徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

ロマンティック街道旅行-ローテンブルク編

2012-08-28 00:25:29 | 旅行


ヨーロッパバスでお昼に到着し、早速観光へ。友達が、『市議宴会場の仕掛け時計は大したことないらしいから見なくてもいいよね』と言っていたので、時間を気にせず歩いていたけれど、マルクト広場へ向かう途中、市議宴会場の仕掛け時計が始まった。『せっかくだから見て行こうよ!』と友達がいい、私たちは小走りで広場へ向かった。

市長がジョッキのワインを飲み干すと友達が

うわー、すごい。見て良かった

と感激していた。あれ?見なくてもいい、と言っていたのに。そこからローテンブルク名物のシュネーバルを食べ、市庁舎の塔に登り、聖ヤコブ教会にリーメンシュナイダー作の祭壇を見に行き、ブルク公園を通り、レーダー門からシュピタール門へ行き、プレーンラインを見に行った(写真)。

どこを歩いても写真になる町だった。

夕ご飯はワインレストランで食べた。ポテトスープがものすごくおいしかった。
私たちが食べ終わったころ、日本人のカップルが入ってきて私たちに『日本語のメニューってないんですか?』と聞いてきた。『ないですよ』と返事をしたら、

出ようか?

と相談していた。私としては、片言の英語でお薦めのメニューを聞くほうが席に座ってから立ち上がって出て行くよりもハードルが低いと思うので、『よかったら手伝いましょうか?』と言ってみた。『同じものを頼みたい』というので、説明を始めようとしたら、一番最後に英語のメニューがあるのに気がつき、『あ、英語のメニューがあるから

もう大丈夫です

』とあっさりと言われた。英語ができるのなら、最初からお店の人にお薦めを聞くなり説明してもらうなりすればいいのに、と思う。

今、ガイドブックを見てみたら、このレストランも載っていて、

英語と日本語のメニューもある

と書いてあった。日本語のメニューは頼めば出てきたのだろうか。



翌朝、バスに乗る前に友達はシュネーバルを買いに行った。

3週間日持ちする

らしい。揚げ物だからそんなに日持ちはしないだろうと思っていたけれど、聞いてみたら3週間、と言われた。

泊まったホテルはヨーロッパバス停留所近くのHotel Schranne。考えてみれば、前回ローテンブルクに泊まった時もここのホテルだった気がする。スタッフは無愛想でもないし、特に親切でもない、という感じ。部屋はヴュルツブルクのホテルより広かった。ソープ、ドライヤーは部屋にあった。日本人の団体さんも使っていたので、全体的にはそこそこのホテルなのかな、という感じに思う。

写真は市庁舎。
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ロマンティック街道旅行-ヴュルツブルク編

2012-08-27 00:00:24 | Weblog


友達がドイツに遊びに来てくれたので、ロマンティック街道観光に行ってきた。友達は海外旅行慣れしているようだったので、申し訳なかったけれど諸事情から

ヴュルツブルク集合

としてもらった。
が、後日、よくよく話を聞いてみたら、

1人で異国をうろうろするのは初めて

だったらしい。申し訳ないことをした。

ヴュルツブルク集合時間が15時半くらいと、結構遅かったので駆け足で観光をした。マリエンベルク要塞の博物館に最初に行き、次に、閉園が日没というレジデンツの庭園へ行き、その日の観光は終了。写真はレジデンツの庭園。

7年前にマリエンベルク要塞に行ったときは庭にはバラが植えられていたけれど、今回はかわいらしいオレンジと黄色の花だった。庭園からの眺めは相変わらず素晴らしかった。

翌日、ヨーロッパバスにのる前に20分ほどでレジデンツの観光を終えた。前回は階段の間のフレスコ画が修復中だったので見られなかったけれど、今回は見ることができた。ガイドブックに『階段の間を設計したバルタザール・ノイマンが描かれている』とあったので探してみたところ、

正面の真ん中に堂々と描かれていた


ヴュルツブルクで泊まったホテルはAltstadt Hotel。駅からもレジデンツからも徒歩で5分ほどで、ロケーションはよかった。ただ、シャンプー、ボディソープはなし。ドライヤーは受付で借りられた。

私が2時前くらいにホテルに行ったら、『昨日、結婚パーティがあってみんなチェックアウトが遅くてまだ部屋の準備ができていないので19時半にチェックインでいいですか?』と言われた。まぁ、問題ないと言えばないけれど、ちょっとびっくりした。

翌朝チェックアウトの時、カードで支払おうとしたら

今機械が壊れているから現金で

と言われ、再び驚いた。

でも、朝食のコーヒーは豆からひいていたし、コンチネンタルだったけれど卵もあり、値段から考えるとよかった気がする。


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白桃

2012-08-26 04:03:58 | Weblog


黄桃やネクタリンはどこのスーパーでも見かけ、たまに買って食べていたけれど、白桃はドイツに来てから見たことがなかった(気づいていなかった)。

ある日、ソクチくんとスーパーに行き、平べったい形をしている桃を見て2人で『変わった形の桃だね』と話していた。そして、買うのは相変わらず黄桃。

後日、たまには別の桃を買ってみようか、ということで、この平べったい形の桃を買ってみた。

日本の桃と一緒だ

白桃で、ジューシーでおいしかった。そして、

黄桃やネクタリンと比べて若干高め

ソクチくんも気に入ったようで、ちょっと高いけれどこの白桃を買うようになった。日本の白桃と味は同じ(気がするのに)形が違うのが不思議。
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