自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

真の目的は?

2018-02-03 | Weblog
昨日は、霞のコンビナート夜景を狙ってみようと、まずは明るいうちにロケハン。夜景を撮ろうと思ったら、明るい内に足場も含めてみておかないとネ。ということでざっと現場を見た後で、ランチは富双の「ひもの食堂」。平日ながら、相席でいただくほど賑わっている。並んでいる干物から魚を選んで焼いてもらうシステム。身の厚い魚は時間もかかる。選んだのは600円の赤魚に定食セットで950円。
 尾鷲出身の山の神は、魚は尾鷲で上がる魚種しか買ってこない。こんな北方の、どこで捕れたかわからない赤魚なんてものは我が家の食卓に登ったことはない。しかし、結婚前は食べていたのである。ということで、「赤魚」を選択。
 食事の後は、近くの「福田屋酒店」で蓬莱泉(関谷醸造)の「醁(ろく)」1升2640円と八兵衛の「新聞紙」(山廃純米無濾過)4合1334円を買う(税別)。燗用に瓶火入れ「早春」を買っていたが、熱燗でもいける「醁」を買いたかった。この酒は昨年秋にサイクリングで関谷醸造を訪問して購入した酒。熱燗には生酛か山廃が良い。
 「新聞紙」のほうは、新聞紙で包まれているからそう呼ばれていたが、今年から新聞紙が無くなったという。扱う酒屋で冷蔵庫が完備されるようになってくると、新聞紙の意味もなくなったからだろうと思われる。
 晩酌に2本とも味わったが、山の神からは「何の目的で行ったのか?!」と問い詰められ、返答に窮した。
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