本日は冬の頼成の森を歩くイベントです。
講師は森林インストラクターの森松さん。
毎年ありがとうございます。
森松さんによると「20数年来このイベント講師をしているが雪がないことの方が多い」とのこと。
でも今回はちゃんと1月末に雪が降り、程よく残り、非常に具合のいい冬のイベントとなりました。
雪があって具合がいいのは、
まず、景色が落ち着き、空気が引き締まって気持ちの良いこと
そして、かんじきなどを装着して歩く楽しみがあること
そして、見逃せないのが普段なかなかお目にかかれない動物がどのように行動しているかが足跡から想像できること
【動物の足跡観察】
今回確認した足跡は、カモシカ、イノシシ、おそらくキツネ、
毎回目にするウサギの足跡はなぜか眼にしませんでした。
冬の森は殺風景ですが、見どころはいろいろあります
【冬芽の観察】
【常緑樹の観察】
途中、かんじき装着
数日前は雨予報もありましたが、時々日の射す散策日和となりました
もしや、これも館長の仕業か?(昨年11月10日ブログ参照されたし)
【分解者の観察】
【樹木の観察】
最後に「お手植えすぎ」とスギ展示林で頼成の森の歴史も含め解説頂きました。ありがとうございました。
“癒しの森”と呼んでいる気持ちの良い広葉樹林での記念撮影
皆さん、また遊びに来てください、かんじき、スノーシューを準備してお待ちしております。
【特別番外編記念撮影】
イベント開始時間を遡ること約30分前、奇抜な方々がおいでくださいました。
面白かったので記念撮影をさせていただきましたが、「節分なので」という以外謎です。