一昨日のNHK番組「プロフェッショナル仕事の流儀」では宮崎駿氏を取り上げていた。宮崎氏のアニメは欠かさず見ているが(息子の「ゲド戦記」も)、常に新しいものを生み出そうとする生き様は、みていてはらはらする思いだった。
そういう必死の姿とは別に、ナレーションで彼の握力が若いときと比べて落ちてきて、HBで描いていたのが今は5Bだということには、そういうものかと愕然とした。
骨折して通院のたんびに握力を測っているが、右は42,3kg、左は骨折の影響か22,3kgだ。右手の親指と人差し指でつくる「力こぶ」もよく見ると若い頃とは随分違ってきている。山の形が貧弱で、しわまでよっている。若い頃は右手は60近くあったのではなかろうか。今や、左手の力こぶなど見る影も無い。
アニメーターのプロでさえ、加齢とともに握力が落ちると言うなら、あまり使わない筋肉などどんどん退化していくものだと、つくづく思い知る夜でした。
そういう必死の姿とは別に、ナレーションで彼の握力が若いときと比べて落ちてきて、HBで描いていたのが今は5Bだということには、そういうものかと愕然とした。
骨折して通院のたんびに握力を測っているが、右は42,3kg、左は骨折の影響か22,3kgだ。右手の親指と人差し指でつくる「力こぶ」もよく見ると若い頃とは随分違ってきている。山の形が貧弱で、しわまでよっている。若い頃は右手は60近くあったのではなかろうか。今や、左手の力こぶなど見る影も無い。
アニメーターのプロでさえ、加齢とともに握力が落ちると言うなら、あまり使わない筋肉などどんどん退化していくものだと、つくづく思い知る夜でした。