徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

焼きそばを食べ比べる

2016-07-28 13:46:46 | 料理


ちょっと大きめのスーパーでは、日清のインスタント焼きそばが売られている。ドイツに来たばかりの頃は1袋

50セント

で購入できたけれど、現在は

65セント

程度まで値上がりした。それでも日本で食べる焼きそばとそれほど変わらないのでよく購入する。


最近本帰国した方から日本から持ってきた日清のインスタント焼きそば(5袋入り)を頂いた。せっかくだったので、日本で購入した焼きそばとドイツで購入した焼きそばを食べ比べてみた。

日本のほうにはちゃんと

青のり

が付いていた。

味は、というと、

日本のほうが甘め

な気がした。日本のほうは、袋に『具を足す場合はソースが薄くなるので足してください』と書かれていたように、具をたくさん入れると薄くなった。ドイツのほうは、

具を結構入れても濃いまま

だった。

味は若干違うけれども、どちらもおいしかった。
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英語-spontaneous

2016-07-25 00:42:34 | 英語・ドイツ語
クロアチア人の元同僚が誕生日パーティに声をかけてくれた。パーティ前日の午前に

a small spontaneous gathering(突然のちょっとした集まり)

をしたい、とメールをくれた。
私は翌日の夕方は特に予定がなかったので、『行くよ!』と返事をしてパーティへ行った。

今年は彼女のお母さんも来ていて、とても賑やかなパーティだった。「small spontaneous gathering」と書いておきながら

20人近く

は集まったのではないかと思う。

去年も彼女のパーティに行って思ったけれど、やっぱり英語で話せると楽しい。今回はヨガのインストラクターも来ていて、とてもいい感じの人だったので、今度、彼女のヨガのクラスに参加してみようと思う。


同じ研究室のTくんにも声をかけていたので『彼は来ないのか』と聞いたところ、『

short notice(突然の連絡)

過ぎる、ということで来ないよ』と言われた。彼は、あまり人付き合いが良くなく、早めに誘われると『まだ分からない』と答え、直前に誘われると『突然すぎる』と言って参加しないことが多い。

確かに、何か1品持ち寄る、とかだと、「直前の連絡過ぎる」と言うのもわかるけれど、今回は「食べ物も飲み物もあるよ。笑顔だけ持ってきて!」というお誘いだった(ので、私たちも手ぶらで行った)。
Tくんは独身で実家暮らし。そんな彼にとって前日の誘いが「直前過ぎる」と言うのはちょっとびっくりした。

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イタリアレストランへ行く

2016-07-18 16:24:01 | タンデム
イタリア人のタンデムパートナーはアレルギー持ちで、食べられないものが多い。気の毒なのは、最近

トマトアレルギー

を発症したこと。イタリア料理にはトマトは欠かせないのに…

タンデムはイタリアンのお店でランチをしながら、ということも多い。イタリア人だけあって、おいしくて安いレストランをよく知っている。

ランチメニューの中から選ぶことが多いけれど、そのランチメニューの中に彼女が食べられないものが入っていることが多い。そんなときでも彼女はウェイターさんに『これを抜いてもらうことはできる?』などと聞く。ウェイターさんは『もちろん!問題ないよ』と答える。そして

トマトソースがクリームソース

になったり、サラダのドレッシングが違うものになったり、と、私と同じものを頼んでいるのに全く別の物になってサーブされる。

それって、別の料理だよね?と思うけれど、ランチ料金でOK。そういうことができるということは、ランチメニューでもソースなどは作り置きではないんだろうけれど、採算が取れるのかどうか、他人事ながら心配になる。


また別の日、別のイタリアレストランに行った。同じように『これを抜いてもらうことはできる?』などと聞いていて、この日もまた私と同じものをランチメニューから選んだ。そして私は『普通のもの』をお願いし、彼女は『アレルゲン抜きなのでソースが違うもの』を頼んだ。

サラダはきちんと私は通常のサラダ、彼女はアレルゲン抜きのドレッシングだったのに、パスタは私も同じものが来た。トマトソースで食べたかったけれど、

別のソースでもおいしい!

安いのにいろいろと配慮してくれるんだな、と思った。

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履物

2016-07-16 22:26:12 | 英語・ドイツ語
日本人の集まりに参加した。暑い日だったので下駄をはいている男性がいた。その人を見た中学生くらいの女の子が『○○さん、

その靴いいね!

』と声をかけた。彼女の友達がすかさず『それは靴じゃないよ。

下駄

だよ』と言ったところ、最初の彼女が「そうだった!」という顔をしつつも『

足にはくものは靴

じゃん!』と言い返した。
なるほど。「靴」の定義は足に履くものなのか。そうすると下駄も靴か、などと私は考えていた。

家に帰りソクチくんにその話をしたところ、『下駄は

サンダル

のほうが近いんじゃないの?』と言われた。
なるほど。確かに『○○さん、そのサンダルいいね!』と下駄を指して言っていたら「それは『下駄だよ』」と思いつつも、下駄はサンダルに含まれるだろうから「靴」と言われるよりは違和感がない。

足に履くものはなんだろう、と考えてみたら英語ではfootwear、ドイツ語ではFussbekleidung、日本語では履物と言う言葉があった。

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