4月18日の事です。
チュチュ言いながら鳥が群れて飛んでいました。
しかし、ド素人の私には何という鳥かわかりません。
近づくと遥か彼方に飛び去ります。
で、これだけたくさんいるのに、わかりません。
「あの鳥はなんぞ」
姿は見えねど、飛んでった方向を狙って悔し紛れに何枚か撮りました。
ちなみに、使用カメラはAPS-Cサイズ、レンズは18~270mmのズームレンズです。このレンズのみで頼成の森の自然と一本勝負をしております、はい。
270mmで撮ったのが下の写真です。
どうせゴミ箱いきさと思いながら
拡大していくと、あらら、あらまあ
真ん中に鳥が写っていました
マヒワでした
マヒワでしたとさもさもしく書きましたが、
その数日前に、展示林で撮ったのが下の写真です。
図鑑をひもとき、マヒワを知ったばかりでした。
マヒワは基本的に冬鳥で、5月には繁殖のため北方に旅立つようです。
野鳥撮影のコツは、音を立てずゆっくりゆっくり、木の陰などに隠れながら少しづつ近づき、そっ~とカメラを構え連写するだそうです。
あまり悠長なことはできないので、偶然の出会いに期待して、これからも耳を澄まそうかと思っております。