自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

乗鞍詣で

2015-08-23 | Weblog
ACAツールドあいち(エコーライン)に申し込んであったが、仕事の関係で前日泊りができず、行かんとこか、と思ったが、元気でいられる人生残り少なく、やりたいことをやったほうが良い、と思って、車に道具を積み込んで、土曜の朝8時半に家を出る。
まずは高山「トランブルー」で登頂後食べるデニッシュと朝食用のパンなど買って、乗鞍へ。ところが岐阜県側は雨。天気予報は3時は晴れなんだけど、と思って2時過ぎに観光センター到着。長野県側は少し青空さえ見えるように回復していた。で、準備するが、なんとしたことか、ボトルを忘れてきた。仕方なく、ペットボトルに水を満たして乗せる。登りはゆっくりだし、落ちることは無いだろうが、飲むのに苦労する。
用意してスタート。着替えを入れたデイバッグには岐阜県側の雨に恐れをなして、レインジャケット・パンツなども入れていたので重い。まぁこれも「こんにゃく錬」負荷をかけるので悪くはないかと。
中間点で48分と10分遅い、位ヶ原山荘で76分と15分近く遅い。結局1時間45分を要した。これが、現在の状況で、昨年よりも落ちていることがはっきりと分かった。心臓の病の方は少しづつやはり進行しているようだ。
もう16時を過ぎているので、今から登ってくる人などいないだろうと思いながら下り始めると、そうでもない、1人、2人と出会って、森林限界のあたりで、前方から飛ばして登っている方は、なんとチームジャージの佐藤リーダー。思わず声を出して、停めてしまいました。申し訳ない。
息子さんの試合に付き合って、乗鞍に宿泊とのこと。

今日の日曜は、8時前に観光センターをスタートして登りだす。山は雲に包まれて見えないが、山頂は晴れ、とバス切符売り場にでていたので、カメラザックにデジイチ、と着替えを入れて登りだす。昨日と同じようにペットボトル給水。走りながらでもゆっくり上っているので、飲めないことは無い。脚の方は昨日よりも頑張れず、結局1時間50分。2年前だと、まるでゆっくり休憩して登ってきたような記録だ。
つくづく、乗鞍の大会参加を今年でお仕舞にして良かった、と思った。でなければ、普段乗るたびに負担を重ねることになる。命を縮めることにつながるからね。
畳平は晴れだけど、ガスが多く、剣が峰は勿論、穂高も槍も見えない景色。 カメラも単に重しとなりそうだったので、下り道すがら花などを撮る。(写真は宝徳霊神あたりのチングルマ)
下まで降りて、ゆけむり館の川を挟んである、無料の温泉でさっと汗を流し、蕎麦屋御池で蕎麦を食べた後は、高山「トランブルー」で行列に並んでパンを買ってお土産とする。
これで、21,22回目の乗鞍となった。来週の大会で23回目、9月下旬に紅葉見物と24回目の乗鞍詣でを予定する。
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