第２９回 頼成の森 花しょうぶ祭り
平成２６年６月２０日(金)～６月２９日(日)
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おまたせ！
６月１日花しょうぶの開花が始まりましたよ！
これから順次咲き始め、２０日頃には
満足できる状態になります。
・花数を見たい方は、２０日からのお祭り期間中に訪ねて下さい。
・生き生きとした花の写真を撮りたい方は、６月１０日頃から
毎日、早朝、頼成の森に通って下さい。
一番花は「江戸系 連休白」でした。
一番咲きの栄誉を奪われた「北洋」
昨年は一番咲きでしたよ。
今は、道ばたの雑草？ まで 美しい！ ！
ブロンズのお姉さんも手を上げて感動してます。↑
芝生なのに？、なぜかお花畑！
看板が増えました。
メルギュウ君&メルモモちゃん＋園児たち
平成26年５月２８日(水)小矢部市で開催された
第１５回とやま森の祭典の一コマ
６月の花しょうぶ祭り会場は、道の下
延長１０００m
例年 野点の行われる "あずまや" は ここ
１０００mの中間に置かれる休憩所
花しょうぶは、やっと芽が出たところ
花しょうぶ祭りメイン会場の入り口
いわゆる 石の門
第２０回 全国植樹祭の会場
昭和天皇の御製碑
苔の上に散るさくら
待ちに待った桜が、風に舞う。
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草木が芽吹く 本格的春になってきました。
５／４(祝)１０時３０分～１１時頃
山菜天ぷら試食会があります。
五感(視覚，聴覚，味覚，嗅覚，触覚)で春を体感します。
緑に親しむ集いの参加を申し込んで下さい。
キンキマメザクラは 満開！
昨年より少し遅れたけれど、一気に開花しました。
キンキマメザクラとしては、この木は大きい。
画面上でお花見を楽しんで下さい。
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まだ、ふきのとうが出ています。
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芹谷の丘
ソヨゴなど少し間引いたので展望が良くなりました。
昨日、ソメイヨシノが咲いたとの報道がありました。
南北に長～い！ 日本。
実感するのは、この桜の季節です。
ソメイヨシノの開花は遠い先だけど、ユキツバキが咲きました。
こちらは何しろ天然物だ。 
寒さが、ツバキにもこたえたか、少し花が歪んでいる。
でも、とても上品な花です。 
これから、寒暖計に合わせて、どんどん花数を増していくことでしょう。
そして、赤もますます透明感を増していくはずです。
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キンキマメザクラの花が膨らんできました。
これも、昨年よりは遅れ気味
それでも、つぼみがかなり膨らんできました。
野生種だから手間いらず。 
キンキマメザクラ
暖かくなったら花見のお礼に、株の周りを少し刈り込んであげよう！
白い花びらが見えているから、まもなく花見ができます。
ミツバツツジ 
開花準備完了です。
深い赤紫の可憐な花が楽しみです。
朝マイナス４度
明け方 急激に気温低下したためか、森林内の雪は柔らかく
田んぼや道路縁の雪は、固かった。
もちろん融雪水はテカテカ氷で、よく滑った。
富山県では当たり前の風景
奥の稜線、真ん中のやや低い山が、砺波市の鉢伏山（５１０．３ｍ）
これが、なかなか美しい！ 
河岸段丘の地形に沿って建つ集落
この向こう側に、一段下がって広大な砺波平野が展開する。
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森の中のお祈りポーズ
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お祈りと言えば型式が面白い。
素朴な考え方として、神仏は全てお見通しであるから
一々、「これとこれをお願いします。」と言わなくても
ただ一言、「よろしく‥」 と念ずれば、それで十分なのでは？
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ところが、あるところでは、住所、職場名、氏名、年齢など
をきちんと伝えないと果報が届かないと教えられた。
神仏も、依頼者に正確に届けるには、サンタクロースなみの
苦労があるのだね。
左の幹に沿って雪片が見えない？
気温が下がったからか、微小の雪片が舞い降りてましたよ！
冬枯れしないシダ 
雪は枯れ枝を落としてくれます。
しかし、大事な木まで折ってしまうことも 
これも神仏のお計らいか？
「都心で積雪２７㎝」
嬉しそうに、どのテレビも叫んでいましたね。
県内は少し凍結したけど、穏やかな朝でした。
本日も、雪道歩きを楽しむ方々が来園されました。
高志山の会の皆さんは、中高年とは思えないパワーで
天狗山（１９２ｍ）～鵯山（１９７ｍ）を走破されました。
親子でスノーシュー
朴の木台のあずまやからの展望
休日している砺波平野。
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気温が上昇して水分の多い重い雪に変わると
ソヨゴが悲鳴をあげています。
冬、葉を落とさない木は大変だね！
冬、風が吹いて、真っ先に倒れるのもソヨゴの木です。
朴の木台の"あずまや"
高岡美女びじょ会の皆さん 
よく見渡せました。
剱岳方向 
立春を過ぎて降る雪はふわふわ
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本当の親は誰？
交響曲第１番 HIROSHIMA も巻き込まれましたネェ。
出生の秘密はともかく この長い曲の終わりの５分がいいね！
特に、最後の１分は 我慢して聴いてきてよかった～と思える終わり方。
曲は独り立ちしているのだから、ほしい人には手に入る状態にしてほしいね。
ミツバツツジの今
やがて深い赤紫の涼しげな花が咲く。
キンキマメザクラ 
早春の里山を代表する野生種のサクラ。
とても可憐な花が咲くはず‥
もう一月あまりで咲かなきゃ～。
間に合うのかしら？
頼成の森は、かつての「雪国」から現代の「雨国」に変身したかと思っていたら‥‥。
やっぱり雪国だった～！。
４５㎝くらい積もりました。
一日で積もったから、軽くてフカフカ
よく沈む
たぶん、かんじきは効果ないね。
雪で一変する風景 
里山の天敵 孟宗竹は雪に弱い。
雪の重さに耐え、ひたすら、ひれ伏す方法で春を待つ。
写真からはどうなっている、かわからないかも‥。
道から谷を見下ろした写真です。
スギ林は直立のはずだが、よく見ると微妙に傾いている木も‥。
着雪の重さがスギのもつ強度の限界を超えると
傾斜がさらに進み幹折れとなる場合もある。
共同保育 まめてっぽう の皆さんは、新雪を楽しんでいました。
小さい子供たちの体力があるのには驚きましたョ。
雪は無くなったけど、沢山の方にお出で頂きました。
かんじきのはき方講習
２時間コースへ出発しました。
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増山城の日の出 
亀山城あたり
フィルターのような朝霧があって、肉眼でも こんな感じ
街路に、いろいろな丸い光が‥‥
夕日のような朝日でした。
森林内は植物間の熾烈な戦いの場です。
マツクイムシやカシノナガキクイムシ等の虫害とは思えない枯れ木が
多数発生しており、これにはツル植物が密生している。
ちなみに ツルを切断しても、ツルが樹木に根を出して
張り付いているからか、直ぐには枯れてくれない難敵です。
ツルの絡みつく樹は、崖っぷちで人が近づくには危険な場所に多く
多い樹には大小１０本くらいのツルが張り付く。
自然のままに‥‥すべてうまくいく‥‥と、のんびり構えていると
森はジャングル状になり、雪害を受け、最後は枯れてしまう。
来園者がリフレッシュできる爽やかな森林公園のイメージではない。
ツル植物には少し遠慮してもらいますよ。
昨日も、立山連峰の全容が終日見えました。
どういうわけか、今冬の立山出現頻度は超高い！
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さらに、今朝の薬師岳（２９２６ｍ）は、ボウボウ燃えていましたよ。
夏に比べて、日の出の位置が、南下しています。
全体は、こんな感じ
朝靄の里山 
「とやま花の名所」の今
ウサギの巡回路でしょうか！ 
ところで、このウサギは、どっち向いて走っています？
① 奥へ向かっている。
② 手前に向かっている。
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② と答えた あなたは、ウサギになれます。
おめでとう！
今日は、孟宗竹から竹スキーを作り、芝生広場で滑走する日です。
あいにくの天気でしたが、子供たちの歓声が頼成の森に響き渡りました。
順応性の高い子供たちは、自作の竹スキーを乗りこなしています。
昨日は気温が高く、今朝も小雨‥。
雪質はやや難ですが、スキーは十分楽しめました。
竹スキーの完成品
雪に馴染んでいますね。
竹スキーの作り方を平瀬講師から聴いてから作業開始。
割り竹のビス留め
電動式ドライバーならあっという間ですが、手回しは大変！
楽しそうに、作業をしてましたよ。
丁寧に仕上げると、後の作業が楽ちんです。
ビス留めのあと、バーナーで竹を温め一気に曲げます。
試走の前にキノコ汁で腹ごしらえ。
沢山作ったから腹一杯たべてね！
雪原への投影
樹影の柔らかさと、雪の結晶キラキラとの競演。
冷凍果のような朝
青空とは反対に冷え冷えとした枝
霜って 何にでもできるのだねぇ。
砂糖菓子のようで、甘くて おいしそう！
林内の枯れ草にも、陽光が届けられました。
縦縞もいいけど、横縞もいいねぇ！
たんぼの切り株にも 霜 霜 霜
暗闇では写真は撮れないけど、晴れると何でも素材になるね‥。
南砺市の山々
イイギリに残っている沢山の実
カメラを向けるまでは野鳥でうるさかったのだが
写ったのは鳥抜き写真となりました。
一方、このスギの梢（こずえ）には野鳥が群がり、超人気でした。
このシルエットから、何羽の野鳥が判別できますか？
１０羽以上は確認できるね。
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今は少し好転したけど、スギは都会人には人気が無かった。
人工を嫌う風潮のターゲットとなった感も‥。
社会情勢に巻き込まれたスギにはお気の毒でした。
今朝の気温
今冬は、「雪が降らなくて良く冷えた年」 と記憶されるかも。
１月２０日～２月３日 は大寒とか。
これを祝ってか、久しぶりにまとまった雪が降りました。
実害のない美しい雪は大歓迎です。
新雪に朝日！
う～ん この清浄感はたまらないね！
満開の様相のシダレザクラ 
公園入り口のシダレザクラは、目一杯 着飾っていますよ。
見てやって下さい。
一方、 着雪で台無しのお姉さんの顔。
自然落雪まで、しばらく待っていただきましょうね。
アカマツに雪 
クロマツと違った柔らかい線。
剪定や雪吊りをしていない、たくましい樹形には惹かれますね。
よく言えば、長谷川等伯筆 「松林図屏風」の風情が漂っていませんか。
自然の造形美には、脱帽です！
