徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

一時帰国(2017年初夏)-東京観光・ホテル編

2017-07-21 18:47:36 | 日本


東京で宿泊したホテルは品川プリンスホテル。

トリプルルームで、それほど高くなくて、駅からそこそこ近くて、というホテルは東京にあるのか?と思いながら検索したけれど、品川プリンスホテルがヒットした。何かの間違いかと思って何回か確認したけれど、やっぱり

1人1泊1万2千円(朝食込み)

前後。

前回、私が1人で東京に行ったときに泊まったホテルは、素泊まりで1万2千円くらいだったので、かなりお得、と思い即決。


フロントは若干混んでいたけれど、それほど待たなかったし、スタッフは感じがいいし、さすが品川プリンスホテル、という感じだった。

さて、私たちの部屋はメインタワーの26階のコーナーツインだった。写真は窓からの眺め。東京タワーが近くに見えた。

アメニティは歯ブラシやシャワーキャップなどのほか、綿棒やコットンなどもあり、よかったと思う。
が、置いてある数が不思議だった。例えば、初日には、くしは1つ、ヘアブラシは2つ置いてあった。父がくしを使用し、翌日朝、そのままバスルームに放置していたら、そのくしはなくなり、

くし:ゼロ、ヘアブラシ:3つ

が置かれていた。
また、初日はシャワーキャップが2つだったので、「女性が2人ということで2つなのかな?」と思っていたら、翌日には4つになっていたり。

朝食は5つくらいのレストランから好きなレストランを1つ利用できる。平日は利用できるレストランとできないレストランがあるようだったけれど、私たちは週末に泊まったのでどのレストランも利用可だった。

連泊するときに「今日は中華、明日は和食」と、いろいろ楽しめるのがいいなぁ、と思った。大きなホテルだからできるんだろうな、と思う。

母は、『また東京に来るときにこのホテルに泊まりたいわ』というけれど、今回みたいなお得なプランがないと無理だわ。

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一時帰国(2017年初夏)-東京観光・夜景編

2017-07-19 19:30:21 | 日本


はとバスツアーが18時半に終了し、その後は父が

夜景を見たい

というので兄家族と一緒に六本木ヒルズへ行った。六本木は私も数えるくらいしか行ったことがなかったので楽しみだった。

展望台は森タワー52階の東京シティビューにあり、海抜が250メートルらしい。
エレベーターで上がったら、ちょうどマーベル展(MARVEL/AGE OF HEROS EXHIBITION)が開催されていて

高さ5メートルのアイアンマン

がお出迎えしてくれた。

展望台はぐるっと360度ガラス張りになっているので、全方向の夜景を楽しむことができた。一番の見どころの場所では、『一家族一枚写真を撮り、小さい写真を無料プレゼント。気に入ったら大きい写真を買ってね』というのをやっていたので、私たちも並んで撮ってもらった。

せっかくの機会だから、と、兄家族+両親+私で写真を撮ってもらおうか、とも考えたけれど、そうすると

夜景が全く映らない

ね、ということで、兄家族で一枚、両親と私で一枚撮ってもらった。兄家族は購入するだろうし、私も気に入ったら購入、と思ったけれど、実際の写真を見てびっくり。

アイアンマンがガラスに反射して写っていた…

スタッフは『アイアンマンも写っていますし』とポジティブに言っていたけれど、ある意味、夜景よりもアイアンマンが目立っていたので、購入はしなかった(兄家族は購入)。

当日は、2か所で花火大会があったようで、打ちあがる花火も見られてなかなか良かった。
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一時帰国(2017年初夏)-東京観光・はとバス編

2017-07-17 19:07:01 | 日本


一時帰国を決めてすぐに両親が『東京に行きたい!』と言い出した。最初は3泊で、と言っていたけれど、ガイドブックなどを見て検討した結果、『

あまり見るところがない

から2泊しよう』と、2泊になった。本当に見るところがないのか、見るところがありすぎて「どうしたらいいのかわからない」状態になったのか。私も、高齢者を連れて行くとなると、どこに行ったらいいのか分からないので、2泊にした。

2日目に関東に住む兄家族と一緒に

はとバス・江戸味覚食い倒れツアー

に参加した。
このツアーは3食付いているので、食べる場所を探さなくていいのが良かった。参加者が多かったようで、私たちのバスは「2号車」だった。

最初は築地場外市場の「すしざんまい」の別館でお寿司を食べた。食べ終わった人から場外市場を集合時間まで自由散策。お寿司はおいしかったけれど、甥っ子姪っ子が食べるのに時間がかかり、お店の人がイライラして隣のテーブルを片付けるのにバンッとお盆を置いたりするのが気になった。そして、私たちはお座敷で座って食べたけれど、

靴を履いたまま座布団の上に乗った

のには驚いた。もちろん、靴で座布団の上を歩くわけではなかったけれど、明らかに座布団を踏んでいた。

場外市場はとても混んでいて、歩くのも大変だった。そんな中、

テリー伊藤さんのお兄さんの卵焼き屋さん「丸武」

に行って卵焼きを食べた。ものすごく甘かった。
義姉が、『ほら、あそこの奥に座っているのがお兄さんだよ』と教えてくれた。お兄さんも有名人なのね。



散策後はバスに戻って柴又へ。私たちは2号車だったので、本来のツアーの行程とは少し違った。
柴又についたら早速

ランチ

。「川甚」でアナゴ丼を食べたけれど、朝食からランチまでの時間が短すぎてご飯はほとんど食べられなかった。アナゴはおいしかった。

食後は柴又帝釈天と参道を自由散策。柴又帝釈天の松はやっぱり素晴らしい。参道ではもちろん、買い物もして、高木屋老舗の草団子も食べた。

次は江戸東京博物館へ。母が甥っ子姪っ子と一緒にまわると疲れちゃう、というので、私と母はざっと見て

ショップでお買い物

を楽しんだ。江戸東京博物館の滞在時間は約90分で、じっくり見学したかった兄は物足りなかったようだった。江戸エリアでほとんどの時間を使い果たし、東京エリアはほとんど見ていないらしい。

最後は浅草。浅草寺や仲見世を自由散策後、雷門に集合し、「葵丸進」で江戸前天ぷらを食べた。ランチを食べてから比較的時間が経っていたこともあり、とてもおいしく食べた。お漬物もおいしかった。オリジナルの行程では、天ぷらがランチ、アナゴ丼が夕食だったけれど、私たちは天ぷらが締めの夕食でよかったと思う。

が、レストラン(食事前)でガイドさんが『

集合時間は30分後

です』と言ったので焦った。レストランは雷門そば、バスは浅草寺隣。歩いて10分くらいか。子どもの足ではもう少しかかるかも。
というわけで、結構焦って食べた。

これでツアーは終了。私は築地場外市場以外は行ったことがある場所だったけれど、ガイドさんのいろいろな案内を聞けて楽しかった。
子どもの料金設定はあるけれど、大人向けのツアーだったと思う。

また別のはとバスツアーに参加したいと思う。

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音速の壁

2017-07-16 16:40:48 | Weblog
昨日の夜、シャッターが揺れた。1回目に揺れてから数秒後にもう1度揺れた。「部屋の外に誰かいる?」と思い、ソクチくんに『何の音?』と聞いたら『

花火

じゃない?』と言われた。昨日は近所でパーティがあり、そこでライブミュージックなどもやっていたので、花火でもおかしくない、と思い寝た。


今朝、ソクチくんが『昨日の音ね、どうやら

音速の壁を突破

したときの音だったみたいだよ』と話した。

ある民間機が無線通信ができなくなり、ドイツ軍が「飛行機を捕獲できる飛行機」を発進させ、それが音速を超えたらしい。

その民間機は、そのドイツ軍の飛行機の誘導の下、無事に空港に着陸したようだった。目的地まであと30分くらいというところだったらしいけれど、強制的に空港を指定されたらしい。

無事に着陸出来てよかったな、と思う。
そして、無線通信ができなくなったらすぐにドイツ軍が動く、ということが分かって少し安心した。



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一時帰国(2017年初夏)-彦根城編

2017-07-08 23:14:13 | 日本


高校の時の友達と彦根城へ行った。朝10時半くらいに彦根駅に到着してびっくりした。平日とはいえ

閑散

としている…

それでも彦根城に向かって歩いていくとちらほらと観光客らしい人や観光バスを見かけた。

彦根城は関ヶ原の戦いの後に築かれた戦のためのお城らしく、確かに石段が急で、「あっという間に攻め込まれる」ということはなさそうな感じだった。

さて、彦根城と言えばひこにゃん。チケットを買うときにひこにゃんの登場時間を確認したら10時半から11時となっていた。11時まであと10分程度だったので、私は『ぎりぎり間に合うかも!』と思ったけれど、受付の人に『う~ん。

ちょっと難しいかも

ね』と言われ、『そんなに天守まで遠いのか…』と思ったけれど、

ひこにゃんの最後の挨拶

だけは見られたので満足。やっぱり可愛かった。

天守(写真)の外観は入母屋破風や唐破風、切妻破風を使った屋根で、とても美しかった。

内部は隠し部屋があり、その1つが隠し部屋の中には入れないものの、出入り口が開いていて中が見られるようになっていた。中は思ったよりも広そうだった。狭間は三角形の物と四角形の物があり、矢狭間と鉄砲狭間で形状が違うらしい。

高欄付き廻縁には出られない(破風にさえぎられて周囲を回ることはできない)けれど、琵琶湖を見ることができたり、眺望は素晴らしかった。

気になったのは何の木が使われているのか、ということだったけれど、説明が見当たらなかったので係員さんに聞いてみた。

屋根は松、壁は檜、床は木曾檜

とういうことだった。名古屋の能楽堂に続き、彦根城でも木曾檜が使われているのか。木曽川が近いからなのだろうか。




もう1つ、梁がまっすぐではなく、曲がっている(写真)ことも気になった。デザインとしては素敵だけれど、なぜなんだろう、と思いまた係員さんに聞いてみた。

『ここのお城にはあるものがありません。それは何でしょう?』と逆に聞き返された。『柱がないなぁ』と思っていたのでそう答えると、彦根城には通し柱がないらしく、曲がった梁をわざと使うことで

地震の揺れに対する強度(耐震)

を得る、ということで、『デザインではなく、耐震のため』に曲がった梁を使っているらしい。
そうすると、長い木ばかりではないだろうから、「継」がどうなっているのか見てみたい、と伝えたら、『重要文化財の

西の丸三重櫓だとよく見られます

よ』と言われたので行ってみた。確かに大胆に継がれていて面白かった。

今回は2時間くらいしか見学時間がなかったので、次はもう少し時間を取ってもっとじっくり回ってみたい。



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