日曜日、琵琶一の帰り道は、長浜市内や365号が伊吹のあたりで混雑する。365号は今は拡幅工事中ということもあり、これを避けるため、、長浜市街は石田町または鳥羽上町のトンネルを抜けて、柏原へ抜ける道を愛用している。こうすると、上記2箇所の渋滞とはまったく縁がない。
で、柏原は21号へ出ずに、集落の手前から、旧中仙道へ入るわけだが、楓並木の美しい中仙道を過ぎると、旧跡「寝物語」がある。近江と美濃の国境であり、県境である。そこに幅5、60cmぐらいの小さな小川(溝)流れている。数年前に整備され少し味気ないが、「国境の川」である。(写真)
名前はロマンチックである。千夜一夜のようである。
奥州へ旅立った、源義経を追って静御前が近江側の宿に泊まったその夜、大きな声が美濃側の宿から聞こえ、それが義経の家臣江田広綱とわかり、国境をはさんで夜語り明かしたとの伝説である。
こんな小さな溝であれば隣接していれば出来るかもしれない。今は美濃側には家は無い。ただ、300mも行けば、中仙道の今須宿である。
旧跡はともかく、楓並木は大変立派で季節には一度は訪れたいところである。
で、柏原は21号へ出ずに、集落の手前から、旧中仙道へ入るわけだが、楓並木の美しい中仙道を過ぎると、旧跡「寝物語」がある。近江と美濃の国境であり、県境である。そこに幅5、60cmぐらいの小さな小川(溝)流れている。数年前に整備され少し味気ないが、「国境の川」である。(写真)
名前はロマンチックである。千夜一夜のようである。
奥州へ旅立った、源義経を追って静御前が近江側の宿に泊まったその夜、大きな声が美濃側の宿から聞こえ、それが義経の家臣江田広綱とわかり、国境をはさんで夜語り明かしたとの伝説である。
こんな小さな溝であれば隣接していれば出来るかもしれない。今は美濃側には家は無い。ただ、300mも行けば、中仙道の今須宿である。
旧跡はともかく、楓並木は大変立派で季節には一度は訪れたいところである。
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