自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

乗鞍雪見サイクリング

2017-05-19 | Weblog
 しばらくブログをさぼっていた、というか写真サークルへ提出する宿題の写真を撮ることに没頭していた感がある。
 さて、今日は天候を見計らって、高気圧に覆われて、景色を堪能するには絶好の快晴となった、乗鞍へ雪見サイクリング。上旬にビワイチを同道願ったS水さんと二人で。二人合わせて134歳の強力ペア。
 5時頃に四日市を出ることができて、高速で一路、平湯峠へ。レースに出るなら五色が原Pからだろうが、そこはお気軽サイクリング。8時半過ぎに出発の準備整い、登り始める。今年は雪も多く残っている情報があり、楽しみ。
 2年間に比べてやや肌寒いが、春秋用長袖ジャージ+半袖アンダー、レーパンに二ーウォーマーもサイクリング強度にはちょうど良い感じ。
 ゆっくり淡々とまずは勾配のきつい「夫婦松P」まで。白山が綺麗に見える。雲一つない上天気。予報より気温も上がりそうだ。
 ここからはつづらおれとなって、勾配も緩くなる。途中の「岳展望台」でも写真撮影、つづらおれの最後の坂で穂高、笠ヶ岳の白い山容を眺めて休息。カーブを曲がって、高山側の景色、白山を横目に見ながら勾配のきつくなった直線的な坂を登る。ここら辺がきついところ。我慢して登るとダイナミックなs字カーブにたどり着く。ここの雪の壁は7、8mぐらいあるのではと思うほど。今年は残雪が多い。
 ダイナミックな景色を上からも堪能して、次のs字カーブを終えて、バス停のところで再度、穂高の山容を眺めて桔梗が原の緩やかな勾配を愉しむ。
 最後に県境迄の雪の壁(写真)を大いに楽しんで、県境から長野県側を眺める。
 片道15㎞程度の往復サイクリングだが、天候に恵まれ、見事な景観を楽しむことができた。
 S水さん、往復の運転ありがとうございました。
 
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