1週間ぶりのライド。天候や雑用で乗らなかったが、やや涼しくしのぎやすい天気となったので、久しぶりに安楽越え。
朝8時頃に家を出て、安楽へ。1週間乗らないと、脚も衰える。久しぶりの安楽は、難苦の坂。途中で足をついた。心肺の影響で息が切れたので無理はやめた。立ち暗みのような感じで、休息すると元に戻る。
鹿深の道はもう100回は乗っているだろう、などと思いながら神の坂を登る。
柘植まで来て2回目の、水補給。暑くはないが、水分補給を忘れ、熱中症になった経験から、それほど暑くなくとも注意している。
柘植にある「徳永寺」にはこれまで立ち寄ったことはなかったが、「どうする家康」で取り上げられていたので、初めて立ち寄る(見出しの画像)。家康が本能寺の変で「伊賀越え」で逃げ帰った時に立ち寄り、休息したという。その礼で家康からは山林田畑を寄進され、藤堂藩となった後も藤堂家から寄進されている。棟瓦には三つ葉葵の紋があり、使用を許されている。(以前使用されていた鬼瓦が展示されていた)
帰途、今日のランチは久しぶりに関の巻き寿司でもと駅前によれば、お休み。
途中、コンビニでおにぎり1個を食べて、なんとか12時半過ぎに帰宅。走行88㎞。