5月4日9時30分開始の緑に親しむ集い(5月4日(金祝))散策ルートの事前踏査に、当日案内していただけるフォレストリーダーの代表の皆様にチェックしていただきました。
春雨の中、遊歩道に次々現れる植物の話を聞きながら歩くと、標高152.7mの八が峰まであっと言う間で、標高差50mを登った実感がありません。
新緑に少し早い今の季節は、林間の見通しがよく尾根歩きはとても楽しい。
屋根つき展望台のあるホオノキ台からは、弥陀ヶ原が青く霞んで見えました。
稜線が不明瞭だが雲間に見える青い立山連峰は、なかなか良いと好評でした。
4月3日の暴風で倒れた歩道の木は、すべて安全に措置されています。
伐採された風倒杉からは年輪が間近に観察でき、森からの手紙を読み解くことができます。
超ゆっくりと歩いて1時間30分ほどの工程でした。
お手上杉の近くの苔の上に散った桜がとてもきれいでした。