頼成の森は、午前8時現在、天候は晴、気温は-0.5℃です。
今日、大勢の方の参加をいただき、イベント「冬も楽しい森の中探検」を行いました。この時、参加者の方が、オオスズメバチの成虫を見つけられました。雪の上を飛んできたのだそうです。今の時期、オオスズメバチの女王バチは、枯れ木の中などで越冬していると言われているのですが……。
《オオスズメバチ 2011/02/06》
※ 森林科学館では、スノーシュー(大型、中型、小型)や輪かんじきを無料で貸し出ししていますので、ご利用ください。
※ 頼成の森のイベント
平成22年度のイベントは終了しました。平成23年度のイベントは、3月中旬にはお知らせできる予定です。
※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。
〒939-1431 富山県砺波市頼成156
TEL : 0763(37)1540 FAX : 0763(37)1450
※ この記事へのご意見等は ranjyounomori02*theia.ocn.ne.jp までお寄せください。
(*を@に換えてメールしてください。)
(HK記)
頼成の森は、午前8時現在、天候は小雪、気温は0.5℃です。積雪は、113㎝ほどです。
先日、10台ある頼成の森のバーベキュー施設で、越冬している昆虫を調査しました。このとき、バーベキュー台や木製ベンチなどで、ヒメカマキリとコカマキリの卵鞘も見つけました。ヒメカマキリはこの近くのスギの幹で、昨年12月3日に成虫を確認しています。「カマキリのすべて」(岡田正哉著)によると、ヒメカマキリの卵鞘の大きさ(長さ)は、13㎜ほどですが、同じ種類でも栄養状態や産卵回数などによって大きさが二倍以上違うこともあるようです。今回確認した卵鞘は、長さ21㎜×幅4㎜でした。なお、ヒメカマキリの卵鞘については、富山市科学博物館の根来尚氏にアドバイスをいただきました。
《ヒメカマキリ(卵鞘) 2011/01/23》
※ 森林科学館では、スノーシュー(大型、中型、小型)や輪かんじきを無料で貸し出ししていますので、ご利用ください。
※ 頼成の森のイベント
『冬も楽しい森の中探検』 2月6日(日)
(3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)
http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html
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(HK記)
先日、10台ある頼成の森のバーベキュー施設で、越冬している昆虫を調査しました。
詳細は別にまとめるつもりですが、ナミテントウとオオトビサシガメが圧倒的に多く、クサギカメムシ、カメノコテントウ、ハムシの仲間、キアシナガバチも確認できました。
アシナガバチは、スズメバチと同じように、女王バチだけが越冬して時代に命をつないでいきます。したがって、バーベキュー台のカバーの中で越冬していたキアシナガバチは、女王バチです。キアシナガバチは、「都市のスズメバチ」(山内博美著)によると、名古屋では市街地には少なく、周辺に雑木林や緑地が多いところでよく見かけられるそうです。頼成の森にも多いようですが、詳しいことは不明です。なお、キアシナガバチについては、富山市科学博物館の根来尚氏にアドバイスをいただきました。
《バーベキュー台のカバーの中で越冬するキアシナガバチ 2011/01/23》
※ 森林科学館では、スノーシュー(大型、中型、小型)や輪かんじきを無料で貸し出ししていますので、ご利用ください。
※ 頼成の森のイベント
『冬も楽しい森の中探検』 2月6日(日)
(3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)
http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html
※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。
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(HK記)
この時期の話題として、イラガの繭を探したのですが、なかなか見つかりませんでした。サクラの幹でやっと見つけたのが下の写真です。イラガは以前と比べて相当少なくなっているのでしょうか?普通種を記録する必要性を強く感じます。イラガは繭の中で前蛹?の状態で越冬し、翌春、蛹になるようです。なお、イラガの繭については、 『わたしの研究 イラガのマユのなぞ』(石井象二郎著)に詳しく書かれています。この本は、森林科学館にもありますので、ご覧になってください。
《イラガ(繭) 2020/12/06》
《イラガ(繭の中の前蛹?) 2010/12/06》
※ 「ツキノワグマ出没警報(第4回)」(11月12日)
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1709/kj00009923.html
※ 頼成の森のイベント
『チェーンソー・刈り払い機整備点検』 1月16日(日)
『冬も楽しい森の中探検』 2月6日(日)
(3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)
http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html
※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。
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(HK記)
頼成の森は、午前8時現在、天候は雨、気温は3.5℃です。
森林科学館周辺では、ヒヨドリ、セグロセキレイなどの鳴声がします。
12月とは思えないほど穏やかな日に、水生植物園の唐草ショウブ池のそばで、屈みこんで写真を撮っている人がいました。尋ねると、オオアオイトトンボとのことでした。「富山県のトンボ」によると、富山県内におけるオオアオイトトンボの終見日は12月9日だそうです。もう少しで県内で終見日の最も遅い記録になりそうなので、10日以降に探してみようと思っています。なお、種名の同定については、富山市科学博物館の根来尚氏にアドバイスをいただきました。
《オオアオイトトンボ 2010/12/05》
※ 「ツキノワグマ出没警報(第4回)」(11月12日)
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1709/kj00009923.html
※ 頼成の森のイベント
『チェーンソー・刈り払い機整備点検』 1月16日(日)
『冬も楽しい森の中探検』 2月6日(日)
(3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)
http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html
※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。
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(HK記)
今日は二十四節気の「大雪」、昨日の晴れた穏やかな天気とはうってかわって、県内は冬型の冷たい雨です。
12月でも、天気のよい日には、まだアキアカネが見られます。「富山県のトンボ」によると、富山県内におけるアキアカネの終見日は12月28日だそうです。アキアカネは卵で越冬します。なお、種名の同定については、富山市科学博物館の根来尚氏にアドバイスをいただきました。
《アキアカネ 2010/12/05》
※ 「ツキノワグマ出没警報(第4回)」(11月12日)
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1709/kj00009923.html
※ 頼成の森のイベント
『チェーンソー・刈り払い機整備点検』 1月16日(日)
『冬も楽しい森の中探検』 2月6日(日)
(3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)
http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html
※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。
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(HK記)
頼成の森は、午前8時現在、天候は晴、気温は5℃です。
森林科学館周辺では、メジロ、ハシブトガラスなどの鳴声がします。
昨日は天気がよかったので、水生植物園で生き物の姿を探しました。「唐草ショウブ池」のそばの斜面で、コバネイナゴが飛び出しました。コバネイナゴは、湿った草地に生息し、イネ科の葉などを食べるので、イネの害虫としてして知られています。名前のとおり翅はふつう腹端より少し短いことが多いようですが、翅の長さには変異があるとのことです。成虫は11月~12月まで見られ、卵で越冬します。なお、種名の同定については、富山市科学博物館の根来尚氏にアドバイスをいただきました。
《コバネイナゴ 2010/12/05》
※ 「ツキノワグマ出没警報(第4回)」(11月12日)
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1709/kj00009923.html
※ 頼成の森のイベント
『チェーンソー・刈り払い機整備点検』 1月16日(日)
『冬も楽しい森の中探検』 2月6日(日)
(3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)
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(HK記)
頼成の森は、午前8時現在、天候は曇、気温は5.5℃です。
森林科学館周辺では、ヒヨドリ、エナガ、ヤマガラ、カワラヒワ、セグロセキレイ、ハシボソガラスなどの鳴声がします。
冬を迎え利用を休止しているバーベキュー施設に、オオトビサシガメが越冬のために集まってきています。オオトビサシガメは、黒色から茶褐色の大きなサシガメの仲間で、小さな昆虫を捕食します。冬になると、樹皮の下や樹洞で成虫が集団で越冬します。なお、種名の同定については、富山市科学博物館の根来尚氏にアドバイスをいただきました。
《オオトビサシガメ 2010/12/03》
※ 「ツキノワグマ出没警報(第4回)」(11月12日)
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1709/kj00009923.html
※ 頼成の森のイベント
『チェーンソー・刈り払い機整備点検』 1月16日(日)
『冬も楽しい森の中探検』 2月6日(日)
(3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)
http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html
※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。
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(HK記)
カメノコテントウは、特徴的な模様の大型のテントウムシです。成虫で越冬するので、秋が深まると越冬場所へ移動します。写真のカメノコテントウは、小春日和の暖かい日差しを受け、防護柵の上で居眠りしているようでした。
《カメノコテントウ 2010/11/22》
※ 「ツキノワグマ出没警報(第4回)」(11月12日)
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1709/kj00009923.html
※ 頼成の森のイベント
『頼成の森・感謝の集い』 11月28日(日)
(3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)
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※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。
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(HK記)
頼成の森は、午前8時現在、天候は曇、気温は12.5℃です。
森林科学館周辺では、ヒヨドリ、ヤマガラ、シジュウカラ、カワラヒワ、ホオジロなどの鳴声がします。
アカタテハも成虫で越冬するチョウです。小春日和には、キタテハといっしょに、日当たりのよいところで、日向ぼっこをしています。
《アカタテハ 2010/11/19》
※ 「ツキノワグマ出没警報(第4回)」(11月12日)
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1709/kj00009923.html
※ 頼成の森のイベント
『頼成の森・感謝の集い』 11月28日(日)
(3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)
http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html
※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。
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(HK記)
頼成の森は、午前8時現在、天候は小雨、気温は7℃です。
森林科学館周辺では、ヒヨドリ、セグロセキレイ、カワラヒワなどの鳴声がします。
トンボなど生き物の気配が少なくなった水生植物園の池で、マツモムシが水面に浮かんだり水中に潜ったりしていました。マツモムシはカメムシ目(半翅目)マツモムシ科の水生昆虫です。捕食性で、小魚やオタマジャクシなどを捕まえ、口吻を突き刺して体液を吸います。ふつう背面を下にして浮かんだり泳いだりしています。
マツモムシは、手で捕まえると刺され激しい痛みを感じるので、注意が必要です。
《マツモムシ 2010/11/17》
※ 「ツキノワグマ出没警報(第4回)」(11月12日)
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1709/kj00009923.html
※ 頼成の森のイベント
『頼成の森・感謝の集い』 11月28日(日)
(3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)
http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html
※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。
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(HK記)
頼成の森は、午前8時現在、天候は晴、気温は3℃です。
森林科学館周辺では、ヒヨドリ、カケス、ハシブトガラスなどの鳴声がします。昭和44年の全国植樹祭会場のスギ林では、カケスがタカに追われていました。
午前中は、小春日和で、キタテハが日光浴をしていました。キタテハは成虫で越冬するため、冬でも天気がよいと日光浴をする姿を見かけることがあります。
《キタテハ 101117》
※ 「ツキノワグマ出没警報(第4回)」(11月12日)
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1709/kj00009923.html
※ 頼成の森のイベント
『頼成の森・感謝の集い』 11月28日(日)
(3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)
http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html
※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。
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(HK記)
頼成の森は、午前8時現在、天候は雨、気温は9.5℃です。
森林科学館周辺では、ヒヨドリ、ヤマガラ、コゲラ、セグロセキレイなどの鳴声がします。
アイノコフユイチゴの写真を撮っていて、オオカマキリの卵鞘が産みつけられているのに気付きました。オオカマキリの卵鞘は柔らかく、褐色の泡状で球形に近く、低木に産みつけられるそうです。
《オオカマキリ(卵鞘) 2010/11/09》
※ 「ツキノワグマ出没警報(第3回)」(11月2日)
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1709/kj00009923.html
※ 頼成の森のイベント
『頼成の森・感謝の集い』 11月28日(日)
(3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)
http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html
※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。
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頼成の森は、午前8時現在、天候は雨、気温は8℃です。
森林科学館周辺では、ヒヨドリ、カケスなどの鳴声がします。
駐車場に植えてあるサクラの幹に、ハラビロカマキリの卵鞘が産みつけられていました。カマキリのメスは、交尾の後、分泌液で作る卵鞘の中に卵を産みます。この卵鞘の形・大きさ・色・質などは、種によって異なっています。ハラビロカマキリの卵鞘は、硬くてほぼ卵形、木の幹などに産み付けられます。
《ハラビロカマキリ(卵鞘) 2010/11/08》
※ 「ツキノワグマ出没警報(第3回)」(11月2日)
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1709/kj00009923.html
※ 頼成の森のイベント
『頼成の森・感謝の集い』 11月28日(日)
(3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)
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