自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

杉原千畝

2005-10-12 | Weblog
 ドラマは観てしまった。忙しいのに、でも良かった。NHKのハルとナツようにお金をかけていないのは仕方ないとして、実在の人の生き方をなかなか表現していたと思う。
 それにしても日中戦争が続き、太平洋戦争が翌年の当時に領事としてこうした行動がとれた、というのもたいしたものである。自由な現代でも自分としては、事なきに流れるのではないかとも思う。約40日間にわたる2千数百のビザ発給で6千人にあまるユダヤの人々の命が救われたという。
 人が歴史に残るのは重大な機会に歴史に残ることをなしえたか否か、ということなのかな?!
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