コロナで中断中のハープのレッスンを再開したいけれど、先生の都合やもろもろで、今年に入ってからはまだ1回しかレッスンに行っていない。
その間、先生が楽譜を送ってくれたり、手持ちの楽譜を弾いてみたりしたものの、やっぱりモチベーションが上がらなくて1か月くらい練習を中断したこともある。そして再開すると必ず
血豆
ができる。やっぱり継続して弾かないとだめだな。
先生が送ってくれた楽譜は、一見すると音符が多く、音符を読むのが大変そうで、「これ、弾けるようになるの?」と思ったけれど、少しずつ練習するとそこそこ弾けるようになり、少し自信が付いた。
何年か前に帰国したときに、スタジオジブリのアニメの楽譜を3曲購入した。2曲は小型ハープ用で、『いつも何度でも(千と千尋の神隠し)』と『風のとおり道(となりのトトロ)』。『いつも何度でも』は、レバー操作もなく左手も割と単純なので、下手なりに通して弾けるようになった。
『風のとおり道』は、レバー操作もあるし、16分音符や16分休符もあるので後回しにしていたけれど、「少しずつでも練習すれば何とかなる」ことが分かったので、最近練習し始めた。
C3(ト音記号のドから2オクターブ上)のレバーを上げた(半音上げるため弦が伸びた)瞬間、ブチっと切れた。弾いている途中で切れたのは初めてでとてもびっくりした。切れた場所はちょうどレバーが当たる場所のようだった。
弦を取り換えようとしたらソクチくんが『取り換えてあげようか?』と言ってくれたのでお願いした。
スペアの弦は必要な長さよりもかなり長く、ソクチくんはハープに巻き付ける前に切ろうと(しかもぎりぎりの長さっぽい)するので、『いや、後から切ったほうがいいんじゃない?』と言ってみたものの、『でも邪魔だし』と余分な弦を切ってしまった。
案の定
滑って弦がハープに巻き付かない
。私は「ほら、だから言ったじゃん!」という言葉を飲み込んで切り落とした弦を渡した。
今度は切る前に巻き付け、チューニングもし始めた。『チューナーを持ってこようか?』と聞いたけれど『要らない』といい、他の弦を弾きながら耳でチューニングしていた。
ブチっ
と、その日2回目の弦が切れる音を聞いた。
ソクチくんは『まだ音あってなかったよね?これ、レバーのところが滑らかでないんじゃない?』というので、最初に切れた弦と切れた場所を比べたら、やっぱり異なっていた。幸い残りの弦がもう1回分はあったので、「巻きすぎたんじゃない?」という言葉を飲み込んでチューナを取りに行った。
3回目は慎重にチューナーを見ながらチューニングし、無事弦を張り替えられたけれど、これでC3のスペア弦はなくなったのでそのうち購入しないと。
私のスペア弦は、サウルハープを購入したときの付属品(もう15年以上経っているので劣化もしているはず)なのだけれど、3回も張り替えられるのはお得だな、と思った。
この後しばらくはC3の弦はどんどん音が下がるので、きちんとチューニングしないと(普段めったにチューニングしないので)。
その間、先生が楽譜を送ってくれたり、手持ちの楽譜を弾いてみたりしたものの、やっぱりモチベーションが上がらなくて1か月くらい練習を中断したこともある。そして再開すると必ず
血豆
ができる。やっぱり継続して弾かないとだめだな。
先生が送ってくれた楽譜は、一見すると音符が多く、音符を読むのが大変そうで、「これ、弾けるようになるの?」と思ったけれど、少しずつ練習するとそこそこ弾けるようになり、少し自信が付いた。
何年か前に帰国したときに、スタジオジブリのアニメの楽譜を3曲購入した。2曲は小型ハープ用で、『いつも何度でも(千と千尋の神隠し)』と『風のとおり道(となりのトトロ)』。『いつも何度でも』は、レバー操作もなく左手も割と単純なので、下手なりに通して弾けるようになった。
『風のとおり道』は、レバー操作もあるし、16分音符や16分休符もあるので後回しにしていたけれど、「少しずつでも練習すれば何とかなる」ことが分かったので、最近練習し始めた。
C3(ト音記号のドから2オクターブ上)のレバーを上げた(半音上げるため弦が伸びた)瞬間、ブチっと切れた。弾いている途中で切れたのは初めてでとてもびっくりした。切れた場所はちょうどレバーが当たる場所のようだった。
弦を取り換えようとしたらソクチくんが『取り換えてあげようか?』と言ってくれたのでお願いした。
スペアの弦は必要な長さよりもかなり長く、ソクチくんはハープに巻き付ける前に切ろうと(しかもぎりぎりの長さっぽい)するので、『いや、後から切ったほうがいいんじゃない?』と言ってみたものの、『でも邪魔だし』と余分な弦を切ってしまった。
案の定
滑って弦がハープに巻き付かない
。私は「ほら、だから言ったじゃん!」という言葉を飲み込んで切り落とした弦を渡した。
今度は切る前に巻き付け、チューニングもし始めた。『チューナーを持ってこようか?』と聞いたけれど『要らない』といい、他の弦を弾きながら耳でチューニングしていた。
ブチっ
と、その日2回目の弦が切れる音を聞いた。
ソクチくんは『まだ音あってなかったよね?これ、レバーのところが滑らかでないんじゃない?』というので、最初に切れた弦と切れた場所を比べたら、やっぱり異なっていた。幸い残りの弦がもう1回分はあったので、「巻きすぎたんじゃない?」という言葉を飲み込んでチューナを取りに行った。
3回目は慎重にチューナーを見ながらチューニングし、無事弦を張り替えられたけれど、これでC3のスペア弦はなくなったのでそのうち購入しないと。
私のスペア弦は、サウルハープを購入したときの付属品(もう15年以上経っているので劣化もしているはず)なのだけれど、3回も張り替えられるのはお得だな、と思った。
この後しばらくはC3の弦はどんどん音が下がるので、きちんとチューニングしないと(普段めったにチューニングしないので)。