土山は照る照る、鈴鹿は曇る、あいの亀山雨が降る

　昨日は朝から夜まで仕事、のようなイベント。渡世人は辛いね。
　で、今日は乗りたかった。明け方は雨だったが、止んでからでかけようと、ヤフーの天気予報で行き先をさぐる。西、北方面は曇で良さそうだ。
　で、8時過ぎに出立。安楽越えで鹿深の道。昼には帰宅予定とする。
　で、鈴鹿は曇り。路面も乾き始めようとするところ。自転車には泥よけを付けてジャイアン号で。
　ところが亀山市内へくるとポチポチと当たってくる。新名神も見上げれば上はもやっている（写真）。安楽は雨降り。どうしようと思ったが、夏の雨。天気予報は曇り。山を越えればなんとかなるさ、と登りだす。雨中の安楽を登るのは初めて。雨中の登坂は息が楽で普段より速いのではないか、と思うほど。また、雨中を走って思ったのは、全天候型自転車も捨てがたい、ということ。ジャイアン号もBBをセラミックにしようかと思ったが、こういう時もある、と思い直した。メンテに気を使わなくても良いということも有難いことだ。
　安楽越えて、蟹が坂まで来ると雨は止んで、油日神社手前で晴れ間が覗く天気となった。陽がさしてくる。
　これが柘植を過ぎて、加太へ降りる頃には再度雨が降り出す。亀山市はずっと雨のようだ。でも鈴鹿市内へ入ると路面も乾いていて曇の天気。タイトルのような天気だった。走行89km。