん、3年間同じプログラムを練習してきたわけで、しかも途中からコロナで公演が延期や中止になって先が見えなくなり、中だるみみたいなものもあってもおかしくなかったと思うけれど、一定以上の質を保って公演を続けてきたのはすごいな、と思う。今後、それぞれの道で活躍してほしいと願う。

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コロナ-友人知人と話す

2021-05-08 16:06:42 | Weblog
時間が経つのはあっと今だな、ということを実感する今日この頃。

私は全く社交的ではないのでコロナで出かけることが減ってもあまり影響は感じていなかったけれど、4月半ばに用事があり、数人の日本人に別々に会った。たいていは駅で数分の立ち話だったけれど、とても楽しかった。自宅に引きこもっていても問題なし、と思っていたけれど、やっぱりそういうわけではなかったらしい。

普段日本語で話をするのは実家の両親とだけだけれど、新しいトピックもないのでマンネリ化しているけれど、久しぶりに会った友人知人とは近況や今開いているお店で買えるものなどの話ができて楽しかった。やっぱり日本語だと100%理解できるから楽。

そして、話をした数人の中に

味噌を作っている

人がいた。私はみそ汁を作らないので大量には味噌は要らないけれど、「あるといいな」と思うことはあるので、今後彼女に会うときは小さな容器を持って行って『2ユーロ分ください』とかできそう。

という話を別の日本人にしたら、彼女も味噌を仕込んでいた。マメな人、多いな。

先日、ドイツの大学での元同僚から電話があった。彼は数年前に仕事を辞め、一人暮らしなので1年以上の接触制限がきつくなってきているようだった。30分くらい話をしたところで、ソクチくんの仕事について質問されたので、答えていたら、聞いていたソクチくんに訂正され(ソクチくんの仕事内容はいまだによく分からない)、元同僚に『え?ソクチ、いるの?話したいんだけど』と、弾んだ声で言われ、電話を代わったらその後

1時間ほど

話していた。あれ?おかしいな。私の友人のはずだったのに、と思ったけれど、彼にとってもドイツ語で話ができるのは考えや気持ちを100%伝えられるので楽しかったんだろうな、と思った。


ドイツでは、4月半ば過ぎからまたきつめの制限がかかり、ドイツ全土では新規感染者は減少しているのに、私が住んでいる街では

減らない

のはなぜだろう。具体的な数字で言えば、直近7日間の人口10万人あたりの感染者数が

200を下回らない

くらい。ドイツ全土の平均はこの2週間で180くらいから120くらいまで順調に下がっているのに。学校や保育所が再開するのが165を安定して下回ったら、なので、当面は165が目標なんだろうけれど、いつになるんだろう。
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