若干雲が気になるが、良い天気。8時20分過ぎに家を出る。この頃は平均時速も遅くなって、ロングは時間的余裕が欲しい。2016年2月以来8年ぶりの「牛蒡祭」美杉村(津市)へ向かう。
『うふっ』と心の中は春めいて、「こころズキズキ、わくわく」などと調子よく南へ向かう。
久居から大仰、丘越えで波瀬集落、矢頭トンネルを抜けて美杉下の川地区へ。
会場の仲山神社11時前到着。ところが様子が変。神輿が神社階段下の広場に無い。係の人に聞くと、今年は「祭みこし」は無い、との事。「祭ごんぼ」(ゆでた牛蒡を味噌で和えたもの;神様にも供される。祭の名の由来)の販売も無いという。お土産に予定していたが残念。
石段を登って、社殿前に行くと、まだ拝殿の中で神事が行われている。通常は拝殿の神事が済んで、「弓神事」「俎板行事」の後、村人による「祭神輿」が階段を駆け上がって、拝殿前で練りがある。
今年は無いので、直来までの時間調節、開始が遅くなったという事だと理解した。
神輿に乗せる、男女のシンボルが拝殿前に鎮座してはいたが(見出しの画像)・・・多いに落胆した。境内は寒いので、せめて焚火で暖を取る。祭自体もせいぜい200人程度の参加かな、8年前よりはぐっと少ない。
今年の祭の対応を、地元の方に聞くと、コロナで、一般の方の参加を対象に開催したのは4年ぶりのためだという。来年どうなるかは、神のみぞ知る、というか宮司次第のようだ。
「弓神事」「俎板行事」は県指定無形文化財でもあるので、一応見学。しかし、最後までいる元気もなく、近くの「梅庵」というアンティークカフェでランチとする。
カレー(デザートセット1500円)が食べたかったが、どうも予約した方がよさそう。すぐできるという「稲庭うどん(デザート付き)950円」にする。器や骨董付きの自分としては店主の女性と話が合う。7年前に東京から来たという。話し込んでいたので、うどんが鍋の中で伸びてしまったが、自分としては構わないので、そのままいただく。店内の雑多な古物を見物し1時間ほど時間をつぶす。
帰途は、少し遠回り、君ケ野ダム、猫座坂から県道28号、榊原温泉経由、家所、安濃、あの津台、中勢BP。3時15分帰宅、走行110㎞。帰り道は雲も多くなり、雨を運んでくる風も冷たい。ただ一定強度でペダルを踏むのみ。こころも寒い・・・。 (下の写真は、神事2つ、梅庵の写真)
『うふっ』と心の中は春めいて、「こころズキズキ、わくわく」などと調子よく南へ向かう。
久居から大仰、丘越えで波瀬集落、矢頭トンネルを抜けて美杉下の川地区へ。
会場の仲山神社11時前到着。ところが様子が変。神輿が神社階段下の広場に無い。係の人に聞くと、今年は「祭みこし」は無い、との事。「祭ごんぼ」(ゆでた牛蒡を味噌で和えたもの;神様にも供される。祭の名の由来)の販売も無いという。お土産に予定していたが残念。
石段を登って、社殿前に行くと、まだ拝殿の中で神事が行われている。通常は拝殿の神事が済んで、「弓神事」「俎板行事」の後、村人による「祭神輿」が階段を駆け上がって、拝殿前で練りがある。
今年は無いので、直来までの時間調節、開始が遅くなったという事だと理解した。
神輿に乗せる、男女のシンボルが拝殿前に鎮座してはいたが(見出しの画像)・・・多いに落胆した。境内は寒いので、せめて焚火で暖を取る。祭自体もせいぜい200人程度の参加かな、8年前よりはぐっと少ない。
今年の祭の対応を、地元の方に聞くと、コロナで、一般の方の参加を対象に開催したのは4年ぶりのためだという。来年どうなるかは、神のみぞ知る、というか宮司次第のようだ。
「弓神事」「俎板行事」は県指定無形文化財でもあるので、一応見学。しかし、最後までいる元気もなく、近くの「梅庵」というアンティークカフェでランチとする。
カレー(デザートセット1500円)が食べたかったが、どうも予約した方がよさそう。すぐできるという「稲庭うどん(デザート付き)950円」にする。器や骨董付きの自分としては店主の女性と話が合う。7年前に東京から来たという。話し込んでいたので、うどんが鍋の中で伸びてしまったが、自分としては構わないので、そのままいただく。店内の雑多な古物を見物し1時間ほど時間をつぶす。
帰途は、少し遠回り、君ケ野ダム、猫座坂から県道28号、榊原温泉経由、家所、安濃、あの津台、中勢BP。3時15分帰宅、走行110㎞。帰り道は雲も多くなり、雨を運んでくる風も冷たい。ただ一定強度でペダルを踏むのみ。こころも寒い・・・。 (下の写真は、神事2つ、梅庵の写真)