頼成の森は、午前8時現在、天候は晴、気温は1.5℃です。
冬枯れの林で、樹木の冬芽を見て歩くのも楽しいものです。コナラは、頼成の森で最も多いブナ科の落葉高木で、シイタケ栽培のほだ木などに用いられることから、樹皮の特徴などから葉がなくても比較的簡単に名前がわかる樹木です。
コナラの冬芽は互生し、卵形または五角錐形で先端は尖り、20~25枚の芽鱗に包まれています。頂芽は側芽よりやや大きく、周囲には頂生側芽が輪生状につきます。なお、冬芽についての記述は、馬場多久男著「冬芽でわかる落葉樹」などを参考にしました。
《コナラの冬芽 2011/02/20》
※ 森林科学館では、スノーシュー(大型、中型、小型)や輪かんじきを無料で貸し出ししていますので、ご利用ください。
※ 頼成の森のイベント
平成22年度のイベントは終了しました。平成23年度のイベントは、3月中旬にはお知らせできる予定です。
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