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メジャーな観光地でないマインツになぜ行ったかというと、それは
ライン川くだり
を楽しむため。ローレライのあたりはDBが並行して走っているから多少のライン川くだり気分を味わったことはあるけれど、私はまだライン川くだりはしていなかった。
当日は天気もよく、たくさんの人が船を待っていた。学割で運賃が半額になる、って書いてあったけれど、それは30歳未満対象で、私には関係なかった…
私たちは運よく船の先頭のスペースの日陰(この日はとても日差しが強く暑かった)にいすを並べて座ることができた。
アナウンスはドイツ語、英語、フランス語、日本語、中国語など、さまざまな言語でされ、とても分かりやすい。ただ、後の言語になればなるほど
そのポイントを過ぎ去ってからアナウンス
というのが気になった。
日本からのツアーではライン川くだりはたいていツアーに含まれているけれど、自分が体験してみてよく分かった。
ライン川の両岸に見所
があって、両岸とも楽しめるからなのね。私が普段、電車で見ていたのは片方の岸だけだったけれど、今回は両岸しっかりと楽しめた。
私たちはリューデスハイム(Ruedesheim)からサンクト・ゴアルスハウゼン(St. Goarshausen)まで乗船した。約2時間の船の旅。
下船した後、サンクト・ゴアルスハウゼンの街を散策したけれど、日曜だったからか、バカンス時期だったからなのか、人気がなかった。でも、旧市街はとても小さいながら、カフェがでていたり、かわいらしい街だった。