この時期、ホームセンターへ行くと各種の野菜の苗が所狭しと並んでいます。
1カ月ほど前、あるホームセンターへ行った時、種生姜を見つけました。
今年の2月頃、体が温まる料理として生姜を使ったレシピを紹介していた事を思い出し、初めての生姜栽培に挑戦することにしました。
栽培方法をネットで調べると概ね次のようになっていました。
「栽培方法」
1.畑の準備
1カ月ほど前に石灰とケイ糞を混和して畝を作っておきます。
2.芽出し
生姜は発芽が遅いので、ホームセンターで購入後もみ殻の中に入れて芽出しを試みましたが、容易に発芽しないことから直接畝に植えることにしました。
3.種生姜の準備
芽を2~3個つけた種生姜を60~70gに分割します。
・種生姜の芽出しをしていたので、芽のところが白く少し膨らみかけています。これを60~70gで、且つ芽が2~3個残るように切り分けます。
4.60㎝幅の畝の中央に深さ10㎝くらいの溝を切り、堆肥と化成肥料を施します。
5.生姜が肥料に直接当たらないように肥料の上に厚さ4~5㎝の覆土をします。
6.種生姜は芽の出る方を上にして30㎝間隔で植え付けます。
・6番目の畝です。この畝に7番の覆土をします。
7.植え付けた種生姜の上に4~5㎝の覆土をします。深植えはよくないので土をかけすぎないように気をつけます。
8.植え付けの後、水遣りを忘れないようにします。
9.この後5月下旬から20日おきぐらいに2~3回追肥をして土寄せをします。
・植え付けた後、覆土して水を遣ったところです。
10.乾燥に弱いので夏には水遣りと敷き藁が欠かせないようです。
11.収穫は秋になります。
次は、秋の収穫時に栽培の成果をご紹介します。