朝は少し余裕をみて7:40頃家をでる。行先は白山町川口。
芸濃からグリーンで南下。榊原温泉経由、県道28号で白山町へ。ところが、10時オープンなので時間が余る。28号から県道664号へ抜けるトンネルがあるが、こちら側からは抜けたことがないので、緩やかな登り道をたどり、回り道して、時間稼ぎ。
トンネル抜けて、算所交差点を左折して、白山中学校を過ぎたところで左折して、今日の目的地、「大室美術館」へ。若い男の人がいて、開館15分前だが入れもらった(70歳以上は無料)。
今日一日限りの展示「でこぼこの舟」(見出しの写真;長さは約3m)
2年に一度の「中原悌二郎賞」の受賞作品。2年間に発表された、448人の日本人作家の505件の彫刻から1点選ばれた作品。(彫刻家中原悌二郎の故郷、旭川市が主催)受賞作家は、「中谷ミチコ」氏(多摩美大准教授)で、この「美術館(農作業小屋を改造??)」の前の家がお住まい。若い男の人は旦那さん(多摩美大卒)
1点だけの展示でじっくり鑑賞。すべて凹ませて造形されている。(下の写真は旭川市の写真から掲載)
ところが見方によっては、レリーフのように浮き上がって見えるのも面白い。
絵画でいえば、遠藤彰子の絵が頭に浮かんだが、立体作品は面白い。
帰途は、亀が広、久居経由中勢BPで。走行87㎞