頼成(らんじょう)の森だより

「県民公園頼成の森」総面積は115ha
東京ドーム25倍、日々の!写真を中心に
森の今をお伝えします

ネキトンボ

2010年07月11日 | 昆虫

水生植物園のトンボ池や唐草池では、いろいろなトンボに出会うことができます。トンボなどの写真を撮りにくる人やトンボ捕りの子どもたちもやってきます。

ネキトンボは、ハッとするように鮮やかな橙赤色をした赤トンボの仲間です。羽のつけ根が広く橙色で、胸に太い1本の黒い筋があることで、他のトンボと区別ができます。

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《ネキトンボ 2010/07/10》

※ 頼成の森のイベント(「夏休みキッズ広場に集合」)

     『野鳥と昆虫の観察会』 7月25日(日) 

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)

     『木工手作り教室』 7月31日(土)、8月1日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)

     『自然体験の広場』 7月21日~8月30日の土日(8月15、16日は除く。)

     『自然観察等の相談広場』 7月21日(月)~8月30日(月) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

※ この記事へのご意見等は ranjyounomori02*theia.ocn.ne.jp までお寄せください。

   (*を@に換えてメールしてください。)

(HK記)

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ヒグラシ(羽化殻)

2010年07月10日 | 昆虫

頼成の森は、午前8時現在、天候は曇、気温は22℃です。

森林科学館周辺では、カワラヒワ、ホオジロ、ヒヨドリ、キビタキ、ウグイス、イカル、ハシボソガラスなどの鳴声がします。

昨日(7月9日)の夕方、雨が降りそうになり暗くなってきたとき、薄暗い谷間の杉林の方からヒグラシの鳴声が聞こえてきました。今年の初鳴きでした。ちなみに、去年の初鳴きは7月5日、終鳴きは9月21日でした。
あたりを見回すと、ヒグラシの羽化殻もありました。♂でした。セミは、抜け殻で種類や♂♀がわかるので、夏休みの自由研究にピッタリの材料です(羽化殻の検索表もあります)。ヒグラシの羽化殻は小型(体長24㎜以下)で、泥はほとんどついていません。ツクツクボウシの羽化殻とよく似ていますが、ルーペで見ると、触角に毛が多く、第4節が第3節より長いなどの特徴があります。
頼成の森では、今、ニイニイゼミとヒグラシとが鳴き出しましたが、7月中にはアブラゼミが、8月に入るとミンミンゼミやツクツクボウシが鳴き出します。
チッチゼミは、マツ林に多い秋のセミですが、昨年は確認できませんでした。チッチッチッチッ・・・と虫のように鳴くので、わかりにくいとのことです。クモの巣にかかっていることがあるという話しも聞きました。頼成の森のチッチゼミの情報をお持ちのかたは、お知らせいただければ幸いです。

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《ヒグラシ(羽化殻) 2010/07/09》

※ 頼成の森のイベント(「夏休みキッズ広場に集合」)

     『野鳥と昆虫の観察会』 7月25日(日) 

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)

     『木工手作り教室』 7月31日(土)、8月1日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)

     『自然体験の広場』 7月21日~8月30日の土日(8月15、16日は除く。)

     『自然観察等の相談広場』 7月21日(月)~8月30日(月) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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ホタルガ

2010年07月08日 | 昆虫

頼成の森は、午前8時現在、天候は晴、気温は25℃です。

森林科学館周辺では、カワラヒワ、ホオジロ、ヒヨドリ、メジロ、ヒガラ、キビタキ、ウグイスなどの鳴声がします。

最近、梅雨の空を飛ぶガの仲間が目につきます。ホタルガもその一つで、黒い羽と前翅の白い帯が目立ちます。シロシタホタルガとよく似ていますが、前翅の白い帯の位置が異なるので、見分け方ることができます。幼虫の食樹は、ヒサカキなどです。

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《ホタルガ 2010/07/04》

※ 頼成の森のイベント(「夏休みキッズ広場に集合」)

     『野鳥と昆虫の観察会』 7月25日(日) 

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)

     『木工手作り教室』 7月31日(土)、8月1日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)

     『自然体験の広場』 7月21日~8月30日の土日(8月15、16日は除く。)

     『自然観察等の相談広場』 7月21日(月)~8月30日(月) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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ニイニイゼミ

2010年07月06日 | 昆虫

頼成の森は、午前8時現在、天候は晴、気温は24℃です。

森林科学館周辺では、カワラヒワ、ホオジロ、ヒヨドリ、メジロ、キビタキ、ウグイス、サンコウチョウ、イカル、コゲラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒガラなどの鳴声がします。

昨日7月5日、今年初めて、ニイニイゼミの鳴声を聞きました。昨年の初聞きは6月29日ですから、1週間ほど昨年より遅くなっています。 (昨年の終聞きは、9月10日でした。)まだ本格的な鳴声ではありません。

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《ニイニイゼミ 2010/07/05》

※ 頼成の森のイベント(「夏休みキッズ広場に集合」)

     『野鳥と昆虫の観察会』 7月25日(日) 

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)

     『木工手作り教室』 7月31日(土)、8月1日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)

     『自然体験の広場』 7月21日~8月30日の土日(8月15、16日は除く。)

     『自然観察等の相談広場』 7月21日(月)~8月30日(月) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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ニイニイゼミ(セミの塔と羽化殻)

2010年07月03日 | 昆虫

6月28日、雨上がりの林の中を歩いていると、セミの塔らしきものがありました。今の時期は、ニイニイゼミが鳴き出すころなので、ニイニイゼミのものだと思います。

7月2日には、今年初めて、ニイニイゼミの羽化殻を見つけました。羽化してから成熟するまでの数日は鳴かないようなので、ニイニイゼミの初鳴きはまだです。(昨年は、6月29日に初鳴きを聞いています。)

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《ニイニイゼミ(セミの塔) 2010/06/28》

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《ニイニイゼミ(羽化殻) 2010/06/02》

※ 頼成の森のイベント

     『花しょうぶ染め教室』 7月4日(日)

    (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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ルリタテハ

2010年07月02日 | 昆虫

頼成の森は、午前8時現在、天候は晴 、気温は25 ℃です。

森林科学館周辺では、カワラヒワ、ホオジロ、ヒヨドリ、サンショウクイ、ハシボソガラスなどの鳴声がします。

樹液の出ているコナラの幹に、ルリタテハがやってきていました。ルリタテハは、羽を閉じていると樹皮のような地味な色と模様で目立ちませんが(写真下)、羽を開くと黒地に水色の帯が美しいチョウです(写真上)。花を訪れることは少なく、樹液や腐った果実などが好きです。

ルリタテハの幼虫の食草は、ユリ科のサルトリイバラやホトトギス類(都市周辺)などです。

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《ルリタテハ 2010/06/30》

※ 頼成の森のイベント

     『花しょうぶ染め教室』 7月4日(日)

    (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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オオスズメバチ

2010年07月01日 | 昆虫

昨年1年間、頼成の森のスズメバチの生息状況を調査しました。この結果は、「富山の生物」にまとめましたが、頼成の森では本州に生息するスズメバチ属ハチ類6種(オオスズメバチ、キイロスズメバチ、コガタスズメバチ、モンスズメバチ、ヒメスズメバチ、チャイロスズメバチ)のすべてを確認しました。

樹液の出だしたコナラの幹に、オオスズメバチがきていました。オオスズメバチは最大のスズメバチで、攻撃性・威嚇性ともに強いので、注意が必要です。特に、巣が最大になる秋には、巣の近くを通行すると襲われることがあります。

スズメバチについては、山内博美氏の「都市のスズメバチ」や同名のホームページhttp://www2u.biglobe.ne.jp/~vespa/menu.htmなどが参考になります。

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《オオスズメバチ 2010/06/30》

※ 頼成の森のイベント

     『花しょうぶ染め教室』 7月4日(日)

    (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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ヨツボシトンボ

2010年06月10日 | 昆虫

頼成の森は、午前8時現在、天候は晴 、気温は22 ℃です。

森林科学館周辺では、カワラヒワ、ホオジロ、コゲラ、ヒヨドリなどの鳴声がします。科学館前の芝生広場の芝刈り作業が朝早くから続いているので、野鳥の鳴き声はあまり聞こえません。

頼成の森のトンボ池では、ヨツボシトンボが飛び回っています。成熟した♂は縄張りを作り、ハナショウブやカキツバタの葉や花にとまって見張ったりパトロールしたりしています。時々はクロスジギンヤンマに追われたりもしています。県内では、5・6月を中心に4月から8月まで見られるようです。

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《ヨツボシトンボ 2010/06/02》

※ 頼成の森のイベント

    『第25回頼成の森花しょうぶ祭り』 6月18日(金)~6月27日(日)

     http://www.ccis-toyama.or.jp/tonami/pdf/hanasyobu2010.pdf

    『花しょうぶ染め教室』 7月4日(日)

    (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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ニホンカワトンボ

2010年06月09日 | 昆虫

頼成の森は、午前8時現在、天候は晴 、気温は17 ℃です。

森林科学館周辺では、カワラヒワ、ホオジロ、ヒヨドリ、メジロ、キビタキ、キジバト、ハシブトガラスなどの鳴声がします。

頼成の森では、細流附近などでカワトンボの仲間をよく見かけます。カワトンボの仲間は分類がむずかしいようで、少し前までは一般的にニシカワトンボ,ヒガシカワトンボ,オオカワトンボに分けられていましたが、その後ヒガシカワトンボとオオカワトンボが同一種オオカワトンボとされ、現在ではオオカワトンボをニホンカワトンボ,カワトンボをアサヒナカワトンボと称するようになったとのことです。

ニホンカワトンボとアサヒナカワトンボの区別はむずかしいのですが、橙色翅型の♂で前縁沿いに不透明な部分が広く広がる個体はアサヒナカワトンボに類似のものがいないのでニホンカワトンボとしてよいそうです。
ニホンカワトンボについては、富山市科学博物館の根来尚氏にアドバイスをいただくとともに、「富山県のトンボ」やHP「神戸のトンボ」http://www.odonata.jp/index.htmlを参考にさせていただきました。

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《ニホンカワトンボ 2010/06/03》

※ 頼成の森のイベント

    『第25回頼成の森花しょうぶ祭り』 6月18日(金)~6月27日(日)

     http://www.ccis-toyama.or.jp/tonami/pdf/hanasyobu2010.pdf

    『花しょうぶ染め教室』 7月4日(日)

    (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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トラフシジミ

2010年06月08日 | 昆虫

トラフシジミは、ヤマトシジミより大きめのシジミチョウです。春型と夏型とで裏面の色彩が異なり、春型の方が模様がはっきりしています。幼虫は、ウツギやガマズミはどの花や実を食べます。全国に生息し、食樹も広範囲にわたりますが数はそれほど多くなく、頼成の森でもそれほど見かけません。

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《トラフシジミ(春型) 2010/05/31》

※ 頼成の森のイベント

    『第25回頼成の森花しょうぶ祭り』 6月18日(金)~6月27日(日)

     http://www.ccis-toyama.or.jp/tonami/pdf/hanasyobu2010.pdf

    『花しょうぶ染め教室』 7月4日(日)

    (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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ハルゼミ

2010年06月05日 | 昆虫

今年になって(ということは、このブログを始めてから)ハルゼミをのことを採り上げるのは3回目です。最初は羽化殻(5月13日)で、次が羽化(5月21日)でした。今回、やっと鳴いている姿を確認できました。

ハルゼミは小さく地味で、しかも高いところの横枝で鳴くことが多いようなので、これまで大きな鳴声をたよりにいくら姿を探しても見つかりませんでした。下の写真は、事務所のNさんに、近く(低いところ)で鳴いていると教えてもらい、望遠でやっと写したものです。鳴いていましたので、♂です。

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《鳴いているハルゼミ♂ 2010/05/31》

※ 頼成の森のイベント

    『第25回頼成の森花しょうぶ祭り』 6月18日(金)~6月27日(日)

     http://www.ccis-toyama.or.jp/tonami/pdf/hanasyobu2010.pdf

    『花しょうぶ染め教室』 7月4日(日)

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アオスジアゲハ

2010年06月04日 | 昆虫

アオスジアゲハが、水生植物園の四季の広場に植栽されているバイカウツギの花の周りをせわしげに飛びながら吸蜜していました。    

アオスジアゲハは、敏捷な南方性のチョウで、本州中部以北ではそれほど多くないようです。幼虫の食樹はクスノキ科の植物ですが、頼成の森周辺で何から発生しているのかは不明です。

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《アオスジアゲハ 2010/06/03》

※ 頼成の森のイベント

    『第25回頼成の森花しょうぶ祭り』 6月18日(金)~6月27日(日)

     http://www.ccis-toyama.or.jp/tonami/pdf/hanasyobu2010.pdf

    『花しょうぶ染め教室』 7月4日(日)

    (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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ゴマダラチョウ(吸水)

2010年06月03日 | 昆虫

頼成の森は、午前8時現在、天候は晴 、気温は18 ℃です。

森林科学館周辺では、カワラヒワ、ホオジロ、ヒヨドリ、メジロ、エナガ、ホトトギス、キビタキ、シジュウカラ、ハシボソガラス、ハシブトガラスなどの鳴声がします。

久しぶりの日差しのなか、車道の路肩で、ゴマダラチョウが吸水していました。頼成の森にはゴマダラチョウの食樹であるエノキが少なく(特に、大木は見当たりません)、ゴマダラチョウも多くありません。

ゴマダラチョウは、砺波市版RDBで「希少種」に指定されています。同じくエノキが食樹であるオオムラサキは、頼成の森ではまだ確認していません。

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《ゴマダラチョウ(吸水) 2010/06/02》

※ 頼成の森のイベント

    『第25回頼成の森花しょうぶ祭り』 6月18日(金)~6月27日(日)

     http://www.ccis-toyama.or.jp/tonami/pdf/hanasyobu2010.pdf

    『花しょうぶ染め教室』 7月4日(日)

    (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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シロシタホタルガ(幼虫)

2010年06月02日 | 昆虫

頼成の森は、午前8時現在、天候は晴 、気温は17 ℃です。

森林科学館周辺では、カワラヒワ、ホオジロ、ヒヨドリ、ヤマガラ、キビタキ、メジロ、ウグイス、ホトトギス、ハシボソガラスなどの鳴声がします。

咲き出したタンナサワフタギでシロシタホタルガの幼虫を見つけました。ホタルガとともに成虫が昼間活動するガです。シロシタホタルガの幼虫はタンナサワフタギなどを食べるのに対して、ホタルガの幼虫はヒサカキなどを食べます。

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《シロシタホタルガの幼虫 2010/05/31》

※ 頼成の森のイベント

    『第25回頼成の森花しょうぶ祭り』 6月18日(金)~6月27日(日)

     http://www.ccis-toyama.or.jp/tonami/pdf/hanasyobu2010.pdf

    『花しょうぶ染め教室』 7月4日(日)

    (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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キンモンガ

2010年06月01日 | 昆虫

チョウとガは同じ鱗翅(チョウ)目に属している昆虫です。その境界は曖昧で、形態で分類するには例外が多すぎて、明確に区別することは難しいと言われています。種類数はガの方が圧倒的に多く、「ガでないものがチョウである(あるいは、チョウでないものはすべてガである)」と言ったほうがよさそうです。

チョウとガの区別点として一般的に言われているのは、次のようなことです(すべて例外があります)。①チョウは昼に活動するのに対し、ガは夜に活動する。②チョウの触覚の先は棍棒状であるのに対し、ガの場合は櫛状または先が尖っている。③チョウは羽をたてて止まるのに対し、ガは広げて止まる。④チョウはきれいで、ガは地味である。⑤チョウは胴体が細いのに対し、ガの胴体は太い。などです。

注意して山道を歩くと、昼間飛ぶガもけっこういます。下の写真のキンモンガも昼行性で、羽を水平に広げるとチョウのようです。幼虫の食樹は、リョウブです。 

Pict100531_5

《羽を広げたキンモンガ 2010/05/31》

※ 頼成の森のイベント

    『第25回頼成の森花しょうぶ祭り』 6月18日(金)~6月27日(日)

     http://www.ccis-toyama.or.jp/tonami/pdf/hanasyobu2010.pdf

    『花しょうぶ染め教室』 7月4日(日)

    (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

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