越中三大山城のひとつ、増山城に昇る朝日です。
増山城跡は、頼成の森の１．５㎞ 北 にあり
頼成の森のご近所さんです。
兵士ではなく、杉の揃い踏みです。
朝日が民家の窓ガラスに反射して
朝霧の中、灯台のように輝いています。
今日を占う朝の稜線 さて‥‥。
平成26年1月26日（日）9:30～
① 頼成の森に自生する孟宗竹から
手作り竹スキーを作ります。
② 試走した後、キノコ汁で温まります。
参加予約は、電話0763-37-1540へ
締め切りは1月24日（金）まで
ただし、定員に成り次第、受付終了
本日、チューリップテレビ
「とやまメモらナイト」の収録がありました。
放送は1月19日（日）21:54～21:58
再放送1月24日（金）10:55～11:00
里山の天敵＝孟宗竹を使います。
組み立ての手順
→ 左から右に 作業を進めます。
竹割作業
目の前に刃物（なた）があると、ちょっと怖いね。
1月26日（日）には、竹は割って準備してあります。
組み立て
完成後、前庭で試走する予定でしたが‥。
今日は雪が間に合いませんでした。
明日は雪が積もる予報です。
1月26日（日）は万全の積雪になるでしょう！
◇
去る１月７日（火）は、終日、素晴らしい立山が見えました。
この日は、東を向けば、どこからでも立山連峰が目に入りました。
氷見市大境海岸九殿浜展望台から東方向を望む。
豊かな漁業資源から「天然のいけす」と言われる富山湾。
この深い青色は、「天然のいけす」ぴったりのイメージですね。
大境ビジターセンター前海岸から
国道８号線（高岡市）から東方向を望む。
◇
新幹線が開業したら、「今、立山が出現したから、見においで！」 と
東京人にも、お誘いできるようになるのだね。
大伴家持さんが、「‥見れども飽かず‥」（万葉集巻17）」 とつぶやいた
この立山を、共に拝めるように、「お知らせコーナー」があったらいいね。
ついでに、出現予報とか、ビューポイント＆移動方法もね‥‥。
年末年始は、こよみの上では９連休。
新年は雪かと思っていたら「明るい晴れ間」となりました。
１月５日の朝 １月６日の朝
雪が降らないから、逆に気温が低い。
珍しくも氷が張りました。
孟宗竹 ヤブコウジ
年末には大雪予報が出ていたので、夢のような新年となりました。
落ち葉の堆肥 熟成中
ひかげのかずら が森林科学館の後ろの法面に生えています。
正月飾りにも使われる「ありがたい植物」だそうですが
杉に適しない土壌を好む。
この植物があったら杉の木を植えない方が賢明。
育たないから。
ところが、ひかげのかずら のすぐ上に赤松の稚苗が立っています。
赤松の種が発芽したようです。
杉の好まない場所に赤松が難なく育つ！
いろいろの植物があるから、山は緑いっぱいなんだね。
◇
午後から雪との天気予報でしたが、１５時現在 少しだけ雪が残っている。
来年も、この赤松のように、たくましく過ごしたいものですね。
よく言えば、東山魁夷の「道」に似ていない？
河岸段丘が作る風景 
この足跡は、誰か悩んで歩いていたのかも‥？。
私ではないよ！
なぜかこの木だけに柿が残っている。
渋柿かと思ったら、フユウガキ（甘柿）のようです。
実が未だ堅いからか、カラスにも狙われていない。
屋根雪とイイギリ 
雪は水と同じで、傾斜方向に確実に移動する。
暖かい雪の特徴かもね。
春を待つ桜木
茅の一種 
美しい姿です。
ところで、雑草と野草の違いは何でしょうか？
畑や庭に生えると、憎っくき 雑草とされるが、この茅は
頼成の森に生えたので、愛すべき野草となりました。
めでたし！ めでたし！
あしあと の 化石
しっかりと 残っています。
何だ！ これは？ 
駐車場の舗装面が一面に 白点模様に！
イワナ肌のまねをしたのかねぇ。
昨日の雪が溶けて、氷に変身したとき、雪内の空気が閉じ込められて残った。
その模様らしい。
◇
一方 こちらは ひよどり線沿いの景色。
花しょうぶ祭りの野点コーナーが設けられる あずまや です。
枝下に重なる位置 
今こそ、野点がふさわしい景色です。 ちと寒いけど‥。
やせ我慢こそ 美 にふさわしい？
イイギリの大木
伸び伸びと育った、癖のない樹形です。
赤い実は毎年 大豊作です。 
野鳥たちの最後のエサ場のようです。
いつまでも残るからおいしくない実なのでしょうか？
イイギリの落葉
緑のまま落葉するの！ 赤く変身しないのかい？
なんで今頃落葉するの？
～～なぞの多い樹です。～～
今しか見られないよ 
なかなか感動的な場面ですね。
６月２３日のブログの写真と見比べると一層 際立ちます。
落ち葉のシャーベツト浸け？
イベント看板にもうっすらと 
そろそろ屋内に入れた方がよいかな？
今朝の気温はこれまでの最低でした。 
１２月１２日は、降雪記念日
雪は棒のように落ちるのだね～ 
たんぼの道も雪化粧
刈り取り田にも雪 
今年の雪は一気に来ましたね。
例年だと、「みぞれ」や「あられ」の予行演習が何回かあって
そのうち徐々に降雪となるのですが‥。
そして、雪景色のように、景色が激変する例は、他に無いのでは？
大人も犬も子供も、いくつになっても初雪はワクワクします。
かんじき スノーシューで
カモシカ君に負けないよう、山を駆け巡りましょう！！
雪は、天からの贈り物。
大切に付き合いたいものですね。
剱岳方向
夕方、山を覆っていた雲が、何と！！、一時間程で、消えていった。
明るい雲からチョコッと山頂が見える状態から、どんどん見える範囲が
増えていき、赤い立山連峰が見られそうな予感が‥‥。
あいにく、カメラの電池が切れたので事務所へ戻りました。
電池交換に行っている間に、もう、堂々とした立山連峰の全容が現れていました。
朴の木台で、刻々と変容する色と影を、寒さを我慢して待つことに‥‥。
薬師岳方向
気温が急激に下がっていきました。
笠ヶ岳が美しい。
剱岳の拡大写真 
剱岳
◇
鵯山からの展望です。
射水市の新湊大橋 
高岡市二上山
富山火力発電所 
砺波ロイヤルホテル
富山の里山林 
森林科学館の４時過ぎの気温です。
美しい立山は、気温が下がらないと顔を見せてくれませんね。
本日は、たまたま、鵯山へ行っての帰り道でした。
ラッキーでした。 おかげで美しい光景に遭遇しました。
チェーソー等 整備点検講習を行いましたよ。
(頼成の森) 森林公園ならではの企画だね！
草木の繁茂する季節が終わり 刈り払い機などは、長い冬休みに入ります。
これらのエンジン類を長期格納する場合は、特別の整備が必要です。
この作業手順などについて、竹原講師から丁寧な指導をいただきました。
コンプレッサーでお化粧中 
カバーを外すと 切りくずや潤滑油の汚れがこびりついていますよ。
エンジンに熱が こもらないよう 丁寧に掃除します。
一年間のホコリ勲章を吹き飛ばします。
遠心クラッチの摩耗点検も 
◇
入山口は落ち葉でいっぱい。
時々 こんな顔を見せてくれる。 
晩秋の気まぐれ天気は面白いね。
木の葉も残り少なくなってきましたよ。
光流に洗われる桜の枝 
春待つ桜樹
陽光に一瞬のやすらぎ 
南の稜線から雪が消えません。
静かに 着実に 下降しています。
画面一杯 真っ白になるのは いつからでしょうね～。
あれ！ セミの抜け殻？
周り中、秋色なのに
今まで よく 持ちこたえたねぇ。
朴木台の あずまや 
小矢部市方向
全体が暖色系の秋色
富山の自慢 
針葉樹と広葉樹が共存する いわゆる 針広混交林 です。
時々 天然のスポットライトが射します。
芝生も ！！ 
森林科学館前
小さい秋① 小さい秋② 小さい秋③ 
サイゴクミツバツツジの花が！
葉っぱは、紅葉しそうなのに 驚きました。
今朝の風景 
朝靄がなんともいいですねぇ。
ひよどりトンネル
総延長が １０m もある 長～い トンネルです。
遅い紅葉は、コナラか 
雨が降ると鮮やかさが
少し落ちるも、よく見通せる。
意外にも苔類が目立つ 
空と樹冠との境界が落葉で
シースルールック。
夏より山が痩せて見える。
ところで あなたは?
！！
芝の緑が映える花しょうぶ苑 
６月２１日～３０日開催の花しょうぶ祭りでは、沢山の愛好家で賑わいましたね。
今、花しょうぶは枯葉色。
頼成の森で、のびのび散歩する犬をよく見かけます。
気兼ねすることなく、犬と飼い主で独り占めできる季節。
水たまりに映る雪囲い。
雪の対策完了。
冬将軍は、いつでもどうぞ。
今朝の立山連峰
南風が吹いているのか稜線が浮き出ています。
２５日の夕方はもっと極端 
空を一面に覆う黒雲の一角 立山連峰だけが光り輝くという神々しい光景。
晩秋の光は刻々と変化するため、最良の一瞬を撮り逃してしまいました。
花しょうぶ苑の今 
夏は緑に埋没して分からないが秋になると赤い実の「イイギリ」が目立つ。
頼成の森には少ないと思っていた「イイギリ」が、結構あちこちに点在していた。
モミジの葉も残りわずか
今が盛りの木も‥ 
おいしそう！
牛ヶ谷池 
長雨の降る中、あっという間に牛ヶ谷池の紅葉のピークが過ぎてしまいました。
「花の命は短くて」 ≒ 「紅葉の命」 も短すぎる。
雨に気を取られて、紅葉の一番が見られなかったよ。
